1月30日(火)
今年度、市で進めている「English Day」に当選し、この日から2日間、ライアン先生、マイク先生、マーティン先生とALTの先生が一度に3人来校して、4年生と3年生の全学級に入って学習を進めてくれました。
その後、それぞれの学級で一緒に給食を食べました。ALTの先生はいつも楽しそうに子供たちと接し、給食を前にすると「オイシソウ!ヤミィ!ヤミィ!」とおどけて見せ、周りの子供たちを笑顔にしていました。
カテゴリー: 子どもたちのようす
3学期始業式
1月9日(火)
2018年の学校が始まりました。静かだった学校に子供たちの歓声が帰ってきました。
冬休みはイベントが多くて、子供たちは登校から笑顔で楽しかった思い出の披露合戦です。たくさんの荷物を持ちながら、「USJ行ったで!」「夜中まで起きてた!」「冬休み、短すぎ!」「宿題、多かった!昨日までやってた!」久しぶりに会う友達と、はじける会話の登校風景でした。子供たちにとって、今年も学校は最高に楽しい場所でありたいものです。
1時間目に行われた始業式では、校長先生が「2学期の終業式に話した4つの約束は守れましたか?」「戌年の戌は、真面目で勤勉さを意味するといいます。まとめの3学期をしっかりがんばりましょう。」とお話がありました。冬休みの生活ペースをもとのリズムにもどして、残る50日あまりをしっかり過ごしましょう。
2学期終業式
12月22日(金)
無事に2学期を終え、今日終業式を迎えました。
明日から冬休みとあって、子供たちも朝から笑顔。嬉しさを抑えられない雰囲気です。1時間目に行われた終業式では、校長先生が冬休みの注意として「お手伝いをしましょう」「ごあいさつをしましょう」「物知りになりましょう」「計画・目標をもちましょう」と4つのお話をしてくださいました。寒い体育館でしたが、子供たちは最後まで集中して聞いていました。
教室にもどった子供たちは「あゆみ」をもらい、たくさん褒めてもらっていました。その後、帰りの会を終え、明日からの始まる冬休みに胸を躍らせながら、子供たちはワイワイと帰っていきました。
児童会主催 校内スタンプラリー
11月~12月
11月中旬から児童会主催で「校内スタンプラリー」がスタートしていました。これは、校内の様々な場所に児童会役員の子供たちがクイズをポスターにして掲示し、そのポスターの指示に沿って次々とスタンプを集めていく、というイベントです。
クイズは「教頭先生の名前は?」「11月は何日まである?」「(間違えた名前も入れて)この中で本当にあるキャラクターの名前は?」などなど子供たちが楽しめるものばかりです。なんと学年ごとに難度を変えていくようで、児童会役員の子供たちの工夫と努力には驚きます。現在は集計と表彰状作りの真っ最中らしく、2学期終業式には正解者に賞状が渡されます。
寒さに負けない!
12月15日
冬休みが近づいてきました。気温がぐんと下がってとても寒い毎日ですが、子供たちは元気です。教室からは元気一杯の声が校内に響き、グラウンドからは歓声が上がります。
今、大休憩は「なわとび」が大流行です。「縄跳び台」と呼ばれる台の上で跳ぶと難しい跳び方もとても跳びやすくなり、5つある台の前には順番を待つ行列ができています。先生方もいっしょにいます。「先生ぃー!見てぇー!」と子供たちも生き生き跳んでいます。
インフルエンザも流行り始め、手洗いうがいなど生活に気を付けながら、子供たちにはあと1週間あまりがんばって欲しいです。
森林教室
11月30日(木)
5年生が「森林教室」に参加しました。 前日まで雨が降り、足元が気になる中でしたが5年生は朝から学習意欲でキラキラしていました。
紀ノ川市の体験と岩出市の体験と、学年が2班に分かれて前後半で半日交代です。
紀ノ川市では「間伐」体験をしました。のこぎりを使って切り倒します。しかし足元もぬかるむ中、木も丈夫で思ったようには簡単には切れません。大変な苦労して木が音を立てて倒れ始めると、子供たちからは大きな歓声が上がりました。すると切り株から木のにおいが漂い、「いいにおい!」と子供たちは口ぐちに言っていました。また間伐材を輪切りにして、持って帰るお土産に子供たちは大喜びでした。
岩出市では「根来山げんきの森」を訪問し、森を探検したり、自然の材料を使ってクラフト体験をしたりしました。森の探検ではイノシシのお風呂を教わり、「これがお風呂か・・・」と子供たちも興味津々でした。クラフト体験では、竹とんぼやテーブルゲームなどを作っていました。子供たちはとても楽しそうに取り組んでいました。
多くの子供から「めっちゃ楽しかった!」と感想が聞かれる「森林教室」。森林組合さんに主催していただき今年も充実した体験活動となりました。
土曜参観
11月25日(土)
この日は土曜日ですが、課業日に設定して授業参観です。1・2時間目、たくさんの保護者の方々に授業を観てもらいました。いつもよりにこにこ上機嫌の子供やどこか緊張気味の子供、授業での活躍に意気込んでいる子供。朝から学校はどこか活気に満ちていました。
3時間目の時間からは廣谷知秀さんを迎えて教育講演会が開かれました。演題は「体験から学ぼう~触ってみよう!見てみよう!味わってみよう!~」で、体験活動の大切さを楽しいお話を通して講演してくれました。教育界でも体験活動を通した学びを大切にしていくことが声高に謳われています。保護者と共に、子供たちの豊かな成長を願いたいです。
3年生・6年生 集会発表
11月22日(水)
5時間目、3年生・6年生の集会発表がありました。
初めは3年生。3年生は一日の授業を模して、今まで学習してきたことを発表しました。“国語の時間”ではひらがなの並べ替えクイズ。「わかやまし」が「やかましわ」になってみたり、見ている子供たちも楽しそうに笑っていました。“理科の時間”では、昆虫採集に出かける劇で、学習した昆虫の性質を上手に発表していました。“音楽の時間”では、「ひょっこりひょうたん島」を白い軍手を上手に動かしながら、全員がよく揃ったきれいな表現を見せてくれました。
次に6年生です。6年生は小学校最後の学年として、1年生からの6年間の思い出は劇で振り返りました。運動会のダンス、社会見学やかつらぎ合宿など、振り返れば楽しいことがいっぱいあったようでした。声も大きくて、表現もとても上手でした。最後に24日に参加する音楽会で歌う歌を全校生に披露しました。複数パートの歌声はとても響き合って、見ている子供たちの動きも止まり、思わず聴き入っていました。
木本連合自治会主催 文化祭に参加!
11月17日(金)
週末に開催される公民館の文化祭に、八幡台小学校も出品しました。
出品したのは4年生の子供たちの図工作品。「銅板レリーフ」と呼ばれる作品で、銅版にかいた思い思いの絵を裏から専用のへらで押し出して描くものです。制作には板金職人さんに出張指導してもらい、保護者の参加も募って楽しくにぎやかに制作しました。金属にどんどん浮かび上がってくる絵に夢中。「先生―楽しい!」「めっちゃ膨らんでる!」キラキラ輝く作品に、大満足の子供たちでした。
18日(土)、19日(日)の両日、木本小学校前の公民館ステージに、輝く4年生の作品が展示されます。
この文化祭には低学年の子供たちが体験した「おりがみ教室」の展示もありました。お礼のお手紙に喜んでもらえていたようでした。
かつらぎ合宿(5年生)
11月6・7日(月・火)
5年生最大のイベント、「かつらぎ合宿」が行われました。
天気はこの日も最高の青空です。「紀北青少年の家」に着くとお弁当を食べてフィールドワークです。「宝の地図」を手掛かりに、敷地内にあるポイントをクイズに答えながら回ります。グループでわいわい大騒ぎしながら、楽しそうに山道を散策していました。
夕食はカツカレー。なんとご飯は「飯ごう」で炊きます。“時間内に炊けるのだろうか…”という事前の心配をよそに、子供たちはスイスイ手際よく炊飯を進めました。野菜の下ごしらえから仲良く協力し合い、楽しそうです。そしてほぼ時間通りにおいしそうなご飯が炊けたのでした。
夜になって、恒例の“きもだめし”が行われました。毎年5年生以外の八幡台小学校の先生方が“お化け役”として駆け付けます。怖いお面を被った先生、生首の人形を片手に持った先生、なぜかおサルやグーフィーの着ぐるみを着た先生、様々です。「キャー!!!」「ワァァー!!」暗い山奥に子供たちの悲鳴が響いていました。
次の日は午前中、木工クラフト制作に取り組みました。作るものは輪切りにされた木に思い思いの絵をかいた「キーホルダー」でした。一生けんめいに描いた作品に、先生から金具をつけてもらい、ご機嫌の子供たちでした。
2日間を通して、子供たちは宿舎の規則をしっかり守り、自然と存分に接しながら、立派に体験学習を終えました。あふれる思い出を胸に、6年生へ向かってまた成長してくれることでしょう。