農協で頂き、子供たちが植えた、大根と、ブロッコリ。
上手に育っているかを、農協の方が見に来てくださいました。この後の追い肥のことも、指導していただきました。
ありがとうございます。
りっぱな、おいしい大根になりますように!
~Nakanoshima Kindergarten~
大学生6人が、「教育基礎実習」という事で、保育者の仕事観察。保育環境観察等の目的で、2日間園に来ました。
一言感想として、素敵な川柳で感想をもらいましたので紹介します。
・「いれて」「いいよ」みんなで遊ぶと 楽しいな
・先生は 話を聞いて アドバイス
・子供たち 元気いっぱい ごあいさつ
・園内で 楽しく遊ぶ 子供たち
・子供たち 笑顔で挨拶 元気よく
・サンタ、ネコ 皆でなりきる 発表会
・園児たち ぶつかりながらも 共にする
・劇練習 一人一役 主人公
・お話を 聞き流さずに 受け止める
・子供たち 自由にしても 考える
・おままごと たくさん食べた また食べたい
・困ったら みんなで協力 感動だ!
※1つ1つの川柳が、子供の様子をしっかりととらえた、感想となっています。
来年は、この学生たちが、教育実習生として、また園来てくれるのを楽しみにしたいと思います。
20日が、願書締切日でした。
3年度入園希望者は、 3歳 31人、4歳 2人、5歳 1人でした。
来年度学年予定人数は、3歳 30人、4歳 20人、5歳 34人です。
※4歳・5歳は、まだ、募集定員に満たないので、12月7日から、定員を満たすまで、順次受付をします。
【入園までの予定】
※3歳公開抽選日 11月25日水曜日3時~
①12月3日木曜日「健康診断と面接」
受付13時10分~25分 30分から説明 1時45分から 健康診断と面接
※25分までに園にお入りください。
②1月22日金曜日 「新入時入園説明会」
受付
③4月12日月曜日 「入園式」
受付9時30分 10時入園式開始
塀のそばには、40本のノースポールを植えました。また、100本のパンジーと、ビオラをプランターに植えました。
深いプランターには、150個のチューリップを植えました。また、人参の種もプランターにまきました。
ここ1週間、土をいじっていることが多いのです。子供たちが寄ってきて、ほとんどの子の第一声が「園長先生何してるの」と、聞いてくれます。「土遊びしてるのだよ」と、応えます。そうしたら「ふーん」という子。「どうして、土遊びしてるの」と言うと、「楽しいからだよ」と応えます。それでも中には、3歳児でも「仕事しているんでしょ」と、言う子もいます。
芽を出させるために、土をポットに入れてると、「やりたい」と、言う子もいます。ありがたいですねえ。一緒にいたお母さんもやってくれました。そのポットに種もまいてもらいました。
やっぱり、楽しい遊びなのです。
■4種類のイチゴ苗を20本、植えました。どれを選んだらよいのかが迷い・・・、4つの種類があったので次の4種類を買いました。
・「紅ほっぺ」ほっぺが落ちるおいしさ
・「とちおとめ」ビタミンcの宝庫。甘味が強くジューシー
・「カレンベリー」病気に強く育てやすい。甘味のある中粒。
・「四季なり」おいしいいちごがたくさんとれる
さて、5月ごろ子供たちが笑顔になるような、甘い!甘い!イチゴに、な~れ!
■チューリップ
朝いちばんに外に遊びに出ていた子供たちが、寄ってきて、植えてくれました。
子供が植えたくなる環境、子供にとっては「あそび」なのです。
「やらさせられている」でなく「やりたい」から、植えるのです。やりたくなるように、子供の主体的な動きが出るよう
に、教師が環境を創ります。そうすると、「なんでもやりたい」という積極的に周りに働きかける子供が育ちます。中之島幼稚園が大事にしていることは「主体的に遊ぶ子供を育てる」(本年度の研究主題)ことです。
4歳さんの遊びを全職員で見せていただき学びあった。
協議会では・・・。
一人一人が、自分なりの遊びを見つけて、遊びこむ姿があり、本園の研究主題にある「主体的に遊ぶ子供を育てる」に、そった保育となってることを確認。
研究の視点である「どのような環境や支援がのぞましいのか」を全員発言の中で、話し合うことができました。
園長からは、31人のクラスのクラスとして、運動会までの取組や演技を一緒にして、子供たちが友達の名前を覚え、よりよいかかわりができてきたことで、集団のまとまりがでてきたこと。集団として成長したから、先生や友だちの話を静かに聞くことができる集団になったこと。結果として、友達が聞いてくれる安心できる集団だから、一人一人の素敵な自分らしさが発揮できるクラスになってきた。これからが、本園の研究である「自分の思いを伸び伸びと表現しながら、主体的に遊ぶ子供をそだてよう」の主題にそった、実りの秋と言われる、教育の実りを感じられる保育が展開されていくと感じていること。
また、子供を動かすときに、例えば、遊びをしていて「はい、終わりです。お部屋に入ります」のように、突然に『号令』をかけると、心はまだ今の遊びから動かない。子供を動かすときは必ず、「あと5分でお片付けして、給食の準備をするよ」等、必ず子供たちの心を動かせる『予鈴』をかけて集団を動かすようにしているのが、大変ありがたい・・・・等のことを話しました。