非行防止教室「キッズサポートスクール」を実施しました。
これは、「法律や決まりを守らずに行動することは、家族や周囲の人に大きな迷惑をかけるとともに、自分の将来にも悪影響を及ぼすことを理解させ、生徒一人一人の規範意識を高める」ことを目的として行っています。
和歌山県警察本部生活安全部少年課少年サポートセンターの講師2人から、本校1年生が授業を受けました。
万引き、自転車盗、いじめ、乱暴な言動、物を壊すこと、落書きなどの子どもたちの身近にありがちな問題から、物事の善悪を考え、法律や決まりを守ることの大切さを教えていただきました。「遊びのつもりで」とか「つい、ふざけて」など軽率な行動が、相手や大切な人を傷つけ、悲しませてしまうことも教えていただきました。
多くの実例を経験されている警察職員の方からの話を、生徒たちは真剣に聞いていました。各ご家庭でも、夏休み前のこの機会にお子様と、社会のルールを守ることについて話していただければ幸いです。
和歌山市の中学生32人が、本市の姉妹都市のひとつであるカナダ・リッチモンド市へ親善訪問の旅に出発しました。本校からも7人が参加しました。本校は、1980年にロンドン校(現在はスティーブストン・ロンドン校)と姉妹校提携を結んで以来、親善交流を続けています。カナダの自然や文化に触れるとともに、ホームステイや学校訪問を通してたくさんの友人を作ってきてほしいと思います。

和歌山県警による「マナーアップキャンペーン」今年度第1回がJR和歌山駅前で実施され、本校生徒も参加しました。
通行する人たちにポケットティッシュやマスクなどを配りながら、歩きスマホ、電車内通話、ごみのポイ捨てなどのマナー違反改善を呼びかけました。
元気よく、積極的に取り組んで、たくさんの人に声をかけることができました。参加してくれた生徒のみなさん、お疲れさまでした。ありがとう!

和歌山税務署、財務省近畿財務局和歌山財務事務所から4人の講師の先生方をお招きして、3年生各学級で租税教室を実施しました。税の役割を教えてもらったり、自分たちで予算案を考えてみたりしました。生徒の意見や考えに対して、「なるほど!」「う~ん、よく考えているなあ」と講師の先生方も驚いておられました。

新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本校書道部、美術部が玄関に掲示してくれました。 (^^)/

12月9日(土)、第70回和歌山市中学校駅伝競走大会が紀三井寺公園陸上競技場及び周辺コースで開催されました。本校選手もみんな精一杯の走りを見せてくれました。男子1区では、小林君が見事に区間第1位となりました!

和歌山東警察署管内の中学生が、JR和歌山駅前で防犯啓発活動を行いました。本校からも3人の生徒が参加し、通行する人々にポケットティッシュを配りながら、「振り込め詐欺に注意」「バイクや自転車の窃盗に注意」など防犯を呼びかけました。

11月18日(土) 土曜日学校公開を実施。教科の授業や防災学習の様子を見ていただきました。防災学習では、和歌山県教育委員会発行の津波防災啓発DVD『犠牲者ゼロをめざして』を鑑賞し、「津波てんでんこ」の教えや、津波避難三原則「想定にとらわれるな、最善を尽くせ、率先避難者たれ」について学びました。雨の中、学校を訪れてくださった皆様、ありがとうございました。

「目の前に人が倒れたら」… 救急車が到着するまでの時間は平均8分以上。 その間どうすればよいか。 県立医科大学の加藤正哉教授をお招きして、1年生が救急救命について学びました。 大学のスタッフや消防署の救急救命士の方にアドバイスをしていただきながら、模型を使って心臓マッサージを施したりAEDを使ったりしました。 そして、いざというとき、勇気を持って行動することが人の命を救うことも教えていただきました。


