先日、和歌山市地域包括支援センターの
保健師さんが来校し、6年生が
「認知症キッズサポーター養成講座」
を受けました。

初めに、デジタル紙芝居を観て、
紙芝居の中のおばあちゃんについて
みんなで考えていきました。
「認知症とは何か」について
説明をしてもらいました。
私達が昨日の晩御飯何だっけ?
と忘れてしまうのとは、少し違うんですね。

その後、おばあちゃんの気持ちや
自分達にできることを考え意見交流しました。

少しピンときていない子もいましたが、
深くうなずいている子もいました。
最後に、「認知症サポーターの終了証」と
「オレンジのリストバンド」をもらいました。

児童の感想
認知症は、悪気はないけど記憶をすぐ忘れちゃったりすること、年をとればだれでもなる可能性があること、サポートすれば得意なことはできること、が分かりました。ぼくたちができることは、温かい目で見守ったり、サポートしてわかってあげることです。
6年光組では、今年度の総合の中心となる活動が「劇」と決まりました。「世界一 楽しくて おもしろい 劇をつくろう」というスローガンを立て、まずはペア学年の1年生に向けて発表する劇を練習しています。

「ももたろう」と「かぐや姫」と「うらしまたろう」をちょっとおもしろくした台本で、1年生に楽しんでもらえるように道具を作ったり、表現について見合ったりしています。1年生に喜んでもらえるといいなぁ。

5月8日、全校一斉に避難訓練が行われました。
地震が起きて、理科室から火災が発生して…という想定で、今年度新しい学級での初めての避難訓練。
事前に新しい教室からの避難経路や「お・は・し・も」の確認をして、取り組むことができました。

いつどこで発生するのかわからないのが地震です。
いざというときのために、日頃から備えを心がけておくことが大切です。
始業式で校長先生がお話した3つの「あ」のうちの一つ、「あんぜん」ですね!
ちなみに、今回は全員が揃うまで4分9秒でした!
4月10日(水)に有功東小学校の入学式がありました。
39人の一年生が入学し、有功東小学校の児童として元気にスタートを切りました。
はじめに、6年生による校歌を聴きました。
入学式に出席してくれた6年生が一生懸命に歌う校歌に耳を傾けていました。
校長先生からは3つの「あ」のお話を聞きました。
3つの「あ」とは、「あいさつ」「あんぜん」「アンパンマン」です。
大切な「あ」のことを教えてくれました。
お客さまからお祝いの言葉もいただきました。
一年生は、お祝いの言葉を聞きながら、上手に座っていることができました。
お祝いの言葉をくれたのは、大人だけではありません。
6年生の代表の子供たちが有功東小学校のみんなが、大好きな「自然もり森」の紹介と有功東小学校をいっしょによりよくしていこうというお話をしてくれました。

また、2年生の子供たちが「ともだちに なるために」という歌をプレゼントしてくれました。

♪ともだちになるために 人は出あうんだよ どこのどんな人とも きっとわかりあえるさ
ともだちになるために 人は出あうんだよ おなじようなやさしさ もとめあっているのさ
いままで出あったたくさんのきみと これから出あうたくさんのきみと ともだち♪
今日から、有功東小学校の一年生です。いっしょに楽しい学校にしていきましょうね。
すてきな歌をプレゼントしてくれました。
一年生は楽しそうに聴いてくれていました。
最後に、学級担任の先生と初めてお顔を合わしました。
自分の学級の先生を見て、うれしそうな一年生の姿がありました。
そして、いっぱいお話してくださいね。
今日は、飼育していた鯛を故郷の海へ還してきました。
午後から加太へ行き、学習発表会の後、4匹の鯛を放流してきました。
鯛たちは「ありがとう!」「大きくなってね!」と子どもたちに声をかけられながら、海へ泳いでいきました。
学校にはあと4匹の鯛がいます。頑張って飼育を続けていきます!
