5月17日
春の遠足として1・2年生は河西公園、3年生は和歌山城・岡公園に、社会見学として4年生は青岸クリーンセンターやリサイクルセンター、6年生は紀伊風土記の丘に、それぞれ行きました。5年生はお留守番。後日、神戸に社会見学に行くことになっています。晴れたり曇ったりの一日でしたが、無事に1日の日程を終えていました。
6年生は紀伊風土記の丘。今社会科では歴史の学習の真っ最中!
4年生はゴミやリサイクルについて学ぶ1日。お土産ももらったよ!
3年生は和歌山城。天守閣に登ってぐるっと和歌山の町を見渡しました。
1・2年生は河西公園。2年生が1年生のペアーさんと1日楽しく過ごしました。
5月16日(水)
毎年恒例になりましたが、1年生と3年生を対象に開かれる交通安全教室が、今年も開かれました。
始めに和歌山北警察署の方から子供たちに、説明を兼ねたお話しをしていただきました。「みなさん、道路を歩くときはどこを歩くといい?」と聞かれた1年生。道路の右側が正解のところ、元気に「左!」なんて答えてしまう子もいましたが、正しい行動を教わり、横断歩道や歩道の歩き方や、3年生は自転車の乗り方を一人一人実習していました。
1年生は翌日が「春の遠足」で、河西公園に徒歩で出かけます。この日に学んだことを生かして、きっと安全に実施できることでしょう。


5月7日~9日、11日
今年も4日間の家庭訪問が始まりました。日課も午前授業に変更されています。授業もいつもより少ない40分。子供たちに尋ねると、「午前授業がずっと続いて欲しい!」なんて笑顔で話します。「昼から何するの?」と続けると、「遊ぶ!」「習い事!」「お昼寝!」だそうです。
天気はあいにくの雨。先生方にとって困った雨ですが、家庭訪問の意義を考えると雨なんて軽いものです。年度初めの貴重な交流の場を有意義な時間にすべく、先生方は走ります。
午前授業。子供たちはワイワイ帰っていきます。
4月27日
今年度1回目の「避難訓練」が行われました。
2時間目途中となる10時前、突然、避難の放送が入ります。給食室からの出火を想定していて、全校生は給食室を避けるようにグラウンドへ避難しました。小学校で初めての避難訓練となった1年生も、驚くことなくハンカチで鼻口をふさいで静かに避難できました。この様子には校長先生も褒めてくださいました。
八幡台小学校では先日の「集団下校」に続き、今月末には「引き渡し訓練」も予定されています。上級生はもちろんですが、1年生にはまだまだ続く「命を守る勉強」です。

4月26日
この日、5時間目以降はイベントが続きました。
まず5時間目は今年度初の参観授業でした。朝から「参観日、がんばってね!」と言うと「がんばるっ!」と元気に答える子供もたくさんいました。授業は算数や国語などの教科学習はもちろん、元気に自己紹介をがんばる学年もありました。また再来年度から本格実施される「外国語活動」を取り上げた学級もあり、がんばる子供たちを楽しみにするのはもちろん、全国的な教育界の推移を感じる意味でも、保護者の方々にとっては関心の高い参観授業だったと思います。
その後、育友会総会が開かれました。今年度の教員組織が紹介され、続いて各種議案が承認されました。育友会役員の新体制も承認され、八幡台小学校の新年度も本格スタートです。
続いて各部会、学級委員会が開かれました。そして学級代表も決まり、育友会組織が完成しました。これらを通して、保護者の皆さんに支えられながら、こうして教育活動が実践できることを私たちも実感することができ、有意義な時間でした。

4月24日
この日、「方面別集団下校訓練」が行われました。
今年度は時期を繰り上げて早く行いました。というのも昨年は訓練前に暴風警報が発令され突然の集団下校を行うことになり、対応に四苦八苦した反省からです。
新1年生にとっては、ようやく学校からの下校を覚えたところでしたが新たに集団下校を覚えることになり、困ってしまう子もいましたが、6年生が優しく下校を導いてあげて無事に下校していきました。
翌日は大雨警報が発令され「いつ子供たちに危険が迫るか予想できない」、と改めて感じさせられることになりましたが、この日の訓練をしっかり身につけ、いざという時にも「命を守る」ための落ち着いた対応ができるようになってほしいです。

4月18日
新1年生は、入学してからおよそ1週間が経ちました。この日からはとうとう給食が始まりました。楽しみな給食ですが、準備の仕方も後片付けもこれからの勉強です。担任の先生のお話を一つ一つしっかり聞いて、聞いた順番にあわてないようにこぼさないように用意していました。どの学級も大きな失敗なく、無事声をそろえて「いただきます!」を迎え、おいしそうに食べられたようでした。
5時間目は「1年生を迎える集会」が開かれました。1年生にとって、2~6年生と初めて出会う集会です。6年生と手をつないで入場してきた1年生には、入学式のような緊張の様子は見られません。たくさんの笑顔でした。校歌を元気よく歌い、2年生からアサガオの種のプレゼント、「勇気100%」を力いっぱい歌い、1年生からお礼の歌。1年生は元気は声はもちろん、姿勢も態度もとても立派でした。短い時間でしたが、体育館が温かい空気に包まれ、八幡台小学校に新1年生はしっかり仲間入りできました。


9日、始業式が行われ、2018年度が始まりました。「何組になるのかな。」「誰と同じ学級かな?」「先生は誰かな?」と、春休みにいろいろ考えた子供たちは、朝から期待に満ちた笑顔で登校してきました。
始業式では、校長先生は「担任の先生は、みなさんの可能性を信じてがんばります。うまくいかなくても負けないようにがんばってください。」と、アメリカで開幕前の逆風を吹き飛ばす活躍を見せる大谷選手を例にお話してくださいました。
新学級発表が行われ、新しい友達との出会いがありました。わくわくとどきどきの中、ついに新学年、新学級がスタートしました。
翌日は新1年生が入学してきました。入学式では1年生の前で、新2年生が「君に会えてうれしい!」と元気に歌を歌いました。緊張していた1年生の顔も優しい笑顔になっていました。これから一つ一つ新しい勉強を重ねて、立派な小学生になっていきます。


3月19日・23日
とうとう長くて楽しかったH29年度が終わります。
まず19日、6年生95名が八幡台小学校を旅立ちました。たくさん練習してきた「よびかけ」や歌を立派に務め、保護者の方々や来賓・職員に小学校の学びをしっかり見せてくれました。たくさんの友達や6年間の思い出が残る学び舎に別れを惜しむように、式のあとも玄関で何度も写真を撮っていました。
23日は終業式でした。1時間目に行われた式の中で校長先生は1年間を振り返り、「1年間でできるようになったことは何ですか?」と話されていました。お話の通り、じっと聞いている子供たちは1年間でしっかり成長した姿を見せてくれました。教室では197日間の“あしあと”を記した通知表「あゆみ」を一人ひとりもらい、子供たちは笑顔で帰っていきました。4月9日、また立派に進級した姿で八幡台小学校に登校してくれることでしょう。


2月21日(水)
この日の5時間目は「6年生を送る集会」が開かれました。もう“卒業”なんていう言葉が聞こえ始める時期になりました。
各学年からの出し物は、6年生に向けて“感謝”と“お礼”の気持ちを表す歌とメッセージです。1年生から「切手のないおくりもの」、2年生からは「BEST FRIEND」、3年生からはリコーダー「世界に一つだけの花」、4年生からは「365日の紙飛行機」、5年生からは「虹」が贈られました。次に先生方からも歌「終わりなき旅」の贈り物。6年生も応えるように「道」を歌いました。
保護者の方々も見守る中、子供たちの優しい思いで満たされた時間でした。6年生に残された3週間の小学校生活、たくさんのいい思い出ができるといいです。