7月22日は6年生にとって最後の夏祭りでした。
6年生が出店したのは「LA LA LASK」というラスク屋さんです。
前日にはおよそ500食分のラスクを作りました。油で揚げる作業がとても大変でしたが、
お手伝いに来てくれた子達はみんな、丁寧に揚げて砂糖やきなこをまぶしてくれました。
夏祭り当日、テントの下はとても暑ったですが、ラスクを紙コップに詰めたり、お客さんを呼び込みにいったりと、役割分担をしてラスクを販売しました。
なんと、おいしさのあまりに1時間半ですべて完売!!売り切った瞬間には思わず「やったぁぁぁ!!」と歓声が上がりました。
学年みんなで協力した夏祭り、とってもいい思い出になりました。
卒業してもぜひみんな来年も来てね!!

6月20日より水泳学習が始まりました。
6年生はプール掃除を一生懸命頑張ってくれたので、真っ先にプールに入ります。
1年ぶりのプールはまだ少し冷たかったですが、どの子も楽しそうに入っていました。
今回は泳力テストをして、いま自分がどれくらい泳げるのか確認をしました。
これから、自分の目標にむかって練習をしていきます。
小学校最後の水泳学習、少しでも長く泳げるよう取り組んでいきます!!

和歌山県歯科衛生士専門学校の学生さんによるブラッシング指導がありました。
食事の時には
・一回につき30回は噛むこと
・目と耳と鼻と下で味わうこと
が大切だと教わりました。給食では早食いになってしまっている子たちは
「やばい!今日から気をつけよっと!」とつぶやいていました。
ブラッシングの仕方では、まず自分の歯に合った歯ブラシについて教えてもらいました。
大きな前歯2本分の大きさの歯ブラシが、自分に合った歯ブラシだそうです。
大きな歯ブラシを持っていた子もたくさんいて、驚いていました。
歯のどこを磨くかで歯ブラシの持ち方、磨き方が違います。
特にかみ合わせ部分は力を入れて磨きます。
6年生は永久歯に生えかわっている子もたくさんいるので、今日学んだことをお家でも実践して、歯を大切にしてほしいです。

紀伊風土記の丘のエキスパートを招いて、まが玉づくりをしました。
昔は魔除けなどのために作られていたまが玉。
その不思議な形は、月をまねてつくられた、や
赤ちゃん(胎児)の様子をまねてつくられた、といった諸説あるそうです。
子ども達はまが玉の形にするため、3種類の紙やすりを使い分け、削っていきました。
やすりを動かしたり、石を動かしたり、持ち方を変えてみたりと、
工夫しながら、つるんとしたまが玉に仕上げることができました。
出来上がったまが玉にみんな満足そうで、首からかけて帰った子がたくさんいました。
お家でもぜひ大切にしてくださいね。

先日平和集会が行われました。6年生は特攻隊について学習し、特攻隊について全校に発表しました。
特攻隊は片道分の燃料しかもたず、敵船に向かって自爆するというもので、
たくさんの命が奪われたことや、10代の若い兵隊がたくさんいたことなどを伝えました。
「もし自分が出撃しなければならなかったら・・・」
ということも全校に考えてもらいました。
二度とこんな悲しいことを繰り返してはいけない、と感じた6年生。
発表の最後には、そんな想いを込めて「HEIWAの鐘」を合唱しました。
子ども達が大人になった時、平和な世界であってほしいと思います。

1年生とペアで浜遊びに行きました。天候にも恵まれ、磯ノ浦に歩いていくだけで汗だくになっている子もたくさんいました。
まずは、1年生と砂遊びです。砂のお城をつくったり、ひたすら砂を掘り続けたり、
1年生と一緒に楽しく遊ぶことができました。
6年生らしく、1年生がしたいことを聞いて、一緒に手伝っている姿がステキでした。
1年生が帰ったあとは、いよいよ海に入ります。
波に乗ってプカプカ浮いたり、水をかけあったりと、遊び方はさまざまです。
小学校最後の浜遊び、ぞんぶんに楽しんだ子ども達でした。
お手伝いしていただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

西脇中学校の生徒さんによる租税教室がおこなわれました。
そもそも「税金」ってなに?という子ども達。
小学生にも分かるように、パワーポイントやクイズで楽しくお話してくれました。
税金なんてなくなればいいのに、そう思っていた子ども達ですが、
私たちが安全に暮らすことができるしくみや、教育、道路など、たくさんのことが税金でまかなわれていることを知りました。
ちなみに、学校を建てるためにはおよそ14億円必要だそうです。税金の制度があるからこそ、学校に通うことができていることに気付きました。
14億円という大きな数字はなじみがありませんが、1億円の重さを体験しさせていただきました。
ジュラルミンケースを見るのも触るのも初めてな子ども達。
「うわぁ、ドラマでよく見るやつや!」と興奮気味にその重さを体験していました。

6年生、小学校最後の1年がスタートしました。
6年生として最初の仕事は「入学式の準備」です。
体育館の椅子ならべをはじめ、トイレや廊下の掃除など、新入生のためにテキパキ準備をしていきます。
「先生!次はどうしたらいい?」
「何かほかにすることある?」
と、やる気満々な子ども達。
新入生が気持ちよく入学式を迎えられるよう、心を込めて準備をする姿はとても頼もしかったです。
これからの1年がとても楽しみな6年生です!
6年生は毎日「振り返りジャーナル」というものに取り組んでいます。
「振り返りジャーナル」とは、毎日テーマを決め、そのテーマについて自分の考えや思いを書いて一日を振り返るものです。
5分程度で書くことができる簡単な振り返りですが、子ども達の本音が見えてきます。
思春期まっただ中の子ども達。良いことも悪いことも、自分の思いを素直に表現し、自分の思いに気付く時間にしていきたいですね。



6年生は1年生と一緒に四季の郷公園に春の遠足に行きました。
バスの中では1年生に「水筒はここに置いてね。」「もし気分が悪くなったら言ってね。」と、優しく話しかけていました。
四季の郷公園に着いてからは、1年生が遊びたい遊具にずっと後ろからついていく6年生。
迷子にならないように見守りつつ、1年生が楽しく過ごせるように考えて行動していました。
1年生とどんな話をするか、どんな風に接したらいいか緊張していた子もたくさんいましたが、しっかりと6年生としての役割を果たしてくれました!
これからもっともっと仲を深めていってくださいね!
