断水で大変だったのも、もう1か月以上前のことになります。
学校が通常の授業に戻ったころ、給水車の人にお手紙を書きたいという声があがり、希望する子供たちがお礼のお手紙を書いてくれました。
そのお手紙を縮小コピーし、本のように見ることができるようにして、貴志南小学校に来ていただいた給水車(水道局)にお礼のお手紙を送っていました。


全部で11の場所から来てくださっていたので、それぞれに送らせていただいていました。
こちらかのお手紙に対し、お礼の電話をたくさんいただきました。
「とてもうれしかったです」
「職場のみんなで読ませてもらいました。みんな喜んでいました」
「子供たちによろしくお伝えください」
など、本当にうれしく思ってくださっているお電話でした。
また、子供たちあてにお礼のお手紙をくださったところや、お礼のお水を送ってくださったところもありました。
大変な経験でしたが、給水車の人に手紙を書きたいという子供たちの気持ちが本当にうれしかったです。
また、子供たちの手紙によって、「喜んでもらえてよかったな」「遠いところだったけどお手伝いできてよかったな」と思っていただけたこともまたうれしいです。
多くの方にお世話になり本当にありがとうございました。
11月20日(土)
土曜参観を実施しました。
コロナが落ち着いているとはいえ、やはり大勢が集まることには不安があるため、各ご家庭1名の参観とさせていただきました。
本来であれば、せっかくの土曜日なので、学校としても多くの方に参観いただきたかったところですし、各ご家庭においても複数で参観したいという思いをお持ちだったことと思います。
そのような中、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
2月の参観については、状況を見ながら考えていきます。
校内作品展にもお越しいただきありがとうございました。
子供たちは金曜日に、クラスごとに鑑賞しています。
また、感想など子供たちに伝えてあげてください。


11月16日(火)5・6時間目
育友会の協力を得て、「なぞとき大会」を行いました。
松丸亮吾さんが企画しているイベントで、ゲーム進行の音声や、なぞとき後の動画などに松丸さんが登場してくれているものです。
コロナが落ち着いていることもあり、1・6年のペア、2・5年のペア。3・6年のペアで4~5人のチームを作り、チーム対抗でなぞときを行いました。
校内に貼られた50の問題を、チームで力を合わせて解いていくものです。
問題は一見難しそうでしたが、ひらめきで解けるものも多く、1・6年のペアでも、けっこう1年生が活躍していました。



なぞときは30分間。どのチームも協力してがんばれました。
1年生と手をつないでいる6年生もたくさん見かけました。うれしい姿です。
その後、上位3チームを表彰しました。
1位はなんと、50問中41問正解!(1年・6年チーム)
2位は、50問中38問正解!(2年・5年チーム)
3位は同点で2チームあり、50問中35問正解!(1年・6年チーム、3年・4年チーム)
3位までには入らなくても、どのチームも協力して解けていたのが本当によかったです。
ペアで活動する機会をもつことができてよかったです。
参加賞は、育友会から子供たち全員にいただきました。
企画・準備していただいた育友会役員の皆様、ありがとうございました。
11月12日(金)
6年生が社会見学にでかけました。
見学先は、「和歌山県立博物館」「和歌山地方裁判所」「和歌山市民図書館」。
今回は電車で行ったので、まずは学校を出発し東松江駅へ。
水色のめでたい電車「かい」に乗り出発。
和歌山市駅からお城の横を通り、2組は博物館へ、1組は裁判所へと分かれていきました。

博物館では、学芸員さんに説明を受けた後、「触って楽しむ文化財」を触ったり、
普段は入れないバックヤードで展示品を準備するための道具を触らせてもらったり
搬入用の大きなエレベーターを見せてもらったりしました。
それが終わった後は、徳川時代の展示コーナーで説明を受けた後
各自各展示コーナーを、問題を解きながら回りました。


次は和歌山地方裁判所。
担当の型のお話を聞いたり、DVDを見たりしたあと、
普段なら入れない法廷の中に入らせていただきました。なんと、裁判官などが座るイスにも座らせていただきました。

裁判所を出た後は、和歌山城の二の丸広場で昼食です。
ここで1組2組が合流しました。


昼食後は、一緒に「和歌山市立図書館」へ。
ここでも1組と2組に分かれ、それぞれスタッフの方の案内で、各階を案内していただきました。
最後に4階「こどもとしょかん」の絵本の山で、子供たちからの質問にも答えていただきました。



和歌山市駅からめでたい電車「なな」(すみっこぐらしバージョン)に乗り帰ってきました。

けっこう長い道のりを歩いての社会見学でしたが、子供たちはしっかり歩いて行ってこれました。
また、博物館、裁判所、図書館とも、興味を持って見学できていました。
11月10日(水)の委員会。
児童会のみなさんが、プルタブ用の新しい箱を設置してくれました。
今までは、ペットボトルのキャップもプルタブも同じ箱に入れていたのですが、
それぞれ別のところにいれるようにしました。
回収もしやすくなりました!

11月5日(金)
1年生から5年生が秋の遠足にでかけました。
絶好の遠足日和のもと、楽しい1日を過ごしたことと思います。
●1年生は加太の町・加太小学校




●2年生は磯ノ浦・河西公園




●3年生は県立博物館・海南nobinos




●4年生は稲むらの火の館・道成寺




●5年生は白浜エネルギーランド・湯浅醤油




10月26日(火)
2時間目と5時間目に参観授業を行いました。
今回は、1組は2限目に、2組は5限目に人権の授業も行いました。
本来であれば、たくさんの方に見ていただきたいところですが、今回も各ご家庭1名での実施とさせていただきました。
ご協力いただきありがとうございました。
今後、現在のような感染がほぼない状況が続くようであれば、もう少し開放していこうと考えていますが、感染状況がどうなるかわからないため、引き続き注意してみていきます。


10月15日(金)
5・6時間目に、5年生が稲刈り体験を行いました。
春に田植えをさせていただいた貴志さんの田んぼで、すくすくと育っていた稲を、自分たちの手で刈りました。
鎌を持って稲の下の方を刈り、いくつかの稲穂を束ねてひもでくくる作業を手分けしながら行いました。
自分たちの食べるお米が、長い手間暇をかけて育てられてきていることが少し実感できたのではないかと思います。





10月11日(月)
2年生と5年生で「キッズサポート教室」を実施しました。
和歌山県警察本部、少年サポートセンターより2名の方が来てくださり、実施してくださいました。
いじめや暴力などについて考えていく授業でした。
みんなが安全安心過ごせるためにルールがあるということも伝えてくださっていました。
自分の生活を振り返ったり、これからのことを考えたりできる機会になっていればうれしいです。

10月11日(月)
断水が解消され、飲み水としてもOKが出ましたが、濁り水対応として本日も給水車がきてくれていました。
ただ、これまでと違い、給水に来られる方が少なかったので、その合間に子供たちに見学をさせていただきました。
お世話になった給水車をよく見るのも大事かなと思ったので、お邪魔にならない程度にとお願いさせていただいたのです。
今日来られていた、紀美野町さんも、倉敷市さんも快くオッケーしてくださり、車の説明をしてくださったり子供たちの質問にも答えてくださったりしていました。
今回の断水はもちろん大変でしたが、子供たちにとって、水がないときはこうしたらいいとか、たくさんの人が助けてくれているとか、そういうひとつの学びとして経験値を高めることができたらいいなあと思います。
低学年の子供たちは興味津々で、「これ何?」「これは?」とたくさん質問していました。中には「水はなんで透明なんですか」「水は何でつかめないんですか」という難しい質問もありました。
貴重な体験をさせていただきました。



