和歌山市立 楠見西小学校

授業参観の作文(3年)

授業参観の作文(3年)

今日の3時間目に3年生の子どもたちは、昨日行われた授業参観の作文を書いていました。

昨日の参観で自分が思ったことや、感じたこと、頑張れたことを詳しく作文ノートに書いていきます。

漢字や算数の練習と違って、自分で文を考えて書く「作文」は、どの学習にもつながるとても大切な活動です。

お家の人に授業を見てもらっている時のどきどきした気持ちを思い出しながら、とても集中して作文を書くことができていました。

1ページが162文字の作文ノートでしたが、2ページ、3ページと書き進める子もいて、3年生になっての成長を感じました!

これからの1年間で体験したことや、学んだことを書きためていくと素敵な作文ノートになりそうです。

新学年スタート!

新学年スタート!

新しい年度がが始まって4日目、それぞれの教室では係を決めたり、教科の学習が本格的に始まってきています。

子どもたちの顔触れは同じですが、新しい担任の先生、新しい教室、新しい学年の勉強にどの子からも「がんばるぞ!」というやる気をすごく感じます。

春とは思えないぐらいの気温でしたが、子どもたちは休憩時間には元気いっぱい運動場で遊んでいました。水筒のお茶があっという間に空っぽになって職員室に水を借りに来ている子もいました。

今週はまだこの暖かさが続きそうです。熱中症対策のために少し多めのお茶を持たせてもらえると嬉しいです。

外国語専科の先生

外国語専科の先生

楠見西小学校では今年度、週2回、3~6年生に外国語専科の先生に来ていただけることになりました。

2020年から全国の小学校では、3,4年生「外国語活動」5,6年「外国語」という教科でそれぞれ英語教育が行われています。より専門的な先生に教えていただけることになり、とてもありがたいです。

今日は初めての授業だったので、先生の自己紹介や友達同士の自己紹介をしました。専科の先生の発音の良さにびっくりです!

あまり使われていなかった多目的室をイングリッシュルームにして、英語に触れることのできる教室にしました。これからネイティブな発音をたくさん聞いて、英語に慣れ親しんでいって欲しいです。次の授業が今から楽しみです。

明日は3学期終業式!

明日は3学期終業式!

早いもので、明日はいよいよ3学期の終業式となります。

それぞれの教室では、学習のまとめや1年を振り返る活動、思い出作りのお楽しみ会など、この1年を締めくくる活動を行っていました。

 

明日の終業式には、全員元気に登校してくれることを願っています。

3年スペシャルまつり

3年スペシャルまつり

今日の5,6時間目に、3年生の子どもたちが1年生のみんなを招待して「3年スペシャルまつり」が行われました。

このお祭りは、12月に1年生の子どもたちの「どんぐりまつり」に招待してもらったお礼として、3年生が企画して準備をしてきました。

「3年スペシャルまつり」のスタートは、3年生みんなで作った力作「巨大ジグソーパズル」です。

完成まで26分。1年生みんなで力を合わせて完成することができました!

スペシャルまつりの後半は、それぞれの出し物をグループに分かれて回りました。

「たからさがし」「ジェスチャーゲーム」「ペットボトルフリップ」「ボーリング」「箱の中身は何だろな」「文字ならべ」「しゃてき」どの出し物も3年生が上手に説明をして進めることができました。

招待してもらった1年生は大喜び!1年生の最後にいい思い出ができました。

いよいよ明後日は3学期の終業式になります。みんな元気に登校してくれることを心待ちにしています。

 

楠西ピカピカ大作戦

楠西ピカピカ大作戦

今日の2時間目、5年生が企画して「楠西ピカピカ大作戦」が行われました。

「楠西ピカピカ大作戦」は、みんなで校区のごみ拾いをする清掃活動です。1回目の今回は、1年生と5年生がペアになって行ってきました。

5つのコースに分かれて清掃活動に行ってきましたが、カンやビン、たばこの吸い殻などのポイ捨てが目立ちました。学校の東西南北でごみの種類が違うことに気付いている子もいて、ごみに対する意識が少し変わったように思います。

今日の清掃活動は、SDGs17の目標の17番目「パートナーシップで目標を達成しよう」です。活動が広がり、仲間が増えていけばいいなと思います。

第2回の「楠西ピカピカ大作戦」は、来週行う予定にしています。

国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)

国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)

今、3年生は最後の物語教材の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」(茂市久美子 作)を学習しています。

この物語は、ゆうすげ村で小さな旅館を営むつぼみさんのもとに、不思議なお客さんが訪れて、様々な出来事が起こる心温まるお話です。

お客さんの正体がわかる「しかけ(伏線)」がお話の中にたくさんちりばめられていています。

子どもたちは「しかけ」を文章から探して、一生懸命しかけカードにメモしていきました。

次の学習では今日の学習で見つけた「しかけ」を使って、新聞の形にしてまとめる予定です。どんな新聞になるのか楽しみです!

教科書の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」は、「ゆうすげ村の小さな旅館」という本のなかの1つのお話を抜粋したものです。全部で12個のお話があって、1月から12月までの旅館の様子が描かれています。興味のある方は図書館等で探して読んでみてください。

50年前のくらしを知ろう(3年)

50年前のくらしを知ろう(3年)

今日の3時間目に3年生の教室では、社会「昔の暮らし」について学習していました。

ゲストティーチャーは、宮原校長先生、岡本先生、武本先生の3人です。子どもたちは今日のために、グループごとに50年前の暮らしについてたくさんの質問を考えていました。一人ひとり先生たちに質問していきます。

「好きな遊びは何でしたか。」「好きなおかしは何でしたか。」「好きな給食は何でしたか。」「どんなテレビを見てましたか。」先生たちを囲んで、答えてもらったことを一生懸命メモすることができました。

校長先生は家から、1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)の入場チケットとソ連館のピンバッジを持ってきてくれていました!子どもたちもテレビやアニメで、太陽の塔は見たことがあるようです。

話を聞きながら子どもたちは、50年前の暮らしを想像することのできた貴重な学習となりました。来年度はぜひ、地域の方もお招きして昔の暮らしの学習を行いたいと思います。

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