和歌山市立 楠見西小学校

「ごんぎつね」を描く(4年)

今日の5,6時間目、4年生の子どもたちは、以前から学習していた物語文「ごんぎつね」のお気に入りの場面を絵で表現していました。

教科書の挿絵からお気に入りの場面を選んでいる子もいれば、自分の頭の中で想像した場面を描いている子もいました。

みんな選んでいる場面は結構バラバラで、バラエティーに富んだ作品が仕上がってきています。みんな一生懸命に取り組んでいました。

「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
兵十は、火なわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。

また、「ごんぎつね」のラストシーンの続きを、登場人物の兵十(ひょうじゅう)の目線で書く活動にも取り組んでいました。

みんながそれぞれ考える「ごんぎつね」のその後の物語、後日持って帰ると思うのでぜひ読んであげてください。

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