和歌山市立 鳴滝小学校

校区の状況

我が校区は、和歌山市の北部に位置する。公団住宅が建設される以前(昭和39年頃)は、山地と田畑で、住宅は善明寺との境に数戸だった。

鳴滝川をのぼると、葛城第三の修験の行所があり、静まりかえった中に飛泉が岩にふれ、水勢どよめくところがら、「鳴滝」と名付けられたのであろうこの地も、開発の波が押し寄せ、昔の姿も ほとんど失われつつある。

本校の児童は、明るく素直である。清掃活動や業間活動をファミリーの縦割り班で実施していることもあって、多学年ともなかよく遊んだり協力して活動することができる。また、人にやさしく接したり、指示されたことにもすなおに取り組むことができる良さをもっている。

米作りやボランティア活動等に取り組んでいる子どもたちは、一生懸命である。自分たちで考え、実行したことによる成就感や充実感を味わうこともできている。その中で、心豊かな子どもたちが育ってきている。

子どもたちが、自他の命を大切にしながら、生き生きと活動できる楽しい学校づくりに子どもたちと全教職員が協力して取り組んでいる。

校区図

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