以前に4,5,6年の子どもたちがSDGs推進のためのパートナーシップ
を和歌山市と結びました。
今日はその時にお世話になった滝本先生や花王の研究開発部門の方々が来てくれ、加太の友ヶ島や磯の浦などに漂着した海ゴミを洗ってきれいにするワークショップが行われました。
今日のめあては2つの指令をクリアして、「ウミプラー(海洋プラスチック)マスター」になることです。
海ゴミをタイムアタックで分類
まずは海ゴミを「家にあるもの」「家にないもの」「よくわからないもの」の3つに分類していきました。
5分間のタイムアタック。子どもたちはものすごいスピードで分けることができました!
海ゴミをウォッシュ!
次に分類した海ゴミにどんな汚れがついているのかを観察してから、洗いました。
根気よく洗っていると汚れが落ちていきます。その後、来てくださった先生に渡して消毒してもらいました。
海ゴミを減らすには…
午後の授業では、それぞれの教室に分かれて海ゴミを減らすためにはどうしたら良いのか、そのためにはどんなことができるのかを教えていただきました。
海ゴミをきれいにする中で気が付いたこともたくさん出し合うことができました。
4,5,6年のみんな、今日の学習で2つの指令をクリアしてウミプラーマスターになれたかな?
みんなで一生懸命洗った海洋ゴミ(ウミプラー)がこれからどんな風にリサイクルされていくのか、とても楽しみです。
滝本先生、花王研究開発部門のみなさん、本日は長い時間、本当にありがとうございました。とても貴重な体験をさせていただきました。