今日の3時間目、5年生の子どもたちは社会科の学習をしていました。
小学校の社会科は3年生から6年生で学習する教科で、5年生では主に日本の産業について学習します。
「○○業」と聞いてみなさんはいくつ思いつくでしょうか。

子どもたちは、自分たちの身の回りにある産業について考えて発表することができました。5年生はこれから、農業・漁業・工業を中心に学習していきます。
「○○業」は農業、林業、漁業、鉱業、建設業、製造業、情報通信業、運輸業、卸売・小売業など227の産業に分類されているそうです。
自分たちの身の回りの産業について、しっかり学習していって欲しいです。
今日の3時間目、5年生の教室では、国語の学習をしていました。
テーマは「問題を解決するために話し合おう」です。子どもたちの身の回りには、みんなで話し合って解決しなければいけない課題がたくさんあります。
はじめに、教科書に書かれている話し合いの様子について、なぜ上手く話し合いが進んでいないのかを一人ひとり考えました。

その後、近くの子どもたちと考えたことを交流しました。

「自分の考えだけを話さない」「否定ばかりじゃなくて、相手の意見を受け止める」「相づちをうってみる」
子どもたちなりに話し合いでのポイントを考えることができました!実際に課題に直面した時に、今日学習したことをいかしてほしいです。
8月25日の今日、コロナ対策のため校長室と各教室をオンラインでつないで、2学期の始業式を行いました。
始めに校長先生から、2学期についてのことと、新型コロナについてのお話があり、その後、5年転入生の紹介がありました。これで5年生は25人、全校生徒138人になりました。
最後に、良い歯のコンクールや絵画で賞を取った子どもたちの表彰を行いました。

2学期は修学旅行や運動会など、大きな学校行事がたくさんあります。まだまだ暑さもコロナも続いています。子どもたちの体調に十分気をつけながら、学習活動を進めてまいります。各ご家庭でも、早寝早起き朝ごはんや手洗いの徹底などのご協力よろしくお願いいたします。
さて、和歌山でも連日コロナウィルス感染者が1000人を超える中、感染者の自宅療養の期間やみなし陽性などコロナ対応が日々変わってきています。
文部科学省からは先日、学級閉鎖の基準が見直されるなどの動きがありました。
和歌山市のコロナ対応についてのリンクを載せておきますので、ご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の相談・受診について
身近な方が新型コロナウイルス陽性者となった時の対応について
新型コロナウイルス感染症陽性となった方へ
何か新しいことがわかりましたら、ホームページでお知らせいたします。
1学期の最終日の今日7月20日、9時から1学期の終業式が行われました。
今回は和歌山市でもコロナが猛威を振るっているため、校長室と各教室をgoogle meet(ミート)で結んでの、オンライン終業式となりました。
終業式では、校長先生のお話と先日いただいたわかやま環境賞
の賞状を6年生の学級リーダーさんが代表して受け取りました。

その後、それぞれの教室で担任の先生から通知簿を渡してもらい、今年1年でがんばったことや、来年にさらに頑張ってほしいことを話してもらっていました。
1学期の良かったところをさらに伸ばしていける2学期にしていきましょう!
7月に入ってからのコロナウィルス第7波。子どもたちの欠席について、いつも丁寧な連絡ありがとうございました。まだまだ感染拡大収束は先になるように思います。夏休み中も感染対策に気をつけ、ご家族が健康であることを祈っています。一学期、本当にありがとうございました。
8月1日は登校日、8月25日からは新しい学期がスタートします。教職員一同力を合わせて、より一層頑張りますので、本校学校教育へのご理解、ご協力よろしくお願いいたします。