3年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。講師は、市少年センターの先生です。タバコ、覚せい剤、シンナー、危険ドラッグなどの危険性について、次のようなことを教えていただきました。
・自分の健康に多大な悪影響を及ぼす
・家族、友人・知人、社会を巻き込んでしまう
・依存性があり、止めたくても止められない
・友人や知人から進められて始めるケースが多い
・お菓子やアロマなどに形を変えているものもある
・SNS上の情報にはウソがいっぱい
・ちょっとくらいなら大丈夫、という考えはダメ
・断る勇気を持とう
・医薬品も指示どおり適切に服用しなければ薬物と一緒
・困ったときは相談しよう
人間には、新しいものや面白そうなものに興味をもつところがありますが、
また、その一方で、危険なもの、危なそうなものを避けるところもあると思います。
薬物は、健康だけでなく正常な判断も私たちから奪ってしまいます。
「薬物乱用は危険!」、そのことを学びました。