和歌山市立 西和佐幼稚園

なかよし広場 未就園児の集い

今日は、久しぶりのなかよし広場でした。

受付の準備をしていると、たんぽぽ組の子供たちが「どうしたん?」「なんか可愛いのあるなあ」「私もやろうかな」と、手伝ってくれました。

「(名札)どれにする?」

「これ いいで」

その後は、好きなところで遊びました。

今日は少し寒かったけれど、砂場で型押しをしたり、ごちそうを作ったり、在園児も

来てくれてお世話をしたくて、一緒に遊びました。

また、来月2月3日(金)の10時~11時行います。

遊びに来てくださいね!!

2学期の終業式を行いました。

 

12月22日(木)2学期の終業式を無事に終えることが出来ました。

いつも、ご理解、ご協力をいただいていました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。

子供たちは、登園後すぐに終業式に参加し、園長先生のお話をしっかりと聞くことが出来ました。

その後は1年間元気に過ごせた場所、たくさん遊んだ遊具に感謝の気持ちを込めて、

保育室、自分の棚、靴箱などをきれいに掃除しました。

クラスの友達や、園の先生たちともしばらくのお別れ。

涙ぐむ3歳児もいて、情緒豊かで、健やかな子供たちの心に驚かされました。

本当に1年間、ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。

お楽しみ会(その2)

お楽しみ給食をいただいた12時半ごろ、突然鈴の音が鳴ってきました。

リンリンリン・・・

「あっ、なんか聞こえる」

「サンタさん来た?」

園舎内がざわざわして、子供たちが一斉に飛び出てきました。

たんぽぽ組さんは、玄関のツリーの下に。

ゆり組さんは、テラスに。

そして、きく組さんは、遊戯室にサンタクロースからの素敵なプレゼントが届いていました。

「ここに、サンタさんの足跡あるで」

「ほんまや。トナカイの足跡もある」

プレゼントをもらったこともうれしいけれど、子供たちの興味は、サンタクロース。

園庭の築山に登り、「あっちへ行ったんかなあ」

「ねえ、みんなでありがとうって言おうよ」

「サンタさーん、ありがとうー」

子供たちはみんな笑顔いっぱいでした。

鈴の音にわくわくし、想像力が膨らみ、感じたことを表現できる子供たちの

素敵な姿を見ることが出来ました。楽しい気持ちをご家庭でも共有できるといいなと思っています。

お楽しみ会(その1)

今日はお楽しみ会。

久しぶりにみんなで集まって楽しい時間を過ごしました。

年長きく組さんが準備、会の企画などを考え、前日まで準備してくれました。

最初はみんなの大好きなダンス!!

自分たちで考えた「クイズ きいろのくだもので、すっぱいものはなんでしょう!!」

「れもん!!」

舞台の上に上がるのはちょっぴり特別感があって楽しそうです。

最後に、きく組サンタさんからのプレゼント。

この日のために、折り紙で飛行機や、ぴょんぴょんカエル、お花やサンタなどを作り、

皆さんに、プレゼントしました。みんな大切に持って帰りました。

年長児は、小さい友達に喜んでほしいと思う気持ちが芽生えたのでしょうか。年長児がしてくれていることを、年中児、年少児はよく見ています。また、してもらったことはよく覚えています。このようなふれあいは、普段から自然にかかわっているからこそ、見られる場面ではないかと思います。

 

幼稚園のお山が大きくなった!!

今日は朝から元気いっぱい子供たちが園庭に飛び出してきました。

だって、昨日保護者の方々がみんなのお山を大きくしてくれたからです。

登園後、

「すごーい」

「お山登ってくる!!」

「2階に手 届きそう」「先生、ちっちゃく見えるでー」

「ふかふかしてるー」

「高いなー」

こんなところでままごとも始まりました。

登ってみる子、山で休憩する子、転がって遊ぶ子、遊び方は様々ですが、きっとこの経験は大きくなっても子供たちの心に

残っているのではないかと思います。

お家の方々の思いがしっかりと子供たちに届いています。ありがとうございました。

保護者の皆様 ありがとうございました!!

西和佐幼稚園のシンボル 園庭の大きなお山の土あげを、保護者の方々がしてくれました。

来れる方が集ってくださり、30人で一斉に山の裾から順に上に上にあげました。

「無理しないでくださいねー」

「休憩しながらしましょうねー」

と、声を掛けつつも、皆さんの馬力はすごいです!!

全て子供たちのためにと、一生懸命ひたすらに土と向き合ってくれました。

明日、元気に来てくれるといいのですが、、、保護者の方々。

幼稚園のお庭は楽しいことだらけ②

園庭の滑り台で、何をしているのかと見ていたら・・・

滑り台の下にコーンを置いて、

コンテナを重ねて作った階段に乗って、

なんと、水を流していました。

この様子をじっくりと見ていた先生に聞くと、

・滑り台につぶれた木の実(楠の実)が付いているのに気づいた子が手で取ってたけれど、

・水を流すときれいに取れることに気づき、

・滑り台の上から流す子、雑巾で拭く子、に分かれて、滑り台をきれいにしてくれていましたが・・・

・水を流すことが楽しくなってしまいました。

水が流れていかないようにコーンで固めようとする、高いところから水を流すためにコンテナを積んで足場にするなど、自分なりに考えて、工夫する姿が見られます。

このような姿を、しっかりと認めていきたいと思っています。

 

 

幼稚園のお庭は楽しいことだらけ①

園庭の真ん中に、コーン、コンテナ、フラフープを持ってきて、何やら遊びが始まりました。

「輪投げ大会!!」

「やりたい人、いませんかー」

「輪投げしたいでーす」

「入ったら、景品ありますよー」

たくさん友達が集まってきて、みんなで輪投げを楽しみました。

幼稚園の園庭では、子供たちが自由に道具や遊具を使って遊べます。だからこそ、環境を整えることが大事です。自由な発想がどんどん生まれてほしいと願っています。

 

 

 

 

「ここ私たちのおうち」

登園後すぐにジャングルジムの周りで、3歳児の子供たちが何やら忙し気に準備をしていました。

「ここ、私たちのおうち」

「ごはん作らなくっちゃ」

「いろいろ持ってこなきゃ」

みるみるうちに、色々なものをたくさん持ってきて、ごはん作りが始まりました。

体も鍛えないと・・・

ただいま、筋トレ中です。

「ごはんに入れる葉っぱ拾ってるの」

「冷蔵庫に入れて冷やしておこう」

「さあ、お仕事も行かなくちゃ」

友達が話していることを聞いて、自分の思いも言葉で話そうとする姿が見られます。

子供たちの遊びは生活と密着しています。

毎日の生活の中で見たり感じたりしていることが遊びにつながり、獲得している言葉が、子供たちの思いとして対話になり、思いを伝えあうことを楽しみながら遊んでいる姿が、幼稚園のいろいろな場面で見られます。

幼稚園では、このようなすがたを大切にしています。

 

 

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