和歌山市立 楠見西小学校

シュガーちゃんのお墓

シュガーちゃんのお墓

楠見西小学校では、ウサギを1羽飼育しています。ウサギの名前は「モカちゃん」です。以前は「シュガーちゃん」もいて、2羽のウサギは学校のアイドル的な存在だったのですが、残念ながら昨年の2月26日に亡くなってしましました。

在校生のみんながシュガーちゃんのことを忘れないように、そして4月に入学してくる1年生にも、シュガーちゃんがいたことを知ってもらうために、卒業する6年生の有志が集まって、お墓をきれいに整備してくれました。

どうすればお墓をきれいにできるのか、自分たちで話し合い、大人からもアドバイスをもらいながら準備を進めたそうです。

天国にいるシュガーちゃんもきっと喜んでいると思います。6年生有志のみなさん、本当にありがとう!

卒業式の練習

卒業式の練習

先週の金曜日に5年生が、卒業式の会場準備をしてくれました。卒業する6年生のためにみんなで協力して、てきぱきと準備してくれました!

5年生が準備してくれた体育館で、今日から卒業式の練習が始まり、返事や礼のしかた、卒業証書の受け取り方など、みんな真剣に取り組んでいます。

卒業式本番は18日(金)で、9:00開式となります。体調に気をつけて、6年生全員で参加してほしいです。

在校生(1~5年生)の保護者の皆様、卒業生見送りの出席確認メールへの返信をありがとうございました。まだ回答されていないご家庭は返信をよろしくお願いいたします。

CLOMA澤田会長 来校!

CLOMA澤田会長 来校!

今日の1時間目、CLOMA(クローマ)の澤田道隆会長をお招きして、環境についての出前授業が行われました。

CLOMAClean Ocean Material Alliance)は、地球環境の新たな課題である海洋プラスチックごみの問題を解決することを目的に結成された団体です。業種の垣根を越えて、国内の462の企業が会員となっています。

澤田道隆会長は、長年にわたり和歌山市の花王和歌山研究所で研究開発に携わられ、2012年に花王株式会社の社長に就任し、その後2019年に現在のCLOMAの会長に就任されています。

今日の授業は地球規模の環境課題として、①温暖化 ②海洋プラスチック問題 ③感染症 ④水資源 の4つについてお話していただきました。

4つの課題について、丁寧にわかりやすくお話していただきました。

目に見えて触れることのできる海洋プラスチック問題を入口に、目には見えない温暖化や感染症などの問題を考える。

微妙なバランスで成り立っている生態系の中に自分たち人間が存在していることなど、世界や地球にまで目を向けた広い視点でのお話に、子どもたちは聞きながら、一生懸命にメモを取っていました。

自分たちにできる身近なことはたくさんありそうです。

・電気はこまめに消す ・ペットボトルよりもできるだけ水筒を使う ・水を出しっぱなしにしないで大切に使う
・ゴミはできるだけ分別する ・物を買う時なども最後の始末のことまで考えて買う

どんな話だったのか、5,6年生の保護者の方はぜひお子様に聞いてあげてください。

澤田会長、本日は本当に貴重なお話をありがとうございました。

西っ子まつり 6年生ver.

西っ子まつり 6年生ver.

今日の午前中、6年生が卒業を前に在校生を招待して、西っ子まつり(6年生バージョン)が行われました。

射的やストラックアウト、クイズやフリースローなど準備から説明、案内まで6年生が行いました。

レプリカの金券や景品も手作りで、力が入っています!

卒業式まで6年生が登校する日は残すところ5日です。卒業式に在校生は参加しないので、6年生との良い思い出となりました。

6年生のみなさん、卒業まで悔いのないよう過ごしてくださいね。

友ヶ島探検ビーチクリーン&ウォークラリー大会

友ヶ島探検ビーチクリーン&ウォークラリー大会

8日(火)に加太の友ヶ島で、『友ヶ島探検ウォークラリー大会 ~ウミプラー 海とプラスチックの友ヶ島での物語~』が行われ、5,6年生が参加しました。

今年度、地域の川の汚れを調査するところからスタートした5年生の総合的な学習の時間の締めくくりの学習です。

これまで、ケン(平井研)先生や、和歌山市企画政策課の滝本さんなどたくさんの人にかかわってもらってきましたが、今回は(株)花王のスタッフさんや市の観光課の方にもかかわっていただいて、和歌山市が12月に行った楽しみながらごみについて学習するイベント「友ヶ島探検ウォークラリー」を楠見西小学校向けに開催してくれました。

当日の写真を中心に紹介します。

いよいよ出発!

 

友ヶ島探検ウォークラリー

観光課の方の案内で友ヶ島を巡りながら、ゴミを拾いながらのウォークラリーを行い、ビンゴカードにチェックしていきます。アップダウンがあり、かなりの距離を歩きました。

ビーチクリーン①

北垂水海岸で1回目のビーチクリーンです。

お昼ごはん

廃品を素材にしている造形作家、石田真也さんが作ったオブジェ「虚構のアーカイブ」の近くでお昼ごはんです。公園で使われていた古い遊具が素材になっています。

ビーチクリーン②

南垂水海岸で2回目のビーチクリーンです。2回目は「緑色のゴミ」や「ペットボトル」など、条件を付けてゲーム感覚で清掃活動を行いました。

港で集合写真

最後に港で集合写真を撮り、無事帰ってきました。港では5年生から6年生に向けて、パートナーになってくれた感謝の気持ちを伝える場面もありました。

滝本さんからもこの1年間で取り組んできたことについて話をしてもらい、子どもたちは達成感を味わっていました。

今回もゴミ問題を真剣に考えることのできたいい機会となりました。今年度の活動はこれで区切りとなりましたが、ゴミ問題については大人も真剣に考えなければならない世界的な課題です。楠見西小学校から地域や和歌山市全体にゴミへの意識の変化が広まっていって欲しいと思います。

友ヶ島探検ウォークラリー事前説明会

友ヶ島探検ウォークラリー事前説明会(5・6年)

昨日の5時間目に5・6年生が、和歌山市企画政策課の滝本さんより「友ヶ島の活動」についてオンラインで事前の説明を受けました。

題して『友ヶ島探検ウォークラリー ~ウミプラー 海とプラスチックの友ヶ島での物語~です!

 

楠見西調査団が友ヶ島でどんな活動をするのか、今から楽しみです。

楠見西ピカピカ大作戦part2

楠見西ピカピカ大作戦part2

4時間目に、5年生が企画した「楠西ピカピカ大作戦」(part2)が行われました。今回は2回目の実施で、4年生と5年生がペアになり、先週と同じように、コースに分かれて、クリーン活動をしました。

一週間前に行ったにもかかわらず、ゴミがまだまだ落ちていることに気づく子がたくさんいました。

「楽しくピカピカ大作戦の活動することができました!」

「たぶん風でゴミが同じ所へ集まっていたんだと思う。」

「吸い殻と缶のゴミが多かったな。」

と4年生、5年生の子どもたちはふり返っていました。

4年生は既にゴミの分別の学習をしていることもあり、集めたゴミを手早く分けることができていました。

また、お家でも活動の様子についてお話を聞いていただければと思います。

紀州漆器出前授業(4年)

紀州漆器出前授業(4年)

4年生は社会科の学習で「人々のくらしと伝統産業」について学習しています。

昨日の5時間目に、ゲストティーチャーとして海南市の山家漆器店の山家優一さんをお迎えして、出前授業が行われました。

山家さんには昨年も来ていただき、紀州漆器について教えていただきました。

どうやって漆器は出来上がっていくのかなどについて、詳しく教えていただき、子どもたちからの質問にもたくさん答えていただきました。

和歌山の伝統工芸といえば、今日教えていただいた海南市黒江地区の紀州漆器のほかにも、岩出市の根来塗、橋本市の紀州へら竿、和歌山市の紀州箪笥(タンス)などが特に有名です。

子どもたちは今日の出前授業を通して、自分が住んでいる地域の特色やものづくりへの努力や思いを感じられたように思います。

山家さん、本当にありがとうございました。

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