東日本大震災から10年
昨日の午後2時46分、楠見西小学校では震災の話を放送してから、亡くなった方や被害にあわれた方に黙とうを行いました。
10年前と言えば、1年生から3年生までの子どもたちはまだ生まれていないですし、4年生から6年生の子どもたちもまだ小さくて記憶にはないのかもしれません。
この震災をきっかけに、社会全体の地震に対する意識が大きく変わったと思います。和歌山県に住む人にとっては東南海地震への備えとして、他人ごとでは済まされない話でもあります。
みなさんのお家でも、非常持ち出し袋の用意や、水・食料の備蓄や、家族で非難する場所の決定など、いろいろな準備に取り組んでおられることと思います。
是非この機会に、家族で集まって地震や避難についての話を再度してみてください。