平成28年11月25日(金)に、本校にて「第19回 近畿地区小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会 和歌山大会」が開かれます、
大会案内と併せて、1学期の各学級の取り組みを紹介させて頂きます。
【大会案内】
【各学級の生活科・総合的な学習の時間の学び(1学期)】
第24回 有功東子ども夏まつりがありました。
毎年恒例のこのお祭り。育友会の役員の方、各学年の保護者の方々による様々な出し物で賑わいました。今年は職員からもプラ板作りを出し、たくさんの子どもたちが来てくれました。
そして、子どもたちも、総合的な学習の時間の取組の一環として出し物がありました。5年光組からは、昨年までヤギ牧場として使っていた土地を開墾した畑でとれた野菜の販売。4年風組からは、和太鼓の演奏会がありました。どちらも、子どもたちのこれまでの学習で醸成された思いの伝わる出し物で、夏祭りを盛り上げてくれました。
1学期の終業式を迎えました。
全部で69日あった1学期。様々な体験や学習を通じて、子どもたちには、1人1人の成長があったと思います。
終業式では、校長先生から1学期を振り返ってのお話がありました。「ぽかぽかハート」の話から子どもたちの心の成長があった場面を振り返りました。
明日から夏休み。長い夏休みを学校ではできない体験や挑戦をして、さらにたくましくなった子どもたちに会えることを楽しみにしています。
水の事故、交通安全、その他様々な危険には十分気をつけて、充実した楽しい夏休みを過ごしてください。
地域に流れる千手川でホタル観賞会がありました。日が暮れてからの活動でもあるため、参加条件として保護者同伴ということもあり、参加人数は延べ150人を超えていました。
まずは、ホタルポイントでもある出世不動の少し手前で子ども科学館の先生にホタルの生態についてお話を聞きました。話の終盤には、ちらちらホタルの光が見え始めました。
そして全員で出世不動を目指して歩きながら、ホタルの光で幻想的な夜道を楽しみました。子ども科学館の先生によると、以前よりホタルが増えているそうです。千手川の水もきれいになっているのでしょうか?
うまく捕まえた子も手の中で光っている様子を観察したあと、自然に返してあげる様子が、生き物を大切にする心が育っているように感じました。自然が豊かな六十谷の町の魅力を改めて感じたホタル観賞会でした。
6月4日は、開校記念日。有功東小学校が開校した日です。
今年の6月4日は、土曜日なので、前日の6月3日に開校記念集会がありました。集会では、各クラスの代表から、有功東小学校に「お誕生日おめでとう。」の言葉や小学校への思いをメッセージにして挨拶しました。
次に、開校時、本校にいらした先生から当時の1,2年生の学習の様子をお聞きしました。当時の子どもたちが校区でわにを見つけた話など、驚くような内容に子どもたちは聞き入っていました。
そして風光の歌をそれぞれ元気に歌い上げ、集会を締めくくりました。多くのクラスの代表が話していたように「世界一素敵な小学校をいっしょにつくっていこうね」の合言葉のもと、これからも有功東小学校を大切にしていきたいですね。