和歌山市立 西脇中学校

オンライン授業 2021.10.6

生徒用タブレットパソコンを持ち帰りました

5日(火)生徒は10:00~11:30の間に登校し、明日からのオンライン授業に向けてPCや教材を持ち帰りました。

六十谷水管橋の破損による突然の断水で、生活の基盤が揺らぐ事態に見舞われ、本校も5日午後から応急給水所になりました。一連の事態を受けて、オンラインによる授業を実施することとなりましたが、給水所になっていることもあり、混雑を避けるための分散登校としました。

生徒たちはそれぞれオンライン授業にかかわる説明や、今後しばらく登校できないことを想定しての様々な説明を受け、正午までには下校しました。

先生たちも、6日から始まるオンライン授業に向けての打ち合わせをし、授業で使用するプリントを急ピッチで印刷したり、準備しておかなければならない様々な確認をしたりと、生徒たちを迎えるまでの時間はアッという間に過ぎていきました。

  

 

オンライン授業を行いました

6日(水)1~3限で、それぞれ45分間のオンライン授業を行いました。

まずは担任の先生による健康観察を兼ねての朝学活から始まり、1限から3限までが登校しているときの日々さながらの形で授業が行われていきました。廊下を歩くと、あちらこちらの教室から先生の声が聞こえ、立ち止まって教室をのぞくと、パソコン機能の「挙手」をクリックしての生徒たちの様子の確認、マイクを使って生徒の意見を求めたり、生徒たちに見えやすいようにパソコンのカメラに近づけて見せながらの説明など、様々な工夫がありました。

音楽、美術、保健体育、技術家庭の実技4教科も水曜の1限から3限までの通常の時間割通りに実施され、登校しての対面授業とは形は異なりますが、学びを止めない取組を進めています。

初めてのことだったので、改善していきたい課題はいろいろと見えてきましたが、課題が見つかったことそのものが前進だと考えています。今週いっぱいはこの形で進めていくことになっています。

   

   

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