和歌山市立 鳴滝小学校

戦争についての学習をしました

今日は、2025年7月9日。80年前のこの日、和歌山大空襲がありました。

アメリカ軍の100機以上もの爆撃機が和歌山市上空に飛来し、和歌山城をはじめ、和歌山市中心部の家や建物が焼かれ、多くの命が奪われました。

戦後80年。今、私たちは平和な日々を送っていますが、世界のあちらこちらでは、今なお戦争が行われ、多くの尊い命が奪われています。

7月9日は、この和歌山市でどんなことが起こった日か、子どもたちに伝え、戦争の悲惨さと平和の尊さをあらためて考えてほしいと願っています。そこで、7月9日の今日、各クラスで「かわいそうな ぞう」や「ちいちゃんのかげおくり」の動画を視聴し、戦争について考える授業を行いました。

 

 

 

 

 

 

(授業後の、低学年児童の感想)

〇 せんそうのとき、ぞうさんがしんじゃって、かわいそうだとおもいました。

〇 ぞうさんはかわいそうだったけれど、ころされなくても、せんそうでなくなっていたかもしれないと思いました。ぞうさんは、ヨロヨロのからだでも芸をやっていたのが、すごいと思いました。

〇 せんそうがあって、そのせいで、ぞうさんがしんでしまって、かなしかったです。

 

この地球上から戦争がなくなり、みんなが平和に暮らせるようになることを願っています。

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