和歌山市立 八幡台小学校

卒業式・終業式

3月19日・23日

とうとう長くて楽しかったH29年度が終わります。

まず19日、6年生95名が八幡台小学校を旅立ちました。たくさん練習してきた「よびかけ」や歌を立派に務め、保護者の方々や来賓・職員に小学校の学びをしっかり見せてくれました。たくさんの友達や6年間の思い出が残る学び舎に別れを惜しむように、式のあとも玄関で何度も写真を撮っていました。

23日は終業式でした。1時間目に行われた式の中で校長先生は1年間を振り返り、「1年間でできるようになったことは何ですか?」と話されていました。お話の通り、じっと聞いている子供たちは1年間でしっかり成長した姿を見せてくれました。教室では197日間の“あしあと”を記した通知表「あゆみ」を一人ひとりもらい、子供たちは笑顔で帰っていきました。4月9日、また立派に進級した姿で八幡台小学校に登校してくれることでしょう。

 

 

6年生を送る集会

2月21日(水)

 

この日の5時間目は「6年生を送る集会」が開かれました。もう“卒業”なんていう言葉が聞こえ始める時期になりました。

各学年からの出し物は、6年生に向けて“感謝”と“お礼”の気持ちを表す歌とメッセージです。1年生から「切手のないおくりもの」、2年生からは「BEST FRIEND」、3年生からはリコーダー「世界に一つだけの花」、4年生からは「365日の紙飛行機」、5年生からは「虹」が贈られました。次に先生方からも歌「終わりなき旅」の贈り物。6年生も応えるように「道」を歌いました。

保護者の方々も見守る中、子供たちの優しい思いで満たされた時間でした。6年生に残された3週間の小学校生活、たくさんのいい思い出ができるといいです。

 

 

1年生集会発表と感謝集会

2月7日(水)

今年度最後の集会発表として、1年生が元気に登場しました。

1年生の発表内容は「くじらぐも」を歌と群読でした。先生役や雲役も登場して、子供たちが「くじらぐも」に乗って、空の中を元気いっぱい進んで行く様子が生き生きと発表されました。その途中には4曲もの歌も歌いました。15分の発表を通して、1年生71人は1年間の学びを余すところなく発表してくれました。

次に、先日選挙で選ばれた新役員児童も一緒に児童会役員が進行役となって、「感謝集会」が開かれました。これは、八幡台小学校の子供たちが1年間お世話になった見守り隊の方々、校区に2つある自治会の方々、和歌山北警察署の方々に感謝の気持ちを伝える集会です。環境委員会で企画した「アルミ缶回収」から換金できたお金で購入した花束を、見守り隊の代表の方と自治会長さんと警察署長さんに渡しました。その後「登下校は気を付けて」というお話や、参加された保護者に向けて「地域ぐるみで子供たちを育てていきましょう」などのお話をお一人ずつ頂きました。体育館は全校生からの感謝の拍手で包まれました。

 

児童会選挙

1月31日(水)
 5時間目、来年度の児童会役員を決めるため「立会演説会」と「児童会役員選挙」が行われました。5年生から8名、4年生から7名が立候補し、「楽しい学校にしたい。」「そのためにイベントを考えたい。」など、思い思いの公約を発表していました。みんな意欲にあふれていました。
選ばれるのは各学年3名の6人です。新しく選ばれた新役員の子供たちはもちろん、残念ながら落選してしまった子供たちも、来年度の八幡台小学校をしっかり引っ張ってくれることでしょう。

マラソン大会

1月31日(水)
 「心身ともにたくましく」これは、八幡台小学校の教育目標でめざす子供像です。
そして今年度も冬季恒例の「マラソン大会」が1年生を皮切りに始まりました。2月8日の6年生大会まで、全学年が実施します。この日、小学校初となるマラソンをがんばった1年生。走り始めて襲い来る“苦しさ”と勇敢に闘いながら、負けずに頑張る姿が印象的です。体育の目標と共に、こうした多少の“苦しさ”に負けないことも大きな目標です。がんばって、達成感一杯の笑顔でゴールを目指します。
   

3学期始業式

 1月9日(火)

 2018年の学校が始まりました。静かだった学校に子供たちの歓声が帰ってきました。
 冬休みはイベントが多くて、子供たちは登校から笑顔で楽しかった思い出の披露合戦です。たくさんの荷物を持ちながら、「USJ行ったで!」「夜中まで起きてた!」「冬休み、短すぎ!」「宿題、多かった!昨日までやってた!」久しぶりに会う友達と、はじける会話の登校風景でした。子供たちにとって、今年も学校は最高に楽しい場所でありたいものです。
1時間目に行われた始業式では、校長先生が「2学期の終業式に話した4つの約束は守れましたか?」「戌年の戌は、真面目で勤勉さを意味するといいます。まとめの3学期をしっかりがんばりましょう。」とお話がありました。冬休みの生活ペースをもとのリズムにもどして、残る50日あまりをしっかり過ごしましょう。

2学期終業式

12月22日(金)

 無事に2学期を終え、今日終業式を迎えました。
 明日から冬休みとあって、子供たちも朝から笑顔。嬉しさを抑えられない雰囲気です。1時間目に行われた終業式では、校長先生が冬休みの注意として「お手伝いをしましょう」「ごあいさつをしましょう」「物知りになりましょう」「計画・目標をもちましょう」と4つのお話をしてくださいました。寒い体育館でしたが、子供たちは最後まで集中して聞いていました。
 教室にもどった子供たちは「あゆみ」をもらい、たくさん褒めてもらっていました。その後、帰りの会を終え、明日からの始まる冬休みに胸を躍らせながら、子供たちはワイワイと帰っていきました。

土曜参観

11月25日(土)
 この日は土曜日ですが、課業日に設定して授業参観です。1・2時間目、たくさんの保護者の方々に授業を観てもらいました。いつもよりにこにこ上機嫌の子供やどこか緊張気味の子供、授業での活躍に意気込んでいる子供。朝から学校はどこか活気に満ちていました。
 3時間目の時間からは廣谷知秀さんを迎えて教育講演会が開かれました。演題は「体験から学ぼう~触ってみよう!見てみよう!味わってみよう!~」で、体験活動の大切さを楽しいお話を通して講演してくれました。教育界でも体験活動を通した学びを大切にしていくことが声高に謳われています。保護者と共に、子供たちの豊かな成長を願いたいです。
  

  

  

3年生・6年生 集会発表

11月22日(水)
 5時間目、3年生・6年生の集会発表がありました。
 初めは3年生。3年生は一日の授業を模して、今まで学習してきたことを発表しました。“国語の時間”ではひらがなの並べ替えクイズ。「わかやまし」が「やかましわ」になってみたり、見ている子供たちも楽しそうに笑っていました。“理科の時間”では、昆虫採集に出かける劇で、学習した昆虫の性質を上手に発表していました。“音楽の時間”では、「ひょっこりひょうたん島」を白い軍手を上手に動かしながら、全員がよく揃ったきれいな表現を見せてくれました。
 次に6年生です。6年生は小学校最後の学年として、1年生からの6年間の思い出は劇で振り返りました。運動会のダンス、社会見学やかつらぎ合宿など、振り返れば楽しいことがいっぱいあったようでした。声も大きくて、表現もとても上手でした。最後に24日に参加する音楽会で歌う歌を全校生に披露しました。複数パートの歌声はとても響き合って、見ている子供たちの動きも止まり、思わず聴き入っていました。
  

  

かつらぎ合宿(5年生)

11月6・7日(月・火)

5年生最大のイベント、「かつらぎ合宿」が行われました。
 天気はこの日も最高の青空です。「紀北青少年の家」に着くとお弁当を食べてフィールドワークです。「宝の地図」を手掛かりに、敷地内にあるポイントをクイズに答えながら回ります。グループでわいわい大騒ぎしながら、楽しそうに山道を散策していました。
夕食はカツカレー。なんとご飯は「飯ごう」で炊きます。“時間内に炊けるのだろうか…”という事前の心配をよそに、子供たちはスイスイ手際よく炊飯を進めました。野菜の下ごしらえから仲良く協力し合い、楽しそうです。そしてほぼ時間通りにおいしそうなご飯が炊けたのでした。
 夜になって、恒例の“きもだめし”が行われました。毎年5年生以外の八幡台小学校の先生方が“お化け役”として駆け付けます。怖いお面を被った先生、生首の人形を片手に持った先生、なぜかおサルやグーフィーの着ぐるみを着た先生、様々です。「キャー!!!」「ワァァー!!」暗い山奥に子供たちの悲鳴が響いていました。
 次の日は午前中、木工クラフト制作に取り組みました。作るものは輪切りにされた木に思い思いの絵をかいた「キーホルダー」でした。一生けんめいに描いた作品に、先生から金具をつけてもらい、ご機嫌の子供たちでした。
 2日間を通して、子供たちは宿舎の規則をしっかり守り、自然と存分に接しながら、立派に体験学習を終えました。あふれる思い出を胸に、6年生へ向かってまた成長してくれることでしょう。

このページのトップに戻る