カブトムシさん 元気かな

「せんせい!カブトムシのところからキノコが生えてる!」カブトムシを飼育しているケースからキノコが・・・

5歳児がさわぎはじめました。「ほんまや!!」「食べられるかな?」「ちがうちがう、危険なキノコかもしれないよ」 調べてみますが、何のキノコか、名前はわかりませんでした。

「危険なきのこだったら、このなかのカブトムシ、大丈夫かな」「心配!」「元気かどうかみてみよう」「そういえば、最近、うんちしてないな」

一度、マットをひっくり返して、カブトムシを確認しました。不意に起こされた幼虫たちは驚いたことでしょう。

5歳児は、「よかった!みんな元気やった」「土の中へどんどんもぐっていくよ。」「もう少し、おいしい土いれてあげないとね」

3歳児もやってきて「これなに?」「カブトムシの赤ちゃん、へんなの」「あおむし君のでっかいやつみたい」そう言ってそうっと触ってみる子も。4歳児は「幼虫やで。知ってる。大きい子と小さいと子がいてるね」「はやく、カブトムシにならないかな」「寒いから、まだむりやで」「でも、はやく大きくなってほしいんよ」

カブトムシさん、みんな元気でよかったね。

子供たちの、命あるカブトムシに心を寄せ、大切に育てている姿が見られた場面でした。

 

不審者の避難訓練を行いました。

今日、不審者の避難訓練を行いました。砂場から不審者が侵入してきた場合を想定した場合の訓練です。発見した職員が、どうやって、他の職員や園児にすぐに知らせるかが、ポイントです。その方法は、ホームページでは、詳しくお知らせできませんが、おうちで、お子様に聞いて頂けたらと思います。年長組には、避難訓練を実施することは伝えていましたが、何の訓練かは知らせていませんでした。それでも、きちんと放送の内容や先生の話を聞いてから、避難することが出来ていました。

訓練終了後は、担当の先生から、今日の避難訓練の感想を子供たちから聞いたり、先生からも今日の避難訓練の中で、大切だったところをもう一度子供たちと確認したりしました。

 

日頃から、このように避難訓練を行うことはとても大切です。先日の緊急地震速報が鳴った地震のときは、さすがに子供たちも不安そうにしていましたが、それでも、先生のお話をしっかりきいて避難することができていました。

災害や不審者はいつ起こるかわかりません。3学期は、子供たちも先生たちも無予告の避難訓練を行う予定にしています。

 

きれいに手を洗おうね

養護の先生から、手洗いの仕方を教えてもらいました。

コロナ予防はもちろん、これからの時期は、インフルエンザの流行も心配されます。

寒くなってきて、子供たちもお水に触れるのが少し、おっくうになっている様子もあります。そこで、もう一度、手を洗う大切さを教えてもらいました。紙芝居『ばいきんバイバイ!』を読んでもらったり、歌にあわせて手の隅々まで洗う方法も教えてもらったりしました。

給食の前には、手洗い場に掲示している手洗いの手順を見て、歌を歌いながら、洗っていました。「これで、きれいになったね」「お水冷たいけど、きれいになったら安心」「わたしもきれいになったよ。ほら!」と、いいながら、お友達に手を見せていました。

リトルたんぽぽさん いっしょにあそぼう

未就園児の集い『リトルたんぽぽ』のお友達がきてくれました。

「せんせい、明日、リトルさんの日よね」「たのしみなの」「また、お手伝いしていい?」

5歳児もも組さんが、前の日から楽しみにしています。

未就園児の集いの集の受付の場所が5歳児の保育室の近くなので、自然と未就園児のお友達とかかわるようになってきました。受付のところで、挨拶をしたり、案内してあげたりしていると、未就園児の保護者の方が「この幼稚園のお兄さんやお姉さんはとてもやさしいですね」「こんな素敵なお姉さんになるんですね」と、声をかけてくれたこと嬉しかったようで、それ以来、毎月お手伝いしてくれるようにました。子供たちは、お手伝いをしてあげているという意識ではなくて、遊びの一環として楽しんでいるようです。一緒に体操したり、遊んだりして、お兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。

 

発表会がおわったあとは・・・

発表会がおわっても、子供たちは、色々な形で楽しんでいます。4歳児きく組では、オペレッタで使った舞台セット をままごとのお部屋に使ってみたり、友達と配役をかえっこしたり、合奏も色々な楽器に挑戦しています。

行事としては、終わりましたが、子供たち中では、まだ、『楽しい遊び』として続いています。

それだけ、この発表会が子供たちにとって、楽しくて、また、おうちの方にみてもらったことで、より自信につながったからだと思います。

本園では、ひとつひとつの行事が、子供たちの日々の遊びとつながっていくように、行事内容を意識して計画しています。

リリクルとエコピョンがきてくれました

りりくるとエコピョンが来てくれて、ごみのお話や水のお話を教えてもらいました。

ゴミ収集車のパッカーが苦しそうにしているのを見て「ごみ、いっぱいやからやな~」「かわいそう!」「あんまり、ゴミしたらあかんな」子供たちからも心配する声が聞こえてきました。

リリクルが、ごみを減らす方法を教えてくれました。

「リサイクルって知ってる!!うちのママね、ペットボトルあらってるよ」「何かに変身するんやて」と、自分たちの生活のことも思い出している子もいました。

汚れた川にいたカエルの『エコピョン』のお話を聞いて、「手、洗うとき、石鹸のあわあわ出し過ぎないようにしないとね」「ごはんも残さず食べないとね」「エコピョンが、泣いてしまうよ」など、エコピョンの気持ちになってどうすればいいのかを考えていました。

リリクルとエコピョンに教えてもらったことを、幼稚園でもがんばっていきたいと思います。

発表会たのしかったよ

先日、発表会が行われました。

3歳児ばら組は、はじめての発表会でしたが、みんな、楽しそうに、ダンスも、のりのりで踊っていました。おうちの人が見てくれることが、嬉しくて嬉しくて、手をふって、みんなにこにこ笑顔でした。

4歳児きく組は、オペレッタで好きな役になりきって楽しんでしました。きく組は、このオペレッタの曲が大好きで、お部屋でもいろいろな役をかえっこしながら楽しんできました。本番は少し緊張気味でしたが、みんな、たのしんでいました。

5歳児もも組は、幼稚園、最後の発表会。自分たちで考えた劇をみてもらいました。自分がなりたい役から決めて、劇つくりをしたので、配役がなんと、11役!!。

どんなシーンを演じてみたいのかを話し合いながら、進めてきました。

はじめは、誰がなんの役なのか覚えるのも大変でしたが、演じていくうちに「Aちゃんのおどろくところじょうず」「もうすこし、大きい声のほうがいいかも」「アイドルさんのダンス素敵!」友達同士で、認め合あい、ほめてあげている姿も見られていました。

おうちの人のあたたかい眼差しや拍手は、子供たちにとって、何よりうれしいものです。

発表会を経験したことは、子供たちの自信につながり、成長するうえでまた一つ力となっていくのだと思います。

『なないろのおはな みつけ』? 

PTAの方が、園児たちのために、楽しい企画をしてくれました。
『なないろの おはなみつけ』ということで、園庭になないろのお花を貼って、それを園児が見つけると、プレゼンと交換してもらえます。園児たちにとって、嬉しい企画です。
「この、お花かわいい」「このお花、お顔ついてる」「ここにもあるよ」お花を探しているお友達にも教えてあげていました。見つけたお花を、ステキなプレゼンとを交換してもらって、みんな嬉しそうでした。

保護者の方、たのしい企画を考えていただき、ありがとうございまいした。

 

春になるころ オマメできてるかな

中之島幼稚園の春の園庭には、たくさんのエンドウ豆が育っていました。
入園して泣いていた3歳児もエンドウ豆を摘みながら「ママに持って帰るの」と、よく摘んでいる姿がみられていました。摘んでいるうちに、涙もとまって笑顔になっていることも。おうちの人も、「茹でてたべたら、とってもおいしかったです。」と、報告してくれる方もいらっしゃいました。また、春に収穫できるような環境にしたいと、4歳児きく組が種から育てた、苗を植えてくれました。「僕たちが、もも組(5歳児)になったら、いっぱいとれたらいいな」「この豆、皮のまま食べられたで」「いっぱい、いっぱい採れるといいな」
春、また、園庭がエンドウ豆でいっぱいになりますように・・・

 

交通安全でおしえてもらったよ

あと、4ヶ月すると小学生になる5歳児を対象に行われました。

ミッキーちゃんとミニーちゃんと一緒に信号機のことを教えてもらい、信号機が黄色の時にはどうしたらいいのか、また、信号のない横断歩道では、どうするのかなども詳しく学びました。

そして、実際に渡る練習もしてみました。「手をあげて、右を見て、左を見て、右見て」しっかり信号を見て、黄色になった場所によって渡る方法がかわることもしっかりと覚えていて、みんな上手に渡ることが出来ました。

幼稚園の前の道も信号がありませんが、道を渡るとには、今日教えてもらったことを思い出してくださいね。

 

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