| 一 年 |
主題 | 私たちの身のまわりに目を向け、地域、郷土や日本の文化について理解を深めるとともに、その取り組みの中で、自ら考え、進んで課題解決を図る能力を養う。 |
| 目標 | ・郷土の文化施設等を探求する中で、歴史や文化について理解を深め、郷土の良さを感じさせる。 | |
| ・日本の文化を知り、見つめ直すことにより豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚を持たせる。 | ||
| 内容 | ・校外学習を通して、社会のマナーやルールを学ぶ。 | |
| ・ゲストティーチャーを招いて、郷土について理解を深める。 | ||
| 二 年 |
主題 | 私たちの身の回りにおける生活上の諸問題について理解を深めるともに、生活する上での基礎・基本となる知識の習得をめざし、体験的な活動を通して自らの生き方を探求する力を育てる。 |
| 目標 | ・自分の課題を設定し、自分の良さを生かしながら、自己の生き方を探る。また、生活の工夫を考え実践力を養う。 | |
| ・将来の夢や生き方を考え、広い視野に立った進路選択のできる力を育てる。 | ||
| ・職業について興味を持ち、学習を通して、主体的に考え、実践する力を養う。 | ||
| ・英語を使ったコミニューケーション能力を養うと共に異文化への理解および異文化を尊重する態度を育てる。 | ||
| 内容 | ・学級や学年において、諸行事や発表活動などの体験的学習(校外学習や職場体験等)に取り組む。 | |
| ・地域の人を招き、地域の環境の変化や文化などの学習に取り組む。 | ||
| ・自らの意志で進路を選択し、自己実現が図れる調べ学習に取り組む。 | ||
| ・ＡＬＴとの交流などを通して、コミュニケーション活動を行うと共に、他国の文化や風習について学ぶ。 | ||
| ・教科との連携を図り、日常生活でのコミュニケーション能力を高める。 | ||
| ・自分たちに何ができるかを考え、自らの研究課題を決め、グループごとに体験学習を行う。 | ||
| 三 年 |
主題 | 「自分を見つめ、自分と社会とのつながりを考える」をテーマに、いろいろな角度から体験的学習に取り組み、社会生活における課題を発見し、主体的に解決していこうとする生き方の自覚を深める。 |
| 目標 | ・修学旅行などの行事を通して、自分の新たな面、友達の新たな面を見出す。また、校外でのいろいろな活動から、働く人々の姿から社会のマナーやルールを学ぶ。 | |
| ・自分の進路を考える。仕事の喜びや苦労を知り、働くことの価値を捉える。高校や専門学校など、学習の場の多様性を知り、自分の適性を明らかにする。 | ||
| ・社会で起きている色々な出来事を見つめて、自分なりの考えをもち、社会の中での自分のあり方を考える。 | ||
| ・多くの人に支えられてきた自分の成長を振り返り、人や環境を大切にしながら、共に生きることを学習する。 | ||
| ・英語を使ったコミニューケーション能力を養うと共に自国の文化を知り、他国の文科を理解し、尊重する態度を育て国際理解を深める。 | ||
| 内容 | ・修学旅行や校外学習を計画し、実際の活動を通して、班や小集団のあり方やその働きを実感する。活動の中でいろいろな人たちと接し、コミュニケーションの大切さ、その難しさを体験する。 | |
| ・いろいろな職業を知り、自分の適性を見出す調査学習に取り組む。 | ||
| ・社会現象や事件、世界の動きを見つめ、自分なりの考えを持つ。 | ||
| ・自己実現を目指す力を養うために、各資料や視聴覚教材を利用した学習活動に取り組む。 | ||
| ・ＡＬＴとの交流などを通して、コミュニケーション活動を行う。 | ||
| ・自国や他国の文化・風習・社会問題・環境問題などについて学ぶ。 | ||
| 全 学 年 |
主題 | 「自ら考え自ら学ぶ」姿勢を忘れず「生きる力」を育む。 |
| 目標 | さまざまな活動に自らすすんで参加することにより、社会で生きる意識を育む。 | |
| 内容 | ・各学年の発達段階に応じて多くの活動に取り組み生きる力を育む。 |