シュガーちゃんのお墓
楠見西小学校では、ウサギを1羽飼育しています。ウサギの名前は「モカちゃん」です。以前は「シュガーちゃん」もいて、2羽のウサギは学校のアイドル的な存在だったのですが、残念ながら昨年の2月26日に亡くなってしましました。
在校生のみんながシュガーちゃんのことを忘れないように、そして4月に入学してくる1年生にも、シュガーちゃんがいたことを知ってもらうために、卒業する6年生の有志が集まって、お墓をきれいに整備してくれました。

どうすればお墓をきれいにできるのか、自分たちで話し合い、大人からもアドバイスをもらいながら準備を進めたそうです。
天国にいるシュガーちゃんもきっと喜んでいると思います。6年生有志のみなさん、本当にありがとう!
楠見西ピカピカ大作戦part2


4時間目に、5年生が企画した「楠西ピカピカ大作戦」(part2)が行われました。今回は2回目の実施で、4年生と5年生がペアになり、先週と同じように、コースに分かれて、クリーン活動をしました。

一週間前に行ったにもかかわらず、ゴミがまだまだ落ちていることに気づく子がたくさんいました。
「楽しくピカピカ大作戦の活動することができました!」
「たぶん風でゴミが同じ所へ集まっていたんだと思う。」
「吸い殻と缶のゴミが多かったな。」
と4年生、5年生の子どもたちはふり返っていました。
4年生は既にゴミの分別の学習をしていることもあり、集めたゴミを手早く分けることができていました。
また、お家でも活動の様子についてお話を聞いていただければと思います。
紀州漆器出前授業(4年)
4年生は社会科の学習で「人々のくらしと伝統産業」について学習しています。
昨日の5時間目に、ゲストティーチャーとして海南市の山家漆器店の山家優一さんをお迎えして、出前授業が行われました。
山家さんには昨年も来ていただき、紀州漆器について教えていただきました。

どうやって漆器は出来上がっていくのかなどについて、詳しく教えていただき、子どもたちからの質問にもたくさん答えていただきました。
和歌山の伝統工芸といえば、今日教えていただいた海南市黒江地区の紀州漆器
のほかにも、岩出市の根来塗
、橋本市の紀州へら竿
、和歌山市の紀州箪笥(タンス)
などが特に有名です。
子どもたちは今日の出前授業を通して、自分が住んでいる地域の特色やものづくりへの努力や思いを感じられたように思います。
山家さん、本当にありがとうございました。