和歌山市立 岡山幼稚園

伏虎義務教育学校との交流

12月12日(金)伏虎義務教育学校1年生が”遊びに来ませんか?”と5歳児・こすもす組を招待してくれました。

体育館に到着すると、1年生が「私のワンピース」「うずらちゃんのかくれんぼ」を音読してくれたり「浦島太郎」の劇を見せてくれたりしました。こすもす組さんに感想を聞いてくれて「上手だった」「楽しかった」と伝えていました。

グループに分かれてからは、校舎の1・2階を探検し図書室や自分たちの教室を案内してくれました。小学生が「ここに座ってみる?」とこすもす組の子供たちを椅子に座らせてくれる姿や、授業で使ったプリントを見せながら「なんて書いているのか、わかる?」と優しく声をかけてくれる姿が見られました。

また、小学生が考えたボーリングやくじびき、魚釣りなどを楽しみました。「これどうしたらいいの?」「景品って何?」などわからないことがあると、自分から小学生に話しかける姿も見られました。

最後には、小学生が「景品がなくなったので、一緒に作ってくれたらその景品をあげます」と紙に書いて知らせてくれて「一緒にしたいなぁ」「これ、折ったらもらえる?」とたくさん景品をもらいました。小学校の先生が今日の感想を聞いてくれて「折り紙が楽しかったです」とマイクをニコニコ笑顔で幼稚園に戻りました。

子供たちは2キロほどの道のりを往復したのですが、元気に歩く姿を見ていると、とてもたくましくなったなぁと感じました。
幼稚園に戻ってからは、たくさん歩いてお腹が空いたのでモリモリ給食を食べました。

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