冬休みが明け、子供たちは元気いっぱいに遊んでいます。
お正月にお家で凧揚げをした子供たち。部屋にあった本を見て、「僕も、作ろう」と、凧作りが始まりました。
画用紙や和紙、カラーポリ袋を自分の思う形に切り、「忍者の形にする」「おばけ凧だよ」と、一生懸命に作った凧を胸を張って見せてくれました。
園庭に駆け出し、凧を持って走りだすと「あがった!」「あれ?とばんなぁ」「早く、走ったらいい」「すごい」「私のん、あがらん。なんでかなぁ」など、どうすれば高く揚がるのかを考えながら遊ぶ姿が見られました。
その姿を見ていた3・4歳児の子供たちも、5歳児の姿を真似ながら自分なりの凧を作る姿が見られ、とても可愛らしい凧ができています。
園庭は少し狭いので、もう少し広い場所で凧あげしたいね・・・。

1月18日(水) 未就園児の集いがありました。
今日は鬼の面作りをしました。
鬼の形に切った画用紙にペットボトルの蓋を目にしたり、お花紙で髪の毛を作ったり
オリジナルの可愛い鬼が出来ました。
作った子から、マスに入った新聞紙の豆を鬼に向かって投げました。
最後には、「鬼のパンツ」の曲に合わせてダンスをしました。
1月10日(火) 3学期のはじめの式を行いました。
子供たちは、「おみくじ引いたよ」「おばあちゃんとこ行ってきた」「お餅、いっぱい食べた」と、冬休みの楽しかった思い出を伝える姿がありました。久しぶりに会った友達と一緒に、園庭で笑顔で走り回る姿も見られました。
3学期はじめの式では、園長先生から新年の挨拶の後、わらべ歌や縄跳び、ボール遊びなど、いろいろな遊びを楽しみましょうという話がありました。また、今日から、新しいお友達が増えたことを知らせると「やった!」と、喜ぶ声も聞かれました。

3学期も子供たちが意欲的に物事に取り組んだり、友達と一緒に協力したりする姿を見守り、後押ししていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
12月22日(木)職員で不審者の対応の訓練を行いました。
和歌山西警察署より、2人の方がご指導に来てくださいました。不審者役を演じた警官が、実際に園へ入ってくる想定で訓練を行いました。笛で知らせたり、110番をしたり、さすまたを持って応戦したり、職員はそれぞれの役割を確認しながら、迅速に対応しました。
その後、警察署の方から、不審者が侵入してきた時に良かった行動や改善点などを教えて頂きました。また、全職員でさすまたを使っての訓練も行いました。
その様子について、報道機関の取材があり、テレビで放映されました。
不審者対応で、職員も強くなりました!