
3日(水)、この日から1泊2日の修学旅行です。待ちに待った小学校最大のイベントです。
朝6時30分、まだ薄暗い児童玄関に14人の笑顔が集結しました。眠たそうな子はいません。保護者の方々も来られ、出発式です。「全員がそろってくれて、先生はそれが一番うれしいです。」と担任。続いて校長先生から「学校で学んだことを学校の外でしっかり確かめてきてください。」とお話がありました。「加太」という小さなコミュニティから育っていく子どもたちの未来をいつも気にかけてくれている校長先生ですから、このお話にはそんな思いが込められているのだと思います。次に児童代表からの決意表明。「学校を出て、社会のマナーをしっかり見てきたいと思います。」と宣言していました。
バスに移動し、保護者や教員が見守る中、笑顔で豪華なバスに乗り込んだ子どもたちは、手をふりながら出発していきました。さあ、わくわくの始まりです。どんな出来事が待っているのでしょう。どんな学びを得られるのでしょう!行ってらっしゃい!


午後のプログラムが始まりました。すっかり葉を落とした木々の間を通って、山の散策です。落ち葉の中をカサカサと心地よい音を聞きながら、スタッフの方の自然環境を軸にした説明を聞きながら進みます。シカがとても多いらしく、足跡はもちろん、樹皮をはがして食べた跡などを説明してくれました。ぐるり樹皮を食べられた木が枯れてしまうこと、ササの芽を食べてしまって大きく育たずに野鳥が巣作りができなくなってしまうことなど、シカの害は深刻のようでした。コウヤマキという木はその形の美しさから「3大美樹」に数えられていて、東京スカイツリーのモデルになったことや、樹齢600年以上の杉が大昔から道しるべになってきた話など、子どもたちの学びの”種”は多方面にわたりました。匂いのいい葉、恐竜時代から生息している草。やまびこで楽しんで、巨樹をみんなで手をつないで囲んで、魅力的な高野山の秘密にたくさん触れられた散策でした。
加太に向かって出発すると、気分が悪くなりそうな山道をものともせず子どもたちは、帰校するまで「山手線ゲーム」で盛り上がっていました。みんなとてもなかよしの5年生。友達関係も自然学習の学びも合わせて充実の1日だったと思います。


25日(火)、今日は本当なら友ヶ島遠足でした。残念なことに朝からの雨。子どもたちの”残念感”もとても大きい様子です。本当は遠足だった午前中も、いつも通りの授業が始まり、いつも通りに時間が経っていきました。でも4時間目が終わるとちょっとした”スペシャルタイム”です。子どもたちの机にはかわいいお弁当が登場。蓋をあけると「いただきまーす!」ご機嫌に食べ始めます。12月11日に遠足は延期になり、2回もお弁当が食べられることは、考えてみればちょっと得した子どもたちでした。

高学年の家庭科では「エプロン(5年生)」「ナップザック(6年生)」を作ります。その際、両学年ともミシンを使うことになります。ミシンは思いのほか子どもたちにとって難関で、毎年苦労することになるのですが、そこでは一人でも多くの指導者にいてもらえると、子どもたちにとって難関突破しやすくなります。この日、6年生の授業にミシンボランティアさんが2名、登場しました。いつもは上糸、下糸から苦労するところでしたが、おかげさまで大人が5人になり、とても快適な授業になりました。ありがとうございました。

13日(木)3時間目、あおぞら学級で「さつまいもほり」をしました。暑い夏も水やりを続けながら育ててきたサツマイモ。さてどんな芋が出てくるか?!わくわくしながらスコップやシャベルで畑を掘り起こすと、ごろん!と大きなサツマイモが登場!歓声が上がる中、どんどん掘り進めて写真のような収穫をしました。もうちょっとたくさん出来ていると期待していたらしいのですが、それでもあおぞら学級では今までトマトやシシトウなどを収穫し、今もダイコンやブロッコリーを栽培中。まるで農家さんのようながんばりを続けている子どもたちです。収穫したサツマイモは、後日家庭科室で調理して食べるそうです。

12月5日午前に開催される「和歌山市音楽祭」に向けて、獅子舞練習もどんどん熱を帯びてきています。火曜日6時間目の練習の様子の写真です。獅子も3体、迫力満点に舞えるようになってきました。お囃子の篠笛の音量も上がってきましたし、全体のレベルが急上昇中です。地域の伝統芸能とその継承の意味でも子供たちには頑張ってほしいです。


11日(火)午前、加太中学校の「学習発表会」に参加してきました。
この行事は加太中では運動会なみの大きな行事です。オープニングの「よさこい」から始まって、開会式、中学生全員による合奏と続きました。この合奏は中学生が曲に合わせて歌を歌ってみたり、生き生きと過ごす学校生活が垣間見えるような、とても楽しそうな演奏でした。そしてついに小学校の発表です。
以前に紹介していた合唱を全校生で発表しました。低学年が「にじ」、高学年が「ふるさと」です。結果は上出来。声もよく出ました。楽しそうに歌えました。よく集中して歌えました。とてもがんばりました!あとで中学生の一人は、「聴いていて涙が出た!」と教えてくれました。
体育館の壁沿いには図工など、子どもたちの表現制作の作品が並べられ、休憩時間にはみんなで鑑賞していました。