2月27日(木)全園児で和歌山城ホールの屋上テラスに遊びに行きました。
「あったかい」「気持ちいな」と芝生の上に寝転がる子、友達と『だるまさんが転んだ』をして遊ぶ子、鬼ごっこを楽しむ子、舞台から遠くへジャンプする子など、ポカポカ暖かい日差しを全身で感じて遊びました。
子供たちが園外に出て遊んでいる間に、保護者の方が幼稚園の大掃除をしてくださっていました。ありがとうございました。
幼稚園に戻ってきた子供たちは「すごい!」「ピカピカ」「”シュー”ってスケート出来そうなくらいやな」「ありがとうを言わなくっちゃ」と綺麗になったことを喜び、保護者の方に「嬉しい」「ありがとう」など伝えていました。
2月21日(金)ビッグバンへお別れ遠足に行きました。
大型バスに乗ってクイズをしたり、歌をうたったりしているとあっという間に到着しました。
5歳児・こすもす組は遊具の塔(53mを誇る巨大なジャングルジム)で「怖いけど、上まで行けた」「滑り台、楽しい」と汗いっぱいにかいて遊具に挑戦していました。
3・4歳児はからくりサーカスや昭和の町を散策しました。
お昼は保護者の方が作ってくれたお弁当をみんなでいただきました。
食べた後も、3階にあるマチカネワニの遊具やターザンロープなどがあるアストロキャンプでは、友達と一緒に走り回ったり、笑い合ったりして楽しい一日でした。
今年度、最後の参観がありました。
3歳児・つくし組はハサミやのりを使って製作を楽しみました。その後、みんなが楽しめるように、誰も座れなくならないルールで、やさしい「フルーツバスケット」を行いました。初めての集団生活を過ごした子供たちが、″友達と遊ぶことが楽しい”″みんながいるのは嬉しいな”など心にふくらんでいるといいなぁと思います。
4歳児・すみれ組は登園後の遊ぶ様子を見てもらいました。進級当初からの成長が見られ、安心して自分のやりたいことを楽しむ姿や友達と関わって言葉をかけ合う姿など、子供たちの育ちが感じられました。最後に「動物園へ行こうよ」「ハンカチ落し」の集団遊びを楽しみました。
5歳児・こすもす組は事前に「参観でどんなことをしたい?」と声をかけると、子供たちからは「お家の人と一緒に遊びたい!」「ころがしドッジしたい」など、次々とやりたいことや考えが浮かんできました。
最後ということもあり「かくれんぼ」「転がしドッジ」「新聞紙で高さを競うゲーム」「なんでもバスケット」を精一杯楽しみました。
最後には、子供たちから『ありがとうの花』の歌と自分で作った花をプレゼントしました。
お家の方も、子供たちの成長した姿に涙ぐんだり、ギュッと抱きしめたり「嬉しいよ」と言葉を返してくれたり、微笑ましい様子が見られました。
2月5日(水)「わぁ~雪だ!」「先生、雪がいっぱい見て」「キャー」と園庭に駆け出す子供たち。
空に向けて口を開ける姿や服についた雪を見て「白い!」「いっぱい集まってきた」「♪ゆきやこんこ♪」と走り回る姿、虫取り網を持って「雪を捕まえるよ」など、和歌山では珍しい雪に大興奮。
また、「エッ、ここに氷ある」「つめたーい!」「めちゃくちゃ大きい!」「ここに太いのあるで」「氷、割れた!」とたらいやお盆、お皿に張っていた氷を見つけて大喜び。
さすが5歳児・こすもす組の子供たちは「氷屋さんですよ」「ここにもある!」「いっぱいあるで」と幼稚園に出来た、たくさんの氷を見つけていました。3・4歳児の子供たちが「どこにあるの?」「僕も欲しい」と尋ねると「欲しい?」「一個あげようか」と声をかけてあげる姿が見られました。
「氷作れるかな?」「お鍋にも入れてみよう」「この氷もいっぱい集めたらまた、明日も出来るかな?」と自分なりに考え試してみようとする姿が見られました。
お昼からもどんどん雪が降り、遊具や野菜の上に積もった雪を集めて遊ぶ姿も見られました。
雪や氷に全身で触れながら楽しさや冷たさ、不思議さなどを感じられる一日でした。
1月中旬に全園児が遊戯室で節分の由来の話を聞きました。その後、5歳児・こすもす組で「今年の節分どんな風にする?」という話をしました。子供たちからは「豆まきはやりたい」「じゃあ鬼がいるな」「鬼どうする?」「誰が鬼になる?」「大きな鬼作ったらいいんちゃう」「みんなが驚くぐらいの大きい鬼にしようよ」と話が出て、今年はこすもす組の大きな鬼を作ることに決まりました!
自分が作りたいパーツ(顔・髪・角・体・ズボン・足・手・金棒)に分かれて作成し、最後にみんなで力をあわせて張り合わせ素敵な鬼が出来上がりました。自分たちで作った充実感や満足感から「できた!」「やったよ」「鬼はそと~」と豆まきが始まり子供たちの嬉しそうな表情が輝いていました。
今年の節分は2月2日(日)でした。
1月31日(金)は全園児で豆まきをしました。
こすもす組が作った鬼も登場し、「鬼は外~、福は内~」と豆を投げたり逃げたりする子供たちの姿が見られました。
子供たちが昔からある伝統行事を知り、親しむ機会になればいいなぁと思います。


1月29日(水)『プップラジオ!~たのしくこうつうあんぜん~』のラジオ集録がありました。
交通公園の交通安全協会、和歌山トヨペット、和歌山放送の方が来てくださり、車に乗った時にはどうしたらいいかな?自転車に乗る時にかぶるものは何かな?信号機が赤の時にはどうしたらいいかな?などクイズ形式にしながら楽しく交通安全のルールを教えてくれました。
「子供が自転車に乗る場合は、歩道を通っても良いんだよ。歩道を自転車で走る時には、自転車に乗っている人は止まったり、降りたりしようね」と、子供たちに教えてくれました。
また、『きいくんのこうつうあんぜん』の紙芝居では車に閉じ込められた時には、どうしたらいいのかな?と子供たちに聞く場面で「ブーって押す」「クラクション鳴らす」など答えていました。
その後はインタビューが始まりました。
Q.好きな遊びは?
A.鬼ごっこ、サッカー
Q.好きな給食は?
A.クジラの竜田揚げ、ココア揚げパン、ビビンバ
Q.将来の夢は?
A.プリンセス、サッカー選手
Q.車に乗ってお出かけして楽しかった場所はある?
A.イオン、岡公園 など
子供たちは自分の思ったことや考えたことを一生懸命に伝えようとする姿が見られました。
歌の集録もしたのですが、ちょうど子供たちが『雪』の歌を歌おうとした瞬間…
空からたくさんの雪が舞ってきました。「ワー雪だ!」「キャー、いっぱい」と嬉しい気持ちで歌を歌いました。
5歳児・こすもす組さんは『にじ』の曲も歌いました。
2月5日(水)からWBS和歌山放送ラジオで午後6時30分~45分まで4週に渡って放送されるそうです。

11月に3・4歳児が種を蒔いたコカブ。
グングンと大きくなったことに気付いた子供たちが収穫し持って帰りました。
小さくて可愛い小かぶ、美味しく食べたかな。







1月17日(金)子供たちが育てた大根を抜きました。
抜いた大根は持って帰ったのですが、切り落とした葉っぱを使って調理員さんがふりかけを作ってくれました。
≪材料≫
☆大根の葉
☆ちりめんじゃこ
☆いりごま
☆こぶちゃ
☆みりん
☆おしょうゆ
☆ごま油 |
≪作り方≫
1.大根の葉っぱを先に湯がきます。
2.その後、細かく切ります。
3.ごま油と一緒に大根の葉っぱを炒めます。
4.みりん、おしょうゆ、こぶちゃ、ちりめんじゃこ、いりごまをいれます。
※ポイント
かつお節は別に炒っておく方がより美味しいかも。
ちりめんじゃこ、いりごまも炒ると香りがよくなるそうです。 |

12月15日(日)年賀状引き受け開始セレモニーがありました。
4歳児・すみれ組と5歳児・こすもす組の参加を希望された子供が和歌山中央郵便局に集合しました。
「雪」「ヤギさんゆうびん」「お正月」の歌を歌い、「年賀状いっぱい買ってね!いっぱい出してね」と言葉を伝えました。
セレモニーの終盤には、子供たちがご家族の方に向けて作った年賀状を投函しました。
その後、郵便局の方のご厚意で局内の見学に行くことが出来ました。
「すごい!」「早いな」「エッ、面白いな」と大きな機械に入れた葉書や手紙が、一瞬にしていろいろな地方のボックスに分けられていく場面を見せてもらい驚く子供たちの姿が見られました。
年賀状がお正月に届くのを楽しみに待っていてくださいね☆
9月に声をかけていただき、チモシー(ウサギやウマなどの動物が食べる牧草)の種を蒔き育てていたのが、グングンと大きくなりました。そこで、12月6日(金)4歳児・すみれ組が和歌山城公園動物園の童話園にて、チモシーの収穫をしました。
ハサミで切り取った後、柄杓にチモシーをいれてそっと前に出してみると・・・。
新鮮で美味しいチモシーは、あっという間にシカやヤギが食べてしまいました。
これからも幼稚園でチモシーを育て、今度は幼稚園で飼っているウサギの”ちょこちゃん”″むぎちゃん”にあげられるといいなぁと思っています。