和歌山市立 岡山幼稚園

木の実拾いに行ったよ!

10月30日(水)和歌山城公園へ「秋を見つけよう!」と出かけました。
3・4歳児は、護国神社で木の実や葉っぱを拾いました。「あかちゃんドングリ見つけた」「見てみて、緑やった」「帽子ついてる」「赤い葉っぱ見つけたで」と、感じたことや思ったことを友達や教師に伝えて笑顔を浮かべている子や形や大きさの違いに気付いている姿が見られました。「松ぼっくり、リス食べてるんかなぁ?」「エビフライみたいだね」など、遠足時に行った「エビフライのように見える松ぼっくり。これを食べたのは誰だ?」とクイズを覚えていて、言葉を交わす姿が見られました。

5歳児は二の丸広場で秋見つけ。二の丸までの道のりで「わぁーいっぱいドングリあるで」「ここで拾おう!」と子供たちの思いを受けて何度も足を止めながらようやく到着。「帽子かぶったドングリがいい!」「スイカみたいなドングリ」「僕の方が重たいで」「僕の方が重たいで、100個も入ってるもん」「私はきれいな赤色の葉っぱと黄色の葉っぱを3個も見つけた!」木の幹の間にドングリを見つけ「ピカピカ光ってる、黒いドングリや」「あー楽しいな」など、思いがあふれる子供たちの姿が見られました。
幼稚園の近くにある和歌山城。地域の環境を活かして、子供たちが自然と季節の移り変わりに気付き、全身で秋を感じ取って欲しいと思います。

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