1月19日(金)未就園児の集い(なかよし広場)を行いました。
今日は、なんと きく組さんが西和佐保育所さんへ遊びに行ったので、ゆり組さんが受付をしてくれました。
「どうぞ こちらですよ」

「名前を書いてください」

ゆり組さんもしっかりとなかよしさんを迎えてくれました。
いつも、来てくれるなかよしさんたちは、自分の遊びたい場所や物を知っています。
たんぽぽ組のお部屋では、ウレタン積み木で楽しんで遊んでいます。

大きな築山は、2学期末に保護者の方々が土をあげてくれたおかげで、とても高く、大きくなっています。
自分で一生懸命登って、上からの景色はどう感じたのでしょうか。



こんな高いところに上って楽しみました。

砂場も人気の遊び場です。土に触れ、楽しんでくれています。

最後に、10月のなかよし広場の時に、幼稚園の畑で植えたダイコンがとっても大きくなっていたので、収穫をしてもらいました。
皆さん、大きなダイコンを採ってにこにこ笑顔で帰りました。なんのお料理になったのでしょう。
美味しいごちそう、作ってもらったことだと思います。

1月26日(金)にもなかよし広場を予定しています。
今回来れなかった方は、次回、畑のダイコンを収穫していただこうと思っていますので、ぜひお越しくださいね。
そして、今年度のなかよし広場は残すところ後4回となりました。
たくさんの未就園児さんに来ていただき、西和佐幼稚園を知っていただく機会になればと思っています。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
1月19日(金)に同じ地域の西和佐保育所さんへ遊びに行かせていただきました。
今回はきく組さん(5歳児)が西和佐幼稚園から歩いて行きました。約20分ほどかけて、
西和佐の地域の中の車の少ない道を通って、楽しく歩いて行けました。
「あっ、ひょっとしてあれが西和佐保育所?」
「もう着くなあ」

保育所に着くと、保育所の皆さんが待ってくれていました。
「あっ来たよー」「あー待ってくれてるわ」
到着し、所長さんの話を聞いてみんなで体操をしました。

その後は、それぞれに園庭で好きな遊びを楽しみました。
「よーいドン」「走ってー」

「山にトンネル作ってるんよ」

小さいクラスの友達もいっぱいいるね」

「なわとび 一緒にしよう」「いいよ」

「山みたいな遊具の中に入れるんだって」

「のぼりぼう 高いけど登ったら楽しい」

「お部屋の中でも遊べて楽しかった」

みんなで一緒に遊ぶと、あっという間に時間は過ぎてしまいました。
お礼を言って帰ります。
「今度は僕たちも行きたいな」「来て来てー」

次回は、2月21日(水)に西和佐保育所さんのぞう組さん(5歳児)が西和佐小学校に探検に来ます。
その時に一緒に遊んだり学校探検をしたり出来るといいなあと思っています。
地域の保育所や小学校との交流や職員同士の連携をこれからも大切にしていきたいと思います。
また、地域の方々に見守られながら安心安全な環境のもと、子供たちを育てていきたいと考えています。
1月11日(木)鏡開きをしました。
子供たちと一緒に、鏡餅を見ながら由来を聞きました。
「お餅の丸い形が鏡に似ているから」と言うと、
「あーそれで鏡餅かあ」

「年神様は刃物が嫌いだから、この小づちで割ります。割るっていうことを開くって言います」
「あーそれで鏡開きかあ」

先生の話を聞きながら子供たちのつぶやきが聞こえます。
みんなで順に一人ずつ鏡餅を開きました。



今年も1年健康に過ごせるようにぜんざいをいただきました。

食べ慣れてないのではと思っていましたが、”おかわり”もたくさんしてくれました。
温かいぜんざいのお汁を飲んで、子供たちも先生たちもほっこりしたようです。
このような活動も再開できるようになり、嬉しく思います。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月10日(水)3学期の始業式を迎えることが出来ました。
子供たちは、とても元気に登園してくれて、始業式では園長先生のお話を静かに聞くことが出来ました。

3歳児、4歳児、5歳児共に園長先生をしっかりと見て、お話を聞けています。

その後は、園庭に飛び出して久しぶりに会った友達と一緒に、好きな遊びを楽しんでいました。
「転がしドッジ する?」「うん しよう」「いくでー」

2学期の末に保護者の方々がスコップで土あげをしてくださった築山。
すごく高くなった山に登るのも大変そうでした。
「山 高くなってのぼれやんわあ」

「わあ、高いなあ」

「すべるー」「降りるのも大変」

令和5年度の3学期が始まり、5歳児きく組にとっては幼稚園生活最後の学期、また、3歳児たんぽぽ組、4歳児ゆり組にとっては、進級前の大切な学期です。
子供たちの「したい」気持ちや「やってみよう」の気持ちを大切にし、職員一同、努めていきますので今学期もよろしくお願いいたします。
11月6日(月)西和佐小学校5年A組さんが幼稚園に遊びに来てくれました。
5年生の先生たちが、小学校で育てていたダイコンの苗を持ってきてくれてことがきっかけで、
”一緒に遊ぼう”ということになりました。
幼稚園に来た5年A組の子供たちは、
「わー懐かしいなあ」「どこで遊んでもいいん?」と、ワクワクした様子でした。
砂場で型押しや、ごちそう作り


築山に登って追いかけっこ

ただいま、鬼ごっこのバリア中 幼稚園児が5年生をバリアしています。

ちょっと 休憩中

工事中 「ここ掘って」「分かった」「こっちも掘ろう」

遊具でも一緒に遊ぼう

「フラフープ 久しぶりにやったわ」

「あー楽しかった」「また 遊びに来てもいい?」「また遊ぼうね」

この後、5年生の授業で振り返りをしたらしいです。
どんなことに気づきましたか?
・幼稚園児はみんな砂遊びが好きで、手がドロドロだった。
・話しかけるのが大事だと思った。
・幼稚園児はかなりずるいが かわいい。
次はどんなことがしたいですか?
・今日の倍以上遊びたい。
・今回遊んでいない子と遊びたい。
・もっと自分から声を掛けて多くの子と遊びたい。
など、たくさんの意見が出たようです。
幼稚園の子供たちも、少しずつ小学生に親しみをもったり、誰にでも
自分の思っていることを伝えられたり出来るといいなと思っています。
先生同士で仲良くなってこそ、子供たちの交流もできると思っています。
これからも、いろいろな交流を考えていきたいと思っています。
10月19日(木)自然博物館を出て、四季の郷公園に着きました。


「よーし がんばるぞー」

長い坂をしっかりとした足取りで上り、お待ちかねのお弁当タイム。
みんなでシートを広げて美味しいお弁当をいただきました。
きく組さんは、自分で持ってきたシートを広げて

ゆり組さんとたんぽぽ組さんも広いシートに座って、いただきました。

「いただきまーす」

お弁当の後は、各クラスで楽しく過ごしました。
きく組さんは、ネットの遊具に挑戦。

「わあ、なんか高いなあ」

「よーし のぼるぞー」

ゆり組さんは、遊具で遊びました。
「これ、いい音するでなあ」

広場でかけっこ

「これ やってみよう」

「登れるかなあ」

たんぽぽ組さんも、広場で遊びました。
「だるまさんが ころんだ」

竹太鼓を見つけて
「たたいてみよう」

「どんな音なるかなあ」

帰りは、たんぽぽ組さんはきく組さんに手をつないでもらって

「まだまだ 遊びたいなー」

無事に幼稚園に戻ってきました。

子供たちは、初めての大型バスでの遠足に1日中 大はしゃぎでした。
楽しい活動の中でも、先生たちの話をよく聞いて、安全に行ってくることが出来ました。
保護者の皆様も、朝早くからお弁当を作っていただき、送迎もありがとうございました。
「今度は電車乗っていこか」
「またみんなでバス乗ろう」
楽しいつぶやきがたくさん聞かれています。
また、日常の生活に潤いを与えることが出来たのではないかと思います。
10月19日(木)に秋の遠足に行ってきました。前日から「大型バス楽しみ」「魚見たいなあ」と、子供たちは楽しみにしていました。
ちょっぴりドキドキしながら大きなバスに乗り込み、出発しました。
まずは、自然博物館です。
到着して、「大きなカメいてるー」

大水槽の前では、「わーエイ泳いでる」

「魚いっぱい」と、大歓声でした。


「わー大きなカニいてる」

「いっぱい 魚いてるなあ」

小さな水槽にも、いろいろな魚がたくさんいました。

「この子 かわいい」

「この魚 見たことある」

ふれあいコーナーでは、手を伸ばせば生き物に触れることが出来ます。

「あれ さわりたいー」

きく組さんは、大水槽のバックヤードツアーを体験させてもらいました。
「これ、何する機械?」

「エサ、凍ってるやつ食べるん?」

「この下、さっき通ったんかなあ」
学芸員さんに質問もたくさんして、大満足で帰ってきました。
展示室も興味深いものがたくさんあって、楽しく見ることが出来ました。

さあ、自然博物館でたっぷり遊んだあとは、四季の郷公園に向かいます。

「お腹すいたなあ」

「また、バス乗れる?」「やったー」

みんなで集合写真 パチリ
たんぽぽ組さん

ゆり組さん

きく組さん

自然博物館を出発して、次は四季の郷公園へ向かいました。
たんぽぽ組さんは、バスの中で大はしゃぎ!!
バスの中も楽しく過ごして、次の目的地へ向かいました。
10月17日(火)幼稚園でポップコーンを作って、いただきました。
1学期に、ゆり組の子供たちが畑に何を植えようかと話し合い、「トウモロコシ」を育てたいということになりました。しかし、幼稚園の友達みんなの分を育てるだけの畑の場所がないため、「どうしようか」と話し合った結果、植物図鑑の「トウモロコシ」の隣に載っていた「ポップコーン」を見つけました。ゆり組さんが水やりや受粉をして育てたポップコーンが大きくなり、みんなで収穫をしました。


出来たポップコーンは、しばらく乾かし、各クラスでしたい子供が実をとってくれました。
「歯 みたいやなあ」「とるのちょっとむずかしいなあ」

「でも、端っこから取ったら取りやすいで」
パラパラと弾けると「わあ、もうポップコーンになったわ」

きれいに外してくれた実を「教頭先生、これみんなでポップコーンにして食べたい」と
持ってきてくれたので、玄関ホールで「ポップコーン作り」をすることにしました。
前日、職員で綿密なシミュレーションをし、何度も試し作りをし、いよいよ本番!!
ホットプレートを温め、油をひきます。

そこにポップコーンの実を入れ、

ふたをします。

「なんだかいいにおいがしてきた」
「甘いにおいがするね」

少しずつ、「ポン」「ポン」「ポン」と弾ける様子が見えました。
「ちょっと出来てきたなあ」
「わあ、ポップコーンやなあ」
ふたを開けてみると・・・

「わあ、おいしそう」「食べたい」

みんなで分けていただきました。
「もう一回しよう」
「おかわりある?」という声が聞かれ、その後2回、全部で3回ポップコーンつくりをしました。
子供たちが育てたいなと思う気持ちを汲み取り、時間をかけて育てたものを、今度はみんなでいただくという、楽しい活動でした。「衣食住」にかかわることは、子供たちにとって生きていく上でとても大切なことです。
その中でも、「食する」こと。みんなで一緒に、楽しんで食べた思い出は、子供たちの心の中にきっと残ることだと思います。
今回は、準備不足で「塩味」でしたが、次回はリクエストの多い「キャラメル味」にも挑戦したいと思っています。
10月12日(木)西和佐地域にある「紀伊風土記の丘」に行ってきました。
今回は、「秋見つけ」を楽しみに行きました。保護者の皆様、送迎ありがとうございました。
着いてすぐに、和船を見に行きました。
昔の船での漁師さんが使っていたであろう道具や網を見ました。
「わー大きな船やなあ」

「これ なんやろ」「カゴみたいなのあるなあ」


船を見た後は、「庄屋さん」「漁師のお家」も見学しました。


「中 暗いなあ」「ここ何するところやろ」

「ごはん 作るところかなあ」

「お鍋大きいなあ」

「ここ お店屋さんみたいやなあ」

船を見たり、お家を見たりした後は、広場に行き、いろいろな遊びを楽しみました。
「ドングリいっぱい落ちてるなあ」「ひろうの大変やわ」
木の皮を削って遊んだり

集めた枝を並べたり、それでお料理を作ったり、

広い場所で「だるまさんがころんだ」もしました。


「あれあれ?どこかから声が聞こえるよ」
「あっきく組さんだ」「おーい」

「見えてるかなあ」

いっぱい遊んだあとは、おやつタイム
たんぽぽ組さん

ゆり組さん

きく組さんは、展望台で食べています。


きく組さんだけ、なんと展望台に上ってきました。


「わあ、高いなあ」

「ゆりさんとたんぽぽさんいてる」
「おーい」「おーい みんなー」

広場におりてきてからは、ドングリを拾ったり、鬼ごっこをしたりと、みんなで楽しんできました。



地域の素晴らしい自然の中で、体をいっぱい動かして、楽しんで遊んでくることが出来ました。
たっぷりと時間をとり、ゆったりと自分のしたいことを見つけ、友達や先生と一緒に大笑いしたり、歓声をあげたり、見たことのないものに触れたりする体験をすることが出来ました。
次回は5歳児だけでお家の方と一緒に「はにわ作り」に挑戦します。
「こんな はにわ作ろう」
「私 決めてるよ」
「どんなにしようかな・・・」など、きく組さんは楽しみにしている子供も多いです。
きっと楽しい時間を過ごすことができるのではないかと思います。
今回の園外保育も保護者の皆さまのおかげで、元気に楽しみことが出来ました。
ありがとうございました。
10月11日(水)幼稚園の近くにある保護者の方の田んぼに遊びに行かせていただきました。
前回は5歳児だけで、田植えに行きましたが、今回は、3歳児、4歳児もお散歩をしながら各クラスのペースで歩いていきました。田んぼの間のあぜ道をゆっくりと歩きながら、楽しみながら行ってきました。
幼稚園を出てすぐに

こんな田んぼや畑が広がっています。

この間をみんなでゆっくりと歩いていきました。

おじいちゃんおばあちゃんが待ってくれているところに到着して、

みんなで「おはようございます!!」
すると、子供たちから「よろしくおねがいします!!」
という声が聞かれました。

広い田んぼを見せていただき、遊んでいい場所を確認。
「バッタいてるかなあ」
「カエルもいるかなあ」
どうやら虫取りめあての子供たちが多いようです。


遊び始めると、広い場所を走ってみたり、
「かけっこしよう」

田んぼの中に座り込んだり、
「葉っぱ見つけたよ」

「虫取り網が立った!!」
「ここ、ぐるぐるしたら入った」

思い思いの場所でしたいことを見つけて楽しみました。

「バッタ見つけた」
「コオロギさがしてるんよな」

「これ何?」「バッタいっぱいいてるなあ」

たくさん遊ばせていただき、笑顔いっぱいで過ごすことが出来ました。
「また、来年田植えやなあ」と言っていただき、嬉しい限りです。
おじいちゃんおばあちゃんにお礼を言って、来た道をゆっくりと歩いて帰りました。
おじいちゃんおばあちゃん、本当にありがとうございました。

たくさん走って、遊んで、虫取りをして、子供たちは大満足で幼稚園に帰ってきました。
保護者の方々、地域の方々に見守られ、ご協力いただき、とても楽しい、そして思い出に残る体験をすることが出来ました。このような体験を通して、地域を知るきっかけにもなります。また、近くの道をゆっくりと歩き、涼しい気持ちの良い風を感じたり、たくさん群れているカラスに出会ったり、秋の空に浮かぶ大きな雲を見たり、お散歩中も不思議なことや面白いことなど、感じたことはたくさんあったのではないかと思います。