和歌山市立 楠見西小学校

避難訓練(地震・津波)

避難訓練(地震・津波)

今日、11月5日は「世界津波の日」です。

安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものです。

この「世界津波の日」に合わせて、楠見西小学校では避難訓練を行いました。

今日の避難訓練では、平井中央公園(海抜18.3m)ではなく、校舎の4階に避難する場合を想定して行いました。

楠見西小学校(屋上で海抜19m)も、平井中央公園と同じく避難所に指定されています。⇒楠見ハザードマップ

子どもたちは先生の話を聞いて、真剣に避難訓練に取り組んでいました。

保護者のみなさんのご家庭では、災害への備えは大丈夫でしょうか。先日の断水での教訓も生かしながら、これを機会にご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。

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