1月27日(金) 和歌山市環境部の北事務所の方が、ごみの減量及び3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進のために、幼稚園に来てくれました。

子供たちは、紙芝居を見たり、ゴミ収集車の様子を見たり、普段あまり意識することなく出しているゴミについて考える良い機会となりました。

たくさんゴミが出るとパッカー君(ゴミ収集車の名前)のお腹がいっぱいになるから、なるべくゴミを少なくして出してくださいと教えてくれました。
最後には、パッカー君の押しつぶす力がどれくらい強いのかを子供たちに見せてくれました。ペットボトルに入った水が、パッカー君の口に挟まったかと思うと、プシューとすごい勢いで水が飛び散りました。
幼稚園でも素材を工作に使ったり、画用紙や折り紙も大切に使ったりと3Rに努めていきたいと思います。
♪~リデュース・リユース・リサイクル~♪
冬休みが明け、子供たちは元気いっぱいに遊んでいます。
お正月にお家で凧揚げをした子供たち。部屋にあった本を見て、「僕も、作ろう」と、凧作りが始まりました。
画用紙や和紙、カラーポリ袋を自分の思う形に切り、「忍者の形にする」「おばけ凧だよ」と、一生懸命に作った凧を胸を張って見せてくれました。
園庭に駆け出し、凧を持って走りだすと「あがった!」「あれ?とばんなぁ」「早く、走ったらいい」「すごい」「私のん、あがらん。なんでかなぁ」など、どうすれば高く揚がるのかを考えながら遊ぶ姿が見られました。
その姿を見ていた3・4歳児の子供たちも、5歳児の姿を真似ながら自分なりの凧を作る姿が見られ、とても可愛らしい凧ができています。
園庭は少し狭いので、もう少し広い場所で凧あげしたいね・・・。

1月18日(水) 未就園児の集いがありました。
今日は鬼の面作りをしました。
鬼の形に切った画用紙にペットボトルの蓋を目にしたり、お花紙で髪の毛を作ったり
オリジナルの可愛い鬼が出来ました。
作った子から、マスに入った新聞紙の豆を鬼に向かって投げました。
最後には、「鬼のパンツ」の曲に合わせてダンスをしました。
1月10日(火) 3学期のはじめの式を行いました。
子供たちは、「おみくじ引いたよ」「おばあちゃんとこ行ってきた」「お餅、いっぱい食べた」と、冬休みの楽しかった思い出を伝える姿がありました。久しぶりに会った友達と一緒に、園庭で笑顔で走り回る姿も見られました。
3学期はじめの式では、園長先生から新年の挨拶の後、わらべ歌や縄跳び、ボール遊びなど、いろいろな遊びを楽しみましょうという話がありました。また、今日から、新しいお友達が増えたことを知らせると「やった!」と、喜ぶ声も聞かれました。

3学期も子供たちが意欲的に物事に取り組んだり、友達と一緒に協力したりする姿を見守り、後押ししていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
12月22日(木)職員で不審者の対応の訓練を行いました。
和歌山西警察署より、2人の方がご指導に来てくださいました。不審者役を演じた警官が、実際に園へ入ってくる想定で訓練を行いました。笛で知らせたり、110番をしたり、さすまたを持って応戦したり、職員はそれぞれの役割を確認しながら、迅速に対応しました。
その後、警察署の方から、不審者が侵入してきた時に良かった行動や改善点などを教えて頂きました。また、全職員でさすまたを使っての訓練も行いました。
その様子について、報道機関の取材があり、テレビで放映されました。
不審者対応で、職員も強くなりました!
12月19日(月)和歌山大学附属中学校の体育館で親子コンサートがありました。幼稚園の園庭に集まり、親子で手をつなぎ、体育館まで歩いていきました。
和歌山大学教育学部附属中学校音楽部の皆さんが演奏してくれました。中学生のお兄さん、お姉さんが、サンタクロースの衣装や帽子、トナカイのツノをつけて、楽しい雰囲気で迎えてくれました。
最初は、「ジングルベル」の曲でスタート。なにわ男子の曲では、お姉さんが「一緒に踊ってくれてもいいよ」と言葉をもらい、子供たちも踊って音を感じていました。
「トトロ」や「ちびまる子ちゃん」など、全部の演奏と共に映像を流してくれて、子供たちも保護者の方と一緒に、楽しむことが出来ました。
「アフリカン・シンフォニー」の曲では、実際に子供たちが太鼓を叩かせてもらいました。指揮の先生の合図に合わせて、太鼓を鳴らしたり止めたりと音楽部の皆さんとアンサンブルすることが出来、心に残る思い出になったと思います。
このような音楽に触れる機会を作って頂いた附属中学校音楽部の皆様、先生方、本当にありがとうございました。
12月15日(木)和歌山中央郵便局で年賀状引受開始セレモニーがありました。この日は、日本郵便のキャラクターぽすくま君と和歌山県のキャラクターきいちゃんも来ていたので、子供たちは大喜び!
セレモニーでは、4歳児・5歳児の子供たちが、郵便局の前で「雪」「ヤギさんゆうびん」「お正月」の3曲を歌ってくれました。
子供たちが、年賀状を投函した後、年賀状の引受が開始されました。
セレモニー終了後は、親子で郵便局内を見学させてもらうことが出来ました。
子供たちの心に残る思い出になればいいなぁと思います。
12月14日(水)遊戯室で楽しい冬の会をしました。
職員が「ブレーメンの音楽隊」のオペレッタを演じました。ブレーメンの音楽隊は、4歳児の子供たちがおたのしみ発表会で演じたこともあり、「ワハハ」「○○先生、犬や」「○○先生と役一緒だ!」と大盛り上がり。
最後に仲良くなったロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ、泥棒が全員でジングルベルの曲に合わせて合奏しました。
その後、サンタクロースに、ちなんだクイズをしていると、「リンリンリン」と鈴の音が聞こえてきて、サンタさんが「メリークリスマス!」と言いながら登場!!
「サンタさん、来た」「いっぱい、お土産ください」「やった!」と大喜び。サンタさんに聞きたいことがいっぱいの子供たちからは「サンタさんは、クリスマスじゃない時は、何をしていますか?」「何に乗ってくるの?」「子供はいますか?」「プレゼントは持って来てくれていますか?」と、いろいろな質問が聞かれました。
サンタさんからは「トナカイの散歩をしたり、プレゼントを作っているよ」「トナカイがソリを引っ張ってくれて、ソリに乗って来たよ」「子供は、2人いるよ」「持ってきたよ」と答えていました。プレゼントをもらった子供たちは大喜び。
サンタさんと集合写真を撮った後、次に待っている子供たちの所へと出発して行きました。また、来年も来てくれるといいなぁ
サンタさんが来てくれたことから、子供たちが遊びの中でサンタさんに変身!職員室まで、プレゼントを届けに来てくれました。

岡山幼稚園に隣接している和歌山大学教育学部附属小学校。5年B組の子供たち8人が、SDGsについて学習していく中で、廃材(使用済みの箱や牛乳パック等)をいかして、園児が遊べるようなおもちゃ作りを考えてくれました。
事前に、幼稚園の子供たちと遊ぶ日や内容について、打ち合わせに来てくれました。
当日、5歳児こすもす組の子供たちが、牛乳パックを使って、楽しめるような玩具を考えて来てくれました。
フリスビーと積み木の2つのうち、こすもす組の子供たちは、好きな方を選んで製作しました。
5年生がタブレットを使い、作り方を見せながら、教えてくれました。
小学生が「作り方わかる?」「ここを切ってみて」「固いけど、出来るかな?」など、優しく声をかけてくれました。
「どうすればいいの?」「ここは、切ってもいい?」など、こすもす組の子供たちは、小学生に教えてもらいながら、自分で完成させようと最後まで頑張る姿が見られました。
帰る時に、小学生が「また一緒にしたいな」「ゴミ拾いとか一緒に出来るかな?」「危ないかなぁ」など、幼稚園の園児と交流することを楽しみにする言葉が聞かれていました。
給食の和食メニューは、昆布とかつお節から出汁を取っています。出汁に使ったかつお節を使って給食の調理員さんが、ふりかけを作ってくれました。
白ご飯だけでは、なかなか食べなかった子が、ふりかけをかけた途端に、パクパクと食べ始まました。
いつも美味しい給食を作ってくださるだけでなく、ふりかけまで作ってくれて感謝しています。
