さつまいもの収穫がおわった畑に、「なにをうえようかな?」と、子供たちと相談すると「大根がいい」「でも大根、このまえ、袋にうえたよ」「みんなの分ないかもしれへんやん」「わたし、大根ほしいもん」「いっぱいできたら、さつまいもみたいにパーティーできるかも」ということで、4歳児が畑に種をまいてくれました。「早く出来たらいいな~」そんなことを話ながら、お水をあげていました。たくさん出来るといいですね。
~Nakanoshima Kindergarten~
サッカー協会のコーチがサッカーを教えてくれました。
3歳児は、はじめての体験でしたが、ボールを使っての運動はとても楽しんでいました。
ケンパでフープを渡っていくのもコーチからも「なかなか上手です」と、ほめられてニッコリしていました。サッカーボールを足でお散歩させるのは、思うようにいかずに、「こっちにいってほしいのに~」「もう!」「なんで~」と、苦戦する様子も。
4歳児は、ボールの扱いも上手で、ボールを上に投げている間に手をたたいてからキャッチできている子もいました。フープも後ろ向きで、渡ることができていました。
5歳児は、さすがです。ボールのさばきも上手です。ゲームでは、3つのボールを使って試合をしました。ゴールにねらってシュートして点が入ったときには「やった~!」と、嬉しそうでした。みんな「サッカーたのしかった。また、きてください」とコーチにお願いしていました。
今日は、岩出市の緑花センターへ大型バスに乗って、遠足に行ってきました。
年少さんの子供たちの中には初めて、バスに乗る子も・・・「どんなんかな?」「みんなで乗るの嬉しいね」運転手さんにも「よろしくお願いします。」と、ご挨拶をしました。
緑花センターでは、大きな遊具で滑り台に挑戦したり、広い広場を思いきり走って鬼ごっこしたりして、楽しみました。
他の幼稚園のお友達も来ていたのですが、その幼稚園の先生が「こちらの幼稚園の友達は、優しいでお子さんが多いですね。先程、うちの園児が困っていると、そっと足を支えてくれたり、落ちそうになっている子がいると、私たちに教えてくれたりしてくれて嬉しくおもいました。ありがとうございます。」と、言ってくれました。中之島幼稚園の良いところを認めていただいて、私達も本当に嬉しく思いました。
おうちの方が作ってくれたお弁当も子供たちの楽しみだったようで、「もう、おなかぺこぺこ」「ぼくのんは、顔がついてるんやで」「タコのウインナー2こはいってるよ」「おいしい!!」みんな、美味しくいただきました。
お弁当を食べたあとは、どんぐりひらいを楽しみました。大きいどんぐりも小さいどんぐりもあって、子供たちも「これちいさい!」「おおっき~」「帽子つき!!」など、色々などんぐりをひらっていました。
お天気も良く、伸び伸びと遊べて、子供たち楽しい1日を過ごすことが出きました。
先日、園で収穫したさつまいもを、子供たちと相談した結果・・・(^o^)
「バター焼き」に決定!!
明日、みんなでいただくことになりました。
今日は、さつまいもの土を洗ってくれるお友達もいました。
「おいもって、本当はこんな色だったのね」「むらさきみたい」「ニンジンみたいなかたち!」「なんだか、岩みたいにボコボコしてる!」「穴もあいてるのもあるよ」
年少さんも「わたしも洗いたい」と、小さい手で大きいお芋を洗います。
「おいもって、重たいなあ」 洗ってみると、いろいろな発見があるようです。
「あした、楽しみだね」「うん、たのしみ~たのしみ~」
職員室でホットプレートの準備をしていると、「あしたのおいもの準備でしょう?」「それで焼くんでしょ」と、さすが、年長さん。どんなものが必要なのかも分かっています。
明日をとっても楽しみにしている子供たちです。
今日は、中之島小学校と合同の避難訓練を行いました。幼稚園では毎月、行っていますが、小学校と一緒にするのは、初めてです。
今日の避難訓練は、地震から、火事になったという想定です。
第一次避難場所 小学校運動場に避難し、そのあと、学校の先生から「給食室が火事になっています。中之島公園に避難してください」とお知らせをしっかり聞いて第2次避難場所に避難しました。校長先生から、「幼稚園のお友達も上手に避難することができました。はなまるをあげます!!」とほめてもらいました。
いつ起こるか分からない災害ですが、避難訓練をしているなかで、落ち着いて先生の話を聞いて行動することや避難するときの大切な約束もみんなで、もう一度確認しました。
先日、運動会を無事に終えることが出来ました。子供たちも、運動会という行事をとおして、さまざまな場面で成長することができたように思います。
運動会という行事はおわりましたが、子供たちの遊びは、まだまだ続いています。
リレーが楽しかったのか、もも組さん(5歳児)は、チームをかえて、何度も走っています。
自分でオリジナルのアンカータスキを作って友達に結んでもらっています。
「リボンもつけてみたの」「かわいくなったね」
ゴールテープも長さや太さ、強さなどを考えながら、自分たちで用意していました。
「本当のときは、真ん中でパカッて、われたでな~」「ハサミできってみる?」「うーん・・・どっちかが手をはなしたらいいんじゃない」
そこへ、3歳児が「あたしもやりたい!!」「ぼくもやりたい!」
5歳児が「バトンもらったら、走るやで」「そして、待っているお友達にわたすんよ」
やさしく丁寧に教えてあげています。
3歳児は、小さいバトンをもらったら、大きいバトン(フラフープ)に交換してから、走っていくあそびも始まりました。
運動会の日だけで、終わるのではなくて、いつも保育の遊びのなかで、変化させながら、楽しめることは素敵なことだと思います。
9月ごろから、ずっと畑のおいもを掘るのを楽しみにしていた子供たち。
「まだかな~はやくとりたいな~」「いつ?」と、ずっと心待ちにしていました。
「さあ、今日はそろそろおいもをほってみよう!」その言葉を聞いて大喜び!
年少組はじめてのおいもほり。「どこにあるの~??」「出てこないよう」「おいもさん、どっかにかくれんぼしてるからね。」先生に助けてもらいながら、土を掘っていきます。
「あった~!!」「ちっこい」「これね、大きいで」
年中組は、おいものつるの長さにびっくり!「なわとびできそう」「はっぱの形がハートでかわいい」おいもが隠れていそうなところを見つけるのも上手です。「根っこが見えたら、そこにあるんやで」
年長組は、さすが、何度も経験しているので、はじめは、手で掘っていましたが、土が固くなっていると分かるとスコップをもってきて、より深く掘っていきます。
途中、幼虫やコオロギも見つかり、興味津々です。
今度は、収穫したおいもを見て「いっぱいとれてるやん」「どうする?」「持って帰る?」「幼稚園でたべる?」おいものをどうするかの相談がはじまりました。
この相談の結果はまた後日・・・・(*^o^*) おたのしみに!
5歳児のもも組のお部屋には、カマキリの『かまのこ』と『かまちゃん』、『おおかまのこ』 まだ名前がついていないカマキリがいます。
「一緒にあそぼうよ」おへやの中を散歩させたり、自分のおきにいりの剣にのせたり
「あんまりさわったらあかん!しんどくなるやん」「みるだけやで」そんな中・・
少し元気がなくなってきた『かまのこ』が、卵をうみました。
ももくみにとっては大ニュース!! 他のクラスにも知らせにいきます。
「かまのこ、すごいな~」「もっといっぱい、かまきりふえるのたのしみ」
3歳児も園庭でカマキリを見つけました。「ちょっとこわい!!」「そばにもってこないで」そういいながらも、飼育ケースをのぞきこんでいます。
「ももくみさんにもいてるでな。お兄ちゃんいうてた」「なんとかカマキリやて」
すると、5歳児が園庭でよく図鑑をもって虫をさがしていることを思いだしたようで、3歳児も、図鑑をもってきて、カマキリのページを探しはじめました。
「みどりのいろしてるから、これ!」とても自慢気に教えてくれます。
そこへチョウをつかまえた子が、「ぼくのんフタがないから、いれていい?」「いいよ」といって、チョウをカマキリケースにいれました。
す・る・と・・・・!!「せんせーい!せんせーい! たいへんカマキリガチョウをたべたよ~」思いがけない出来事に驚いているようでした。自然界の生と死の厳しさにふれた瞬間でした。