和歌山市立 八幡台小学校

平和を願う集会

 

7月5日(水)

全校生で「平和を願う集会」を行いました。

初めに児童会の役員が72年前に起きた「戦争」について、1年生もわかるように説明してくれました。そしてこの和歌山にも爆弾を落とされたというお話をくわしくしてくれました。ゲームや映画のような人工映像の世界に慣れきっている子供達ですから、戦争の恐ろしさを学ぶことの難しさは大きな課題です。でも、児童会役員の一生懸命の思いは全校生にも伝わり、体育館が静まり返る中、全校生は説明に耳を傾けていました。

その次は、各学級から代表となった子が順番に「平和へのねがい」を発表します。ステージに上がり、「戦争がなくなりますように。」「世界が平和になりますように。」と発表していました。

最後に全校生で「世界が一つになるまで」を歌い、校長先生のお話を聞いて、集会は終わりました。児童会の役員は、7月9日に行われる「和歌山市戦災死者追悼法要」に児童を代表して参加します。

 

 

 

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