3学期スタート!!

さあ、今日から3学期がスタートしました。朝の登園の際には子供たちから「おけましておめでとうございます」と、元気に挨拶してくれる声がたくさん聞かれました。
始業式では、子供たちに、3学期はすごく短い期間だけれど、次の大きいクラスになるための準備する学期ということを伝えました。年長組には、幼稚園での残り少ない日を一日一日大切にしてほしいことや友達といっぱい遊んで、素敵な思い出を作ってほしいとお話しました。
職員も、この短い期間を充実したものにするために、また遊びの中での学びが深められるように工夫し、お子様のよりより成長につなげられるよう、頑張っていきたいと思っています。どうそよろしくお願いします。

2学期が終わりました

終業式では、2学期に子供たちが出来るようになったこと、頑張っていたことをお話しました。

その中でも、2学期の始業式で、挨拶の大切さを子供たちにお話ししていましたが、2学期から、本当に挨拶を丁寧にしてくれるようになって、嬉しく思っています。園に来てくれたお客様にも元気に「おはようございます」と、挨拶したり、園外保育にいっても他の園の友達にも「こんにちは」と声をかけていました。

2学期は、大きな行事がありましたが、ひとつひとつの行事が日々の保育と連続し、つながっているので、子供たちも行事に無理なく参加することが出来、また行事を通して満足感や達成感を感じることが出来ていたように思います。また、おうちの方の支えもあり、しっかりとその姿を受けとめて認めてくださったことで、子供たちの成長がより豊かなものになっています。本当にありがとうございます。

きれいにしよう

明日からは冬休みです。お休みに入る前に、自分のクラスを大掃除しました。

3歳児も、床を拭いたり、4歳児は絵本の棚を拭いたり、窓を拭いてくれている子もいました。「ピカピカになってきたよ」ぞうきんを絞るのも力がいりますが、子供たちは、「お水がでないようになるまで」と、いいながら、ぞうきんを絞っていました。

自分たちの遊びの場や生活の場をきれいにすることはとても大事なことだと思います。

きれいになって、幼稚園もきっと喜んでいることだと思います。

このプレゼントは・・・もしかして

「わあ!!」子供たちの声が・・・クラスから聞こえてきます。

4歳児がお部屋に飾っていた靴下の中をのぞいてみると「なんかある!!」

「もしかして・・・」「サンタさんがきたとか・・・」「すごーい!!」

「サンタさんが来てくれたんだ~」「やった~!!」

5歳児のクラスでは、劇遊びで使っていたソリの前にお手紙が・・・「これって!サンタさんからやで」

「え~!!」そして、そりの中には、大きな袋が・・・

子供たちも中を見てびっくり!! 「まだ、クリスマスちがうのにな」「お手紙には、幼稚園が明日からお休みだからってかいてたよ」「うれしいね」

3歳児は、サンタさんのお手紙を先生に読んでもらうと、「ほんとに!来てくれたの」

そういって窓辺につりさげていた靴下を見て「ぼくの靴下なんかふくらんでる」

「先生、とって~!」中をのぞいてびっくり!!「プレゼントは入ってるよ」

少し早めのクリスマスプレゼントをもらえた子供たちは、とても嬉しそうでした。

 

冬の園庭では・・・

寒い日が続きていますが、子供たちは、元気に外で遊んでいます。

3歳児は、今まで出来なかった遊具に挑戦している姿をよく見かけます。うんていでは、「前はね、できなかったけど、出来るよ」前までは、うんていの下にコンテナを踏み台にしていましが、今は、コンテナを外したり、位置を変えたりしながらチャレンジしています。自分の力で、出来るようになったことが嬉しいようです。竹馬やホッピング、フラフープにもこつこつチャレンジしたり、お友達と一緒にする遊びを楽しんだりしている姿が見られています。

風が強かった翌日、園庭にはたくさんの木の枝がおちていました。3歳児はその木で地面に絵をかいたり、木々を集めて、お山にしたり、それも子供たちにとったら、素敵な遊び道具になります。自分たちで、身近な素材を遊びの道具に出来る力もついてきています。

 

4歳児は、友達と一緒にサッカーや長縄を楽しんでいます。

簡単なルールを決めて友達と一緒に遊ぶことが楽しいようです。長縄でも友達のことを応援してあげたり、「今度は20回跳べるようにしよう!」など、自分なりの目的をもってチャレンジしています。

 

5歳児は、友達と鬼ごっこやリレーをしています。運動会でのリレーを、続いて楽しんでいます。チームを分けたり、走るコースを変えたりと、友達と相談して決めています。その中で、自分の考えを友達に分かりやすく伝えようとしたり、また友達のアイデアを受け止めたりする姿も見られて、5歳児としての成長を感じます。

また、園庭に埋まっている『化石』を掘り起こし、「これきっと、恐竜の化石やで」「ティラノサウルスちがうかな」など、友達と化石探しをしながら、イメージの共有を楽しんでいる姿も見られています。

寒い時期は続きますが、子供たちは、寒さに負けず、遊びに夢中になっている中之島っ子です。

カブトムシさん 元気かな

「せんせい!カブトムシのところからキノコが生えてる!」カブトムシを飼育しているケースからキノコが・・・

5歳児がさわぎはじめました。「ほんまや!!」「食べられるかな?」「ちがうちがう、危険なキノコかもしれないよ」 調べてみますが、何のキノコか、名前はわかりませんでした。

「危険なきのこだったら、このなかのカブトムシ、大丈夫かな」「心配!」「元気かどうかみてみよう」「そういえば、最近、うんちしてないな」

一度、マットをひっくり返して、カブトムシを確認しました。不意に起こされた幼虫たちは驚いたことでしょう。

5歳児は、「よかった!みんな元気やった」「土の中へどんどんもぐっていくよ。」「もう少し、おいしい土いれてあげないとね」

3歳児もやってきて「これなに?」「カブトムシの赤ちゃん、へんなの」「あおむし君のでっかいやつみたい」そう言ってそうっと触ってみる子も。4歳児は「幼虫やで。知ってる。大きい子と小さいと子がいてるね」「はやく、カブトムシにならないかな」「寒いから、まだむりやで」「でも、はやく大きくなってほしいんよ」

カブトムシさん、みんな元気でよかったね。

子供たちの、命あるカブトムシに心を寄せ、大切に育てている姿が見られた場面でした。

 

不審者の避難訓練を行いました。

今日、不審者の避難訓練を行いました。砂場から不審者が侵入してきた場合を想定した場合の訓練です。発見した職員が、どうやって、他の職員や園児にすぐに知らせるかが、ポイントです。その方法は、ホームページでは、詳しくお知らせできませんが、おうちで、お子様に聞いて頂けたらと思います。年長組には、避難訓練を実施することは伝えていましたが、何の訓練かは知らせていませんでした。それでも、きちんと放送の内容や先生の話を聞いてから、避難することが出来ていました。

訓練終了後は、担当の先生から、今日の避難訓練の感想を子供たちから聞いたり、先生からも今日の避難訓練の中で、大切だったところをもう一度子供たちと確認したりしました。

 

日頃から、このように避難訓練を行うことはとても大切です。先日の緊急地震速報が鳴った地震のときは、さすがに子供たちも不安そうにしていましたが、それでも、先生のお話をしっかりきいて避難することができていました。

災害や不審者はいつ起こるかわかりません。3学期は、子供たちも先生たちも無予告の避難訓練を行う予定にしています。

 

きれいに手を洗おうね

養護の先生から、手洗いの仕方を教えてもらいました。

コロナ予防はもちろん、これからの時期は、インフルエンザの流行も心配されます。

寒くなってきて、子供たちもお水に触れるのが少し、おっくうになっている様子もあります。そこで、もう一度、手を洗う大切さを教えてもらいました。紙芝居『ばいきんバイバイ!』を読んでもらったり、歌にあわせて手の隅々まで洗う方法も教えてもらったりしました。

給食の前には、手洗い場に掲示している手洗いの手順を見て、歌を歌いながら、洗っていました。「これで、きれいになったね」「お水冷たいけど、きれいになったら安心」「わたしもきれいになったよ。ほら!」と、いいながら、お友達に手を見せていました。

リトルたんぽぽさん いっしょにあそぼう

未就園児の集い『リトルたんぽぽ』のお友達がきてくれました。

「せんせい、明日、リトルさんの日よね」「たのしみなの」「また、お手伝いしていい?」

5歳児もも組さんが、前の日から楽しみにしています。

未就園児の集いの集の受付の場所が5歳児の保育室の近くなので、自然と未就園児のお友達とかかわるようになってきました。受付のところで、挨拶をしたり、案内してあげたりしていると、未就園児の保護者の方が「この幼稚園のお兄さんやお姉さんはとてもやさしいですね」「こんな素敵なお姉さんになるんですね」と、声をかけてくれたこと嬉しかったようで、それ以来、毎月お手伝いしてくれるようにました。子供たちは、お手伝いをしてあげているという意識ではなくて、遊びの一環として楽しんでいるようです。一緒に体操したり、遊んだりして、お兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。

 

発表会がおわったあとは・・・

発表会がおわっても、子供たちは、色々な形で楽しんでいます。4歳児きく組では、オペレッタで使った舞台セット をままごとのお部屋に使ってみたり、友達と配役をかえっこしたり、合奏も色々な楽器に挑戦しています。

行事としては、終わりましたが、子供たち中では、まだ、『楽しい遊び』として続いています。

それだけ、この発表会が子供たちにとって、楽しくて、また、おうちの方にみてもらったことで、より自信につながったからだと思います。

本園では、ひとつひとつの行事が、子供たちの日々の遊びとつながっていくように、行事内容を意識して計画しています。

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