紀伊風土記の丘のエキスパートを招いて、まが玉づくりをしました。
昔は魔除けなどのために作られていたまが玉。
その不思議な形は、月をまねてつくられた、や
赤ちゃん(胎児)の様子をまねてつくられた、といった諸説あるそうです。
子ども達はまが玉の形にするため、3種類の紙やすりを使い分け、削っていきました。
やすりを動かしたり、石を動かしたり、持ち方を変えてみたりと、
工夫しながら、つるんとしたまが玉に仕上げることができました。
出来上がったまが玉にみんな満足そうで、首からかけて帰った子がたくさんいました。
お家でもぜひ大切にしてくださいね。