本日、2学期の終業式を行いました。まだ、暑さで外遊びもできない8月にスタートした2学期、83日間を頑張りきった子供達に、うれしい冬休みがやってきました。
終業式では、校長から「面倒なことや苦手なことをのりこえる力(気持ち)」について話しました。自分から挨拶ができる子もどんどん増えて、元気いっぱい、いつも楽しそうな子供達ですが、すぐに「え~いやや。」「めんどくさい。」「何書いていいか、わからへん。」など、苦手なことには逃げ腰な様子が見られます。
でも、それを前向きにのりこえることを繰り返すと、苦手をのりこえる「くせ」がついてきます。そうすると別の困難があっても「今回も、のりこえていけるだろう」と気持ちの余裕が出てきます。そして、面倒な気持ちや嫌な気持ちが小さくなっていく・・・。そんなお話をしました。
その後は、みんなで掃除をしてお世話になった教室などをきれいにした後、先生から通信簿をもらいました。2学期に頑張れなかったところは、ぜひ、3学期に「のりこえて」もらいたいと思います。
2026年を迎える時には、1年のめあてをご家族で話してください。良い冬休みを過ごしてください。





