いつもはゲームやタブレットで遊ぶことが多い子供達ですが、
今日は、日本で昔からある遊具で、遊ぶことができました。
ルールややり方がよくわからないので、
大日山荘の職員の方々に来ていただいて、
教えてもらいました。
おはじき、将棋、お手玉、コマ回し、けん玉、百人一首

見たことはあるけど、遊ぶのは初めての子も多く、なかなかうまくできません。
でも、優しく教えていただたので、次からはもう少しうまくできそうです。
お礼に、1年生から歌「世界に一つだけの花」
3年生からはダンス「万博2025 この地球の続きを」
を披露しました。

来週から体育館が工事で使えなくなります。その前に、
楽しんで遊べる催しが開かれました。

紙を丸めて積んでいきます。

今日は5年生対6年生。6年生は土台をしっかり作っています。

安定感バッチリ。
ところが、制限時間前に追い上げた5年生の方が高く積み上がり、

7段積んで、5年生が決勝戦に進出!
決勝戦では低学年、高学年を押さえて優勝しました。
3学期には6年生とバトンタッチして、児童会の最高学年になる5年生。
ペーパータワーを積み上げた団結力で、頑張っていってほしいものです。
10月27日(月)~11月9日(日)の読書週間にちなんで、給食委員が給食の時間に読み聞かせをしました。

角野栄子(魔女の宅急便の作者の方です!)作
「サラダでげんき」、1年生国語の教科書にも載っています。

放送室に集まって、読んでいます。
給食には、絵本の中に出てくる「りっちゃんサラダ」が!

目で、耳で、舌で味わう絵本給食でした。
昨年、大日山荘の職員さんに昔の遊びや生活について教えていただいたお礼に、
今年は、こちらから訪問させていただきました。
運動会の練習とともに、リコーダーや歌の練習も頑張ってきました。
プログラム
1 リコーダー「明日があるさ」
2 歌「上を向いて歩こう」
3 ダンス「万博2025」
4 アンコール?なくても「校歌」
午前中に3年生の前でリハーサルをしたのですが。
緊張したのか声が小さくなってしまいました。

でも、お昼からの本番では、練習通り堂々とできました。
サンタの折り紙ももらっていただきました。
お年寄りの方にたくさん見ていただくことができて、
初めての経験ができました。

午前10時、学校の放送や地域の無線のサイレンが鳴り響きました。
今日は世界津波の日、日本全国で避難訓練が行われています。
山東小学校では、向かいの幼保園さんと合同で行いました。
津波三原則は、1想定にとらわれない 2最善を尽くせ 3率先避難者になれ
このくらい逃げておけば大丈夫と思わず、今できることを最大限やる、人が逃げるのを見て逃げるのではなくて、自分が逃げる姿を見て他の人も逃げてもらうぐらいの気持ちが必要です。
小学校の子供達が小さい子供達と一緒に逃げることで、
津波の時は高いところへ逃げることを体感してもらえればと思います。
雨の遠足になりました。
1.2年生は近代美術館と海南nobinos、3年生はオークワ神前店の見学と防災センター、4年生は美浜町の延命タワー、広川町の稲むらの火の館、湯浅町の角長しょうゆの見学に行きました。
4年生、延命タワーでは雨と風に吹かれ、

でも、津波が来るのはお天気の日とは限りません。そう思ってタワーを登りました。
震度5以上の揺れが来ると、タワーの入り口のカギがあいて、登れるようになるそうです。
写真の茶色い箱には、防災用具や食料が入っています。
美浜町にはビルや山がなく、高いところに逃げる場所がいるので、このタワーを作ったそうです。

角長しょうゆでは、蔵の中に入れてもらい、醸造中の醤油を撹拌させてもらいました。
重くて、深くて、落ちないかどうかドキドキしました。
おみやげにいただいた醤油は、給食の時に試食します。
今年も雨が心配されましたが、閉会式まで降らずに終えることができました。
子どもたちは練習してきた成果を発揮できて、とてもいい顔をしていました。
たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。

今年度も本校では、11月を学校開放月間として日頃の学習活動の様子を公開いたします。
詳しい内容は案内文をご覧ください。
R7_学校開放月間のお知らせ
社会の学習で、3年生は和歌山市について、5年生は様々な産業について学んでいます。
今日は、農業のコメ作り、稲刈り体験です。
6月に田植え体験をさせていただいた田んぼに行くと、立派な稲に成長していました。

稲を根元からつかんで、鎌で切っていきます。

それを2束ほどくくって、稲刈り機に通します。


鎌で切るのは大変でしたが、すぐに慣れました。
米の一粒も無駄にしないよう、落とした稲を1本ずつ拾いました。
米の種類は「晩稲」の「にこまる」だそうです。
高野山の林業を学ぶため、山の中で伐採の体験をさせていただきました。

木が生い茂って、地面に陽の光が入らない状態になっています。

2グループに分かれて、指導を受けながら大きな木を1本切り倒しました。

すると、頭の上に空が見えるようになって、山の中に陽の光が入るようになりました。
これで、他の木が大きく育っていきます。

私達は細いヒノキでも、のこぎりで1本切るのに約2時間かかりましたが、
職人の方はチェーンソーで1日に約50~80本も切ることができるそうです。
午後は、植物の紹介をしていただきながら森林を散策しました。
珍しいキノコ、落ちた葉からいいにおいがする木、シカが食べた後の栗など、
山に入らないと知らないことがたくさんありました。