和歌山市立 木本小学校

6年生の学習

 

1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われているほど、時間が経つのが早い気がする3学期。

6年生は、卒業まであと40日を切ったようです。

 

 

残りわずかとなった小学校での生活。悔いなく、笑顔で過ごしてほしいと願っています。

 

~理科 てこの原理~

てこの原理の学習を用いて、車を持ち上げることができるのかどうかの実験をしていました。

 

支店と作用点を近づければ近づけるほどより小さい力でものを動かすことができる、ということを、実際に体験しながら学習することができていました。

 

大地震の際には大きなものに下敷きになってしまう人たちがいます。

そういった際に、もしかすると助けられる人がいるかもしれないという願いも込めて、この授業を行ったそうです。

学校で学習したことは、いつどんな時に役立つか分かりませんね。

 

 

~革細工 出前授業~

卒業制作で革のキーケースを作りました。

革をやすりでこすったり、クリームをつけたり、好きなアルファベットを刻んだりと、普段あまり体験できないことができ、嬉しそうな6年生でした(^^)

 

 

 

また、色々な革も持ってきてくださり、実際に触らせていただきました。

ピンク色がブタの革、黒色がエナメルと呼ばれている革だそうです。

エナメルは、和歌山県が全国で初めて作った革だそうで、生産量も1番なんだそうです。

「つるつるや~」「こっちはさらさら」など、触感の違いを楽しんでいました(^^)

 

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