和歌山市立 楠見西小学校

楠西ピカピカ大作戦

楠西ピカピカ大作戦

今日の2時間目、5年生が企画して「楠西ピカピカ大作戦」が行われました。

「楠西ピカピカ大作戦」は、みんなで校区のごみ拾いをする清掃活動です。1回目の今回は、1年生と5年生がペアになって行ってきました。

5つのコースに分かれて清掃活動に行ってきましたが、カンやビン、たばこの吸い殻などのポイ捨てが目立ちました。学校の東西南北でごみの種類が違うことに気付いている子もいて、ごみに対する意識が少し変わったように思います。

今日の清掃活動は、SDGs17の目標の17番目「パートナーシップで目標を達成しよう」です。活動が広がり、仲間が増えていけばいいなと思います。

第2回の「楠西ピカピカ大作戦」は、来週行う予定にしています。

キャリア教育オンライン授業【看護師編】

キャリア教育オンライン授業【看護師編】

今日の5時間目、ゲストティーチャーとして日本赤十字医療センター看護師の林先生をお迎えして、オンラインでキャリア教育の授業が行われました。

キャリア教育とは、少し難しいですが「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」と言われています。

子どもたちが大人になった時、社会的に自立していけるように、実際に働いている人生の先輩に直接話を聞かせていただきました。

日本赤十字社キャラクター ハートラちゃん林先生から看護師になろうと思った動機や、仕事の中身、やりがいについて詳しく教えていただきました。

子どもたちはメモを取りながら真剣に話をきいていました。将来の自分についてイメージできていたように思います。

林先生、本日は本当にありがとうございました。

とび出す絵 リサイクルアート(5年)

とび出す絵 リサイクルアート(5年)

5年生は今、図工の時間に「とび出す絵」作りに取り組んでいます。

今年、5年生は総合的な学習の時間に、海洋ごみやSDGsについて取り組んできました。以前に造形作家の石田真也さんから、「組み合わせればアートになる」というアドバイスをもらっていました。

そこで今日の図工では、そのままではゴミになるペットボトルやプルタブと紙粘土を組み合わせて、「とび出す絵」として作品にしていきました。

まずは厚紙に紙粘土を貼って、絵の土台を作ります。その上にペットボトルなどを組み合わせながら作った作品を貼り付けていきます。

組み合わせることで、とても楽しい作品が出来上がってきています。完成までもう少し!みんなの作品がそろうのが楽しみです。

 

 

今年度最後の委員会活動

今年度最後の委員会活動

昨日の6時間目、今年度最後の委員会活動が行われました。

5,6年生がそれぞれの委員会に分かれて、今年最後の反省やいつも行っている活動を行いました。

いよいよ2月も半ばに差し掛かってきて、行事等で「今年度最後」という言葉を使うことが多くなってきました。6年生の子どもたちが卒業式までに学校に来る日数もあと22日です。思い出をたくさん作っていって欲しいと思います。

外国語出前授業(4~6年)

外国語出前授業(4~6年)

昨日の午前中、4~6年生の教室では、信愛大学の辻伸幸先生をお招きして、外国語の出前授業が行われました。

辻先生は昨年も来ていただいて、とても楽しい外国語の授業をしていただいています。

本当は体育館で全学年を対象に授業を行う予定でしたが、感染対策として今年は4年生以上の学年でグループワークを行わない形の授業となりました。

今日の3つのめあて「まちがっていい」「ぜんぶわからなくてもいい」「つなげていい」をみんなで確かめてから、授業がスタートです。辻先生の自己紹介から始まって、楽しいゲームを体験しながら、子どもたちは夢中になって外国語に親しむことができました。

辻先生、本当にありがとうございました。来年度は全学年で外国語に親しめる機会を持ちたいと思います。

今年度最後の漢字の博士試験

今年度最後の漢字の博士試験

今日の西タイムに2~5年生の子どもたちが、今年度最後の漢字の博士試験の試験に取り組んでいました。

子どもたちは今日の本番に向けて、西タイムを中心に一生懸命練習を重ねてきました。自分の学年の漢字ではなく、一つ上の学年の漢字に挑戦している子もいました。

どの学年もとても集中してテストを受けていました。2学期と同じく90点以上で合格となり、合格者には認定証が贈られます。

練習の成果を発揮して、たくさんの合格者が出てほしいです。今から結果が楽しみです!

伊陸小とのオンライン交流会 part.2(5年)

伊陸小とのオンライン交流会 part.2(5年)

今日の5,6時間目、5年生の教室ではオンラインでの交流会が行われました。

12月に行ったオンラインでの学習発表会の後、5年生のみんなが山口県柳井市立伊陸(いかち)小学校の5,6年生に質問を送っていたのですが、ぜひオンラインで交流しながら答えたいと言ってくれて、今日のオンライン交流会となりました。

今日もケン先生(平井研先生)が司会をしてくれて、楠見西小学校と伊陸小学校がスムーズに質問し合うことができました。

同じ海洋プラスチック問題でも、学習している内容や解決に向かおうとする方法や考え方が違うので、5年生の子どもたちにとって、とてもいい刺激になりました!

「ほかの学校とも交流会をして、実際に会ってチームを組んでごみ拾いをしたいです。」
「伊陸小学校は動画を作っていたので、自分たちも作りたい。」
「和歌山県と山口県は似ているようで違うんだな。」

子どもたちは学習後にいろいろな感想を書いていました。交流して初めて得られる学びがたくさんあったようで、とても有意義な時間となりました。

理科「電磁石の強さ」(5年)

理科「電磁石の強さ」(5年)

今日の5時間目、5年生の教室では実験キットを使って、電磁石の強さを確かめる実験を行っていました。

電磁石は、電流が流れているときにだけ磁石になる物のことです。お家の方も小学校のころ、銅線を巻いてコイルを作った経験があるのではないでしょうか。

この時間では、乾電池が2個でどこまで引き付けられるのかを記録を取りながら実験していました。

「釘が引っ張られる感じがする」「あー、4本までしかくっつかない」「やった!5本くっついた!」

子どもたちはとても熱心に実験に取り組むことができたいました。

この後は乾電池の数やコイルの巻き数の条件を変えて、電磁石の性質について考えていく予定です。

自分たちの身の回りにも電磁石が使われているものがたくさんあります。ぜひ探してみてくださいね。

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