9月8日(金)
運動会に向けた練習の毎日ですが、8日は2学期の避難訓練が行われました。
地震が起こり、その後給食室から出火、という設定です。教頭先生が放送で避難の連絡を入れると、子どもたちは静かに避難を始めていました。頭にはしっかりと防災クッションも。今回も「お・か・し・も」はしっかり守れていたようですが、前回同様、集合してからのおしゃべりや砂遊びをしている子が多数。「集合してから静かに待てるように次は期待しています。」と校長先生の講評。次の避難訓練は3学期で、休み時間に行います。
9月8日(金)
運動会に向けた練習の毎日ですが、8日は2学期の避難訓練が行われました。
地震が起こり、その後給食室から出火、という設定です。教頭先生が放送で避難の連絡を入れると、子どもたちは静かに避難を始めていました。頭にはしっかりと防災クッションも。今回も「お・か・し・も」はしっかり守れていたようですが、前回同様、集合してからのおしゃべりや砂遊びをしている子が多数。「集合してから静かに待てるように次は期待しています。」と校長先生の講評。次の避難訓練は3学期で、休み時間に行います。
9月5日(火)
2学期が始まるといきなり立て続けのイベントです。
4日、5日と2日間は「夏休み児童作品展」が開催されました。視聴覚室、図工室、ランチルームには、長かったお休みの間に一生懸命に作った作品がズラリ。どの部屋もちょっとした“美術館”に早変わりです。多くの保護者の方も観に来られていました。
5日5時間目には、「絵本の読み聞かせ」が1年生を対象に行われました。
今まではお昼休みを使って低学年を対象に行っていましたが、そうすると給食の活動がどうしても遅れてしまう1年生が聞きにくい結果になってしまいます。そこで今学期からは、授業を使って行うことにしました。9月が1年生、10月は2年生、と順番に行います。読み聞かせが始まると、昼休みから大騒ぎをしていた1年生の多くが水を打ったように静かに絵本に見入っていました。さすがです。読んでくださるボランティアの方々の朗読の妙を感じました。
この日から運動会の練習が始まりました。6年生にとっては小学校最後の運動会。体育館で恒例の組体操の練習から始まりました。今まで観てきた6年生の先輩方の素晴らしい演技が頭に浮かぶのか、1日目はちょっと照れくさそうに取り組んでいるようでした。それでも八幡台小学校の “看板”ともいえる6年生ですから、当日には観る人の心を揺さぶる演技を見せてくれることでしょう。全学年この日から始まった運動会練習は、暑さや土やホコリに負けず、本番となる30日まで毎日続きます。
7月22日(土)
夏休みの大イベント「育友会夏祭り」が催されました。子供達のワクワクもMAXです。
この日は朝から快晴、猛暑。汗を拭き拭き役員さんによる午前中の準備を経て、16時半にお祭りはスタート。続々と集まっていた子供達が一斉にお店へ流れ込みます。かわいい浴衣を着た子もたくさんです。スーパーボールすくい、ストラックアウト、輪投げ、かき氷、お菓子釣り、くじ引き、スタンプラリー。普段は見られないような笑顔の子供達。育友会員の皆さんも、笑顔でお店番です。今年は西脇中の生徒さんがブラスバンド演奏だけではなく、きもだめしにもスタッフとして参加してくれました。最後に恒例「大抽選会」を盛大に行い、今年の夏祭りも大成功のうちに終わっていきました。
7月19日(水)
5時間目、全校一斉で「1学期末大掃除」が行われました。
毎学期末の「大掃除」では、日常ではあまり掃除することがない場所を重点的にきれいにします。この日も児童の机や備品の棚などをすべて廊下へ出して、教室をきれいに拭いたり、黒板の上を箒で掃いて、積もったホコリを落としたり。子供達は一生懸命に1学期の汚れを落としていました。
中でも6年生は1学期の初めから自分たちの生活はもちろん、お隣の1年生のお世話を献身的に、積極的に手伝ってくれていました。身支度、給食、そして掃除。1年生はずいぶん生活力が付きましたが、6年生の協力も大きな原動力になったはずです。2学期からの6年生にも期待します。
7月6日(木)
「学校間交流」は今年で2年目です。支援学校の子供達との交流を通してお互いの理解を深め、偏見なく認め合う経験を得ることが大きな目的です。
蒸し暑い中、40分ほどかけて到着すると、子供達は汗びっしょり。それでも体育館で整列して、この日のイベントにわくわくした表情でした。さくら支援学校と八幡台小学校、まずはお互いの学校紹介と校歌を発表し合いました。続いて3つの球で「コロコロドッヂ」をしました。「キャー!キャー!」と大騒ぎです。終わった後、司会の先生から感想を訊ねられた八幡台小学校の子供達は、「投げるのより楽しかった!」「支援学校のお友達と一緒にできて楽しかった!」と笑顔で答えていました。
最後に校内散策をしました。子どもたちは新しくてきれいな校舎にため息をつきながら、珍しげにエレベーターや壁に掛けられたモニターを見ていました。そして帰りには、玄関では大きく手を振りながら、「さようなら!」とお別れを惜しみました。
今年度はまだ交流の機会があるようで、「楽しかったなあ!」「また来たいなあ!」と口々に話しながら帰りました。
7月5日(水)
全校生で「平和を願う集会」を行いました。
初めに児童会の役員が72年前に起きた「戦争」について、1年生もわかるように説明してくれました。そしてこの和歌山にも爆弾を落とされたというお話をくわしくしてくれました。ゲームや映画のような人工映像の世界に慣れきっている子供達ですから、戦争の恐ろしさを学ぶことの難しさは大きな課題です。でも、児童会役員の一生懸命の思いは全校生にも伝わり、体育館が静まり返る中、全校生は説明に耳を傾けていました。
その次は、各学級から代表となった子が順番に「平和へのねがい」を発表します。ステージに上がり、「戦争がなくなりますように。」「世界が平和になりますように。」と発表していました。
最後に全校生で「世界が一つになるまで」を歌い、校長先生のお話を聞いて、集会は終わりました。児童会の役員は、7月9日に行われる「和歌山市戦災死者追悼法要」に児童を代表して参加します。