6月2日(木)遊戯室にて、育友会の保体事業部主催による保護者参加の救命救急講習を行いました。
和歌山市消防局防災学習センター 山本 正秀センター長にお話に来ていただきました。参加者は約30人でした。
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倒れている方に出会った時の対処方法を学びました。
①周りの状況確認
②意識の確認
「大丈夫ですか?」と肩を叩く。意識がないと・・・
③近くの人に具体的に助けを求める
「そこの黄色い服の方、救急車を呼んでください」「すみません、ボーダーのシャツの方AEDを持って来てください」等
➃胸骨圧迫を行う(30回)
可能ならば人口呼吸を行う。と、教えて頂きました。
胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方など、先生の体験談を交えながら人命救助に必要な行動を学びました。
保護者の方は真剣なまなざしで、話を聞いていました。
最後には、人形を使い救助の方法を学びました。