6月20日(火)和歌山県立博物館で「七夕セレモニー」が行われました。
コロナ禍で数年は行われていなかったのですが、4年ぶりに参加することができました。
岡山幼稚園からはすぐ近くにある県立博物館です。この日は、全園児で歩いて参加しました。
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「ちょうちんを作りました」「ひし形つなぎを作りました」と、自分がどんな七夕飾りを作ったのかをみんなにお知らせしています。 |
博物館の副館長さんの挨拶の後、子供たちは笹に七夕飾りをつけたり、「キラキラ星」と「たなばたさま」の歌を歌ったりしました。
博物館はとても広く、子供たちの歌声が空まで届くくらいにホール全体に響き渡りました。
見に来てくださった保護者の方からも大きな拍手をもらい、子供たちは笑顔を浮かべていました。
セレモニー後は、博物館の方のご厚意で、館内を見て回ることができました。刀や鎧などに子供たちは、関心を寄せていました。
7月7日(金)まで、博物館では子供たちの笹飾りを飾ってくれます。また、願い事のかける短冊も用意をしてくださっているので、よろしければ足をお運びくださいね。
プールびらきを来週に控えて、子供たちは水遊び・プール遊びの日を心待ちにしていました。
園庭に組立てプールが出来上がると「僕たち洗うよ」「ピカピカにしよう」「早く、プール入りたいもんな」と、声が聞かれました。
日差しも強くなってきた6月19日(月)に、みんなでプール掃除をしました。
5歳児・こすもす組の子供たちは「気持ちいい」「わぁ、ここ汚れてる?」「スポンジ貸して」「外もピカピカにしようよ」と自分たちが使うプールをきれいにしようとする気持ちが感じられました。
4歳児・すみれ組さんもプール掃除のお手伝いをしてくれました。足が水に入ると、みんなとても嬉しそうでした。
子供たちはきれいになったプールに入ることを今から心待ちにしています。
4・5歳児は組立てプールに入ります。3歳児はテラスでビニールプールを使用して水遊びをします。
″プールに入りたい”という思いから、自分たちできれいにしようとする「生活の場を整える体験」を繰り返しながら、少しずつ生活に見通しをもって行動できるようになっていく姿が素敵だなぁと感じる一日でした。
6月16日(金)こども科学館に4歳児・5歳児の子供たちが、プラネタリウムを見に行きました。
この日は、水筒を持ってみんなで歩いて行きました。
プラネタリウムでは『七夕の由来について』の映像を見たり、歌を歌ったりして、夜空への関心をふくらませる姿が見られました。
こども科学館の各階には、体験したり、体を動かしたりするコーナーがたくさんあります。そこでも、電気の力で動く車を友達と競い合ったり、風の力で浮くボールを「キャッキャッ」と追いかけたり、笑顔がいっぱい見られました。
最後に「ありがとうございました」「また、来たいな」と、お礼を言って帰りました。
6月9日(金)
幼稚園では、養護の先生が子供たちに歯みがきの話をしました。
”なぜ歯を磨かないといけないのかなぁ”‟歯磨きをしないとどうなるのかなぁ”など、子供たちに質問することで歯磨きの必要性を考えるように話をしてくれました。

「歯磨きしないとバイキンくる!」「ご飯食べたら、歯磨きせなあかんな」「虫歯になったら、嫌やな」など、自分で歯磨きをしようとする気持ちがふくらんだようです。
歯ブラシの持ち方やうがいの仕方など、手作りの教材や歯の模型を交えて楽しく学ぶことができました。
その日の給食の後は、みんないつもより丁寧に歯みがきをしていました。
梅雨の晴れ間を見つけ、子供たちが園で育てたジャガイモを掘り始めました。
「大きい!」「赤ちゃんみたいに、ちっちゃいの見つけた」「6個、掘ったよ」「まだ、土の中にあるで」と、たくさんジャガイモが収穫できました。
子供たちからは「フライドポテトにして食べたい」「カレーにしようよ」と、思いがふくらんできていました。
次の日、5歳児こすもす組の子供たちが「フライドポテト作ってもらおう!」「じゃあ、洗って持っていこう」「給食の部屋ってこっちやで」「わっしょいわっしょい」と、友達と声を合わせながら、給食室の調理員さんに届けてくれました!
「美味しい」「唐揚げ(決まっていた給食メニュー)とフライドポテト、最高!」と、大喜びで給食を食べました。

5月のある日、一日中雨が降り続いていました。
雨が落ちてくることに興味をもち、5歳児・こすもす組の子供たちが、マットをそっとテラスの雨にかざしてみました。
すると「あっ、音がするよ」「これは、どんな音がするのかな?」と、いろいろな素材で試す姿が見られました。
友達の姿に刺激を受け「僕もやってみよう」「ポツッポツって言ってる」「わぁ~水がいっぱいたまってるよ」「さっきより増えてる!」「もっといっぱい集めよう」
「傘をさしてテラスに行こうよ」「僕、傘持って来てないから作ろう」と、雨を楽しむ子供たち。
自分が集めた雨水を『何とかして持って帰りたい』と試行錯誤する姿や友達に協力してもらって「ありがとう」と嬉しい気持ちを素直に表現する姿が見られました。
「雨が大好き」「雨は最高だね!」と言いながら帰った子供たちでした。

去年の秋から育てていたそら豆がグングンと大きくなりました。
登園してきた子から「これ、どうやって剥くの?」「開いたらいいんやで」「10個取ろうよ」「じゃあ、私も10個取ろう」「じゃあ、全部で20個やな」と、話している子供たち。
「フワフワしてるよ」「触ってみて!」「赤ちゃんの豆もあった」「みて、豆のイヤリングだよ」と喜んで剥いていました。また、3歳児の子供たちに「これ、剥ける?」「やってあげようか?」「ここに入れたらいいよ」など、教えてあげる4・5歳児の優しい姿が見られました。
収穫したそら豆を給食室に持っていき、給食で食べました。とても美味しかったです。

5月11日(木)和歌山城で春の遠足を行いました。
今年も、子供たちが地図を持ち、和歌山城公園を親子で探索しました。5歳児の子供たちにとっては、幼稚園最後の親子遠足で、みんなニコニコと嬉しそうでした。
最初に3つのクラスに分かれ、各クラスで自己紹介をしました。
つくし組は、隣の人の名前を続けて答えていく楽しい自己紹介を行っていました。
和歌山城公園では、「動物園行きたい」「ペンギン見に行こうよ」「大きなクスノキってどこ?」「ここが、天守閣?」「あったよ」とワクワクしながら探索しました。
ポイントを見つけると「ヤッター」とシールを貼りました。
子供たちにとって保護者の方と同じ体験をすることが思い出になり、楽しさや嬉しさいっぱいの笑顔が見られました。


GWも終わり、子供たちの笑顔が幼稚園に戻ってきました。
休み明けに幼稚園に来て、畑の玉ねぎを見てみると、大きくなって土から顔を出していたり、いくつか倒れ始めた葉があったりしました。その変化に気付いた子供たちがいます。
イチゴが赤くなっていることに気付き、収穫して食べている子もいます。
ダンゴ虫探しに夢中になる姿も見られます。子供たちはダンゴムシが大好きです。
葉っぱや花殻など、自分なりに取り入れて遊ぶ姿が見られています。
園庭の自然の中で、子供たちのワクワクする気持ちが育まれています。
去年の秋に種を蒔き、大切に育ててきたえんどう豆がたくさん実りました。
子供たちは「あっ、もう大きくなってきたなぁ」「取ってみよう!」「このままで食べれるんかな?」「お料理してもらう」「中に何か入ってるで」「豆や!」と、夢中になってもぎ取る姿が見られました。
たくさん収穫したえんどう豆は、給食室の調理員さんが美味しい豆ごはんにしてくれました。
「100回、おかわりする!」と声が聞かれるくらい、美味しかったようです。
