最近の子供たちは、特に高学年になると就寝時刻が遅くなり、朝起きるのがつらい子や、起きても「朝ごはんいらないな」という子が増えているようです。
子供たちの元気は、まずしっかり食べて、しっかり眠ることからです。
ここ数年、2年生を対象に学校栄養士さんが「早ね、早おき、朝ごはん」の大切さを子供たちに伝える学習をしています。どんな栄養がどんなエネルギーになっているかを教え、また規則正しい(元気に過ごせる)1日って?を子供たちに考えてもらいます。
グループになって、「これはダメだね」「こっちが先じゃない」と、協力しながら考えることができました。そして、どのグループも、正解!「やった~」と声があがっていました。最後に「これからは、もう少し早くねるようにしたいです」などと、自分の生活をふりかえっていました。
学習が子供たちの生活にかえっていき、よりよい自分のくらしをつくることができる子に、なってもらいたいです。