和歌山市立 楠見西小学校

学習到達度調査(4,5年)と研究授業(6年)

今日の午前中、和歌山県学習到達度調査が4,5年の教室で行いました。

4年生は国語と算数の2教科、5年生は国語、算数、理科の3教科のテストです。

和歌山県が独自に県内の小中学生の学力向上のために実施しています。

 

いつものテストとは違う出題形式でしたが、子どもたちは最後まで集中して取り組むことができました。


午後からは先週の1年の研究授業に続き、6年生の研究授業が行われました。

社会の授業で、今は当たり前になっている教科書が無償になった歴史について、みんなで感じたことや思ったことを出し合いました。

 

ecoプラモデル作り(5年)

先週の図工の時間、5年生の子どもたちはエコプラモデル作りに取り組んでいました。

このプラモデルは、ガンプラの愛称で親しまれているバンダイのプラモデルです。昨年度、花王株式会社の澤田会長が学校の出前授業でおっしゃっていましたが、様々な企業がSDGsを実現するために、独自の取り組みを進めています。

このエコプラモデルは、プラモデルを作った際に必ず出てしまう、部品を囲む「ランナー」と呼ばれる枠をリサイクルして作られています。

プラモデルを作りながら、リサイクルの大切さや、環境について考えることができました。

自分たちも身近なところからSDGsに取り組めることはたくさんあると思います。小さなことから取り組んでみてはいかがでしょうか。

キッズサポートスクール(2,5年)

今日の4時間目、和歌山県警察本部少年サポートセンターから2人のゲストティーチャーをお招きして、キッズサポートスクールの出前授業が行われました。

これは規範意識の向上を目的として、「教育」と「警察」が連携して行うもので、クラスごとに数枚のパネルを用いて、担任教師とともに“正しく判断し、行動できる子”の育成を目指した授業です。

2年生のテーマは「いやなおもいをさせる」、5年生のテーマは「よいこと・わるいこと」です。

パネルを使いながら、ルールやきまりを守ることの大切さを教えていただき、子どもたちもしっかりと先生の話を聞くことができました。

今日教えていただいたことを大切にして、学校生活を送ってほしいと思います。少年サポートセンターの先生方、ありがとうございました。

5年生の社会は…(5年)

今日の3時間目、5年生の子どもたちは社会科の学習をしていました。

小学校の社会科は3年生から6年生で学習する教科で、5年生では主に日本の産業について学習します。

「○○業」と聞いてみなさんはいくつ思いつくでしょうか。

子どもたちは、自分たちの身の回りにある産業について考えて発表することができました。5年生はこれから、農業・漁業・工業を中心に学習していきます。

「○○業」は農業、林業、漁業、鉱業、建設業、製造業、情報通信業、運輸業、卸売・小売業など227の産業に分類されているそうです。

自分たちの身の回りの産業について、しっかり学習していって欲しいです。

運動会の全体練習

台風一過、一気に肌寒さを感じるほどに涼しくなりました。

1,2時間目に運動会の全体練習を行いましたが、暑くなく子どもたちにとっては絶好の練習日和でした。

今日の全体練習は開会式と閉会式、楠見西のびのび体操を通しての練習です。

2回目の全体練習でしたが、子どもたちはきびきびと入場し、みんな集中して練習に取り組むことができました。すぐにでも運動会を迎えても大丈夫なほどです!

先日の楠見地区一斉清掃で、草を抜いていただいてきれいになったグラウンドの草を、さらにみんなで抜いて運動会本番に備えました。

明日、運動会についての詳しいプリントを配布しますのでご覧ください。また、運動会プログラムをトップページに載せておりますので、ご利用ください。

ダブルダッチに挑戦(5,6年)

今日の3,4時間目に5,6年生の子どもたちはゲストティーチャーをお迎えして、ダブルダッチの練習に取り組んでいました。

ゲストティーチャーは大阪体育大学のダブルダッチ同好会「華縄麗(かじょうる)」のみなさんです。

始めに華縄麗のみなさんから、ダブルダッチのパフォーマンスを見せていただきました。音楽に合わせてダンスをしたり、アクロバットをしながら、二本の縄を跳んでいく姿に子どもたちからは大きな拍手が起こりました!

その後2つのグループに分かれ、いよいよ練習のスタートです。

子どもたちは教えてもらったことをどんどんと吸収して、あっという間に回っている縄に入って跳ぶことがができるようになりました。

運動会当日の5,6年生の表現運動の中に、今日教えていただいたことが盛り込まれる予定です。今からどんなパフォーマンスになるのかとても楽しみです!

競書会、本番スタート

いよいよ今日から1週間、競書会の本番がスタートします。

子どもたちは、学校の授業や夏休みの宿題で頑張って練習を重ねてきました。

「競書会」という言葉が通用するのは和歌山県だけ、というのは有名な話です。和歌山県出身の書道家・天石東村(あまいし とうそん)氏が1967年から競書会を開催したところから始まっています。

加えて、和歌山市は独自に年1回市民憲章も実施しています。全国的にこれだけ習字文化が浸透しているのは珍しいそうです。

 

集中して習字をすることは、とてもよい文化だと思います。清書のチャンスは3回。みんな練習の成果を発揮してがんばってね!


テレビなどで報道がありましたが、国がコロナウィルス感染の療養期間を10日間から7日間に短縮することを決定しました。

それを受けて、教育委員会から連絡がありましたのでお知らせいたします。(画像をタッチ

問題を解決するために話し合おう(5年)

今日の3時間目、5年生の教室では、国語の学習をしていました。

テーマは「問題を解決するために話し合おう」です。子どもたちの身の回りには、みんなで話し合って解決しなければいけない課題がたくさんあります。

はじめに、教科書に書かれている話し合いの様子について、なぜ上手く話し合いが進んでいないのかを一人ひとり考えました。

その後、近くの子どもたちと考えたことを交流しました。

「自分の考えだけを話さない」「否定ばかりじゃなくて、相手の意見を受け止める」「相づちをうってみる」

子どもたちなりに話し合いでのポイントを考えることができました!実際に課題に直面した時に、今日学習したことをいかしてほしいです。

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