10月20日(木)
来年度入学予定の子どもたちの健康診断、「就学時健康診断」が行われました。毎年ながら緊張した面持ちの子どもたちを案内したり、お世話したりするのは、来年度最上級生になる5年生の子どもたちです。本校では1年生と6年生がペア学年となるからです。かがんで視線の高さを合わせたり、ゆっくりやさしい言葉で話したり、笑顔を作ったりしていると、少しずつ溶けるように通じ合ってくるようです。この行事ぐらいから、5年生は来年度を意識しはじめるようです。
10月1日(土)
次々と発生する台風の影響で、今年ほど、外で練習ができなかった運動会はないように思います。運動会前日も夜中に雨が降り、開催が危ぶまれたのですが、みんなの願いが通じたのか、朝には雨が上がり、無事開催することができました。芝生がまだ湿っていたので教室の椅子に座っての応援になりました。見えやすかったと好評でした。
児童数減少のために、今年から表現種目は1・2年生というように隣接学年で行うことにしました。6年生の組体操は、5・6年生でマスゲームを組み入れた組体操になりました。ペア学年種目と共に「縦のつながり」も深まってほしいと思います。
ちなみに「にじいろの絆」とは児童会で考えたスローガンです。1~6の6学年に加え、フラワー学級(さくら・すみれ・たんぽぽ)の7つを虹の色に例えるならば、まさに、持ち味を出して、互いに離れず7色がいっそうくっついた運動会でした。
9月23日(金)
他校では、明日の24日から運動会の学校もあるようです。本校は来週の土曜日10月1日が運動会です。運動会の練習にも熱が入っています。
今年から、ダンスなど表現種目は1.2年生というように2学年で行われます。児童数が減ってきたためです。他にも例年のペア学年種目もあり、練習はなかなかの大人数で迫力があります。1年生は、なかなか難しいダンスに挑戦していますが、「超楽しい」と答える1年生たちに敬服します。
20日の台風のために臨時休校もありましたが、心配はお天気です。練習も外でできる日も少なくなりそうです。当日も雨さえ降らなければと願うばかりです。練習の成果が発揮できるベストコンディションを祈るのみ。
夏休みに、子どもたちが取り組んだ作品を体育館に展示しています。工作など立体作品、描画などの平面作品、自分でテーマを決めての実験や観察をまとめた科学作品、習字の作品も展示しています。どれもこれも、その子らしさが表れた力作ばかりです。きっと時間や手間がかかったろうなと思われる作品も多くあります。家で取り組んでいる様子を思いうかべるのも楽しみの一つです。
作品展は毎日9時から午後4時まで開放しています。子どもたちも先生と一緒に、ワークシートなどを持って、鑑賞に来ています。初日は保護者の方々も見に来られていました。
作品展は8日(木)までで、搬出の関係でこの日は正午までとなっています。地域の方々もどうぞお気軽にお越しください。
9月1日(水)
9時から始業式がありました。校長先生の話では、先日の事件にも触れ、命についての話、何より貴志南の子どもたちみんなが元気で2学期を迎えられたことを喜びました。後半は、そのみんなの命を見守り続けてくれていた見守り隊の方が急病で亡くなったことを悼み、黙とうをささげました。
校長先生の話のあとは、1年生の転入生の紹介、そして、2学期から新しく来られた2人の先生を紹介し、夏休みに行われた市の水泳大会での入賞者の表彰式でした。お家の方々で作ったソフトボールチームが1部PTA大会で優勝したことも披露されました。
教室に帰ってからは、夏休みの思い出の発表や宿題の提出などがあり、さっそく教科の授業をしているクラスもありました。
この日は3限で下校でしたが、久しぶりの大休憩時間はごらんのとおりです。↓運動会や遠足、修学旅行、土曜参観、コンサートなどたくさんの行事がある2学期、どうかエネルギーいっぱいがんばってほしいものです。
7月29日
夏休みに入って約10日。各学年の学習教室、プール、陸上やバスケットボールの練習に通ってくる子どもたちで、まだまだ活気があります。
学習教室は1学期の補習をするなどのためで、中にはお弁当を持ってきて1日がかりの子もいます。会議室や保健室を使っている学年もあります。
水泳は、特別水泳教室(泳げるようになるために)、今年から地区でなく学年ごとのプール開放、8月10日の大会に向けての高学年の練習会の3つがあります。特別水泳教室の最終日は昨日市立温水プールで行いました。これは県水泳連盟等が主催する指導者研修の被験者として本校の20人ほどの希望者が参加したものです。スイミングのインストラクターからも直接指導してもらい、たった2時間でかなり泳力がつきました。
4年生以上の希望者で行っている体力つくりの「ミニバスケットボール部」は、週末に練習試合があるために、いっそう気合が入っています。