5歳児もも組が、中之島小学校の2年生と幼小交流をしました。
2年生が、幼稚園まで迎えにきてくれて、体育館まで連れていってくれました。
2年生はやさしく肩に手をあてながら、「一緒にいこうね」と、声をかけてくれました。
体育館では、2年生お手製の魚釣りゲームとボーリングをさせてもらいました。
色々な魚があって、どの魚を釣り上げるか迷っている子も・・・2年生は夏ごろから、魚を作ってくれていたそうです。どの魚も一生懸命作ってくれているのが分かります。
釣り竿もゴムを付けたり、針の部分もクリップや磁石などがあって、もも組さんも色々な竿で挑戦していました。
魚を釣り上げると、2年生が「上手!!」とほめてくれたり、なかなか釣れないときは「がんばれ!あともう少しやで」と、励ましてくれたりしていました。
ボーリングも、ピンが倒れると、2年生は自分のことように喜んでくれます。
2年生は、幼稚園の子供たちを温かくそして優しさいっぱい接してくれていました。
幼稚園の子供たちも帰ってきてから、「楽しかった!!」「優しくしてくれて嬉しかった」など、2年生の優しさを感じているようでした。
幼小交流は、今とても大切とされています。コロナ禍でなかなか出来ていなかったですが、今年度は、コロナ禍でも取り組めるようにと小学校と工夫して行っています。
園児と児童も交流も行っていますが、幼稚園の職員と小学校の職員が互いの教育観を話し合うなど、幼小の連携にも意識しながら行っているところです。

今朝の積雪には本当に驚きましたね。幼稚園の園庭も一面真っ白でした。
寒くて冷たかったですが、子供たちは大喜びです。園庭の雪で、思い切り楽しむ姿が見られました。手袋をして、雪のふわふわした感触を楽しんでいました。雪の中を歩くサク!サク!という感触も楽しんでいました。和歌山では、雪は本当に貴重な体験です。
「雪合戦だ!」と、先生や友達と一緒に楽しんでいる子や、大きな雪だるまを作っている子、色水遊びのジュースに雪をいれて、「かき氷みたい!」と、楽しそうに遊ぶ様子が見られました。寒さに負けず、元気いっぱいでした。

和歌山市環境一般廃棄物課の方が、ゴミについて教えてくれました。
日頃、捨ててしまっているゴミをパッカーくんが、「もう食べられないよ~」苦しそうにしているのを見て子供たちも「あんまり、ゴミほったらあかんな」など、ゴミについて考えている様子も見られました。
りりくるに、ゴミをださないこと 捨てる前にもう使えないか、捨てるものが他のものに生まれ変わることができないかなど、教えてもらいました。
子供たちもペットボトルや空き缶や紙をリサイクルしていることをよく知っていました。
カエルのエコピョンからは、あわあわを出しすぎると、海や川が汚れてしまう事も教えてもらって「幼稚園で手を洗うときも1回だけ泡をだすようにしないとね」など、子供たちのつぶやく声も聞かれました。そのあと、ちょうど、幼稚園にパッカー車がゴミを収集に来ました。子供たちもその様子を見ていて、「良かった!幼稚園のゴミ少なくて」「パッカーくん、苦しそうじゃなかったね」と、安心しているようでした。

5歳児もも組さんが収穫してくれたブロッコリーを給食でいただきました。
3歳児ばら組さんも「もう食べちゃったよ」と、ピカピカになったお皿を見せてくれました。
4歳児きく組さんも「ブロッコリーのつぶつぶが苦手なんやけど、幼稚園のんやからちょっとたべてみるわ」と、自分からチャレンジする子も。5歳児もも組さんも「昨日持ってかえったブロッコリーね、茹でて、マヨネーズつけて食べたら美味しかったよ」「私はね、シチューにいれてもらったの」「僕ところは、今日はお料理してくれるんよ」自分たちで育ててたからこそ、愛着もあり、特別なブロッコリーになっているようでした。




「う~ん!!なかなかとれないな~」5歳児もも組さんが格闘している相手は大きく育ったブロッコリーです。
秋ごろから、大切に育ててきました
大きな葉っぱがりっぱになり、青虫もいっぱいつきました。今日はいよいよ収穫します。
「ぼくの顔ぐらいの大きさや!」「こんなおっきいの初めて見たよ」というくらい大きいので、ちょっとやそっとではぬけません。友達の力もかりながら、やっとの思いで収穫しました。「ママもびっくりするかも!!」と、楽しみに持ってかえりました。
幼稚園で食べるブロッコリーも収穫してくれました。明日、給食の時に食べたいと思います。

昨日は3学期始業式でした。子供たちの元気なお顔が見られて嬉しく思っています。3学期は、本当に短い期間なので、年長さんは一日一日大切に過ごしていきましょうねと子供たちにお話ししました。また、年少、年中さんには、大きい組になる準備の学期なので、たくさん遊んで、自分で、出来ることがたくさん増えるようになるといいですねと、お話をしました。
子供たちは久しぶりに会った友達と園庭で元気に遊ぶ姿が見られていました。
クラスででは、冬休みの楽しかったことを友達や先生にお話ししている子もいました。
3学期、一番寒い時期ですが、寒さに負けず元気いっぱい遊びましょうね。
幼稚園のクリスマスツリーをだしました。登園した子供たちは、「かざりた~い」と、登園してくるとすぐに、用意をしてツリーの前に集まってきました。
「もうすぐ、サンタさんくるでな」「クリスマス楽しみ!!」友達と楽しそうな会話をしながら、飾っていました。そのうちに、オーナメントがなくなると、「自分で作ってくるわ」といって、自分で作ったプレゼントを飾ってくれたり、折り紙で折ったサンタさんを飾ってくれたり、かわいいオーナメントがたくさん出来ました。
ツリーも一段と華やかになりました。





3歳児ばら組さんが、養護の先生に手洗い指導をしてもらいました。紙芝居の『ばいきん バイバイ!』を読んでもらいました。主人公のけんちゃんの手にいっぱい付いているバイキンに驚いている子も・・・そのあとは、音楽に合わせて手の洗い方を教えてもらいました。手の平ばかりではなくて、手のうしろや手首、指なども洗うことも教えてもらいました。
冬になり、寒くなってきたので、手を洗うのもスピード重視になってしまっていたところだったので、丁寧に洗う大切さを知ってもらう機会になりました。
今日の給食の前の手洗いはとても丁寧でした。みんな続けていこうね。

先日からのサッカーワールドカップの刺激を受けて、子供たちのサッカーへの関心が強くなっています。
そんなところに、タイミングよく、和歌山県サッカー協会から、ゴールがプレゼントされました。
子供たちは大喜び!!園にサッカーゴールがなかったので、「やった~!!」「先生、早く開けて~」早速、ゴールをだしてみると・・・5歳児はもちろん、4歳児や3歳児も「ぼくもやりたい!」と、集まってきました。
ますます、サッカー遊びが好きになりそうな子供たちです。サッカー協会の方、ありがとうございました。
