今日の2時間目、4年と6年の教室では算数の学習をしていました。
4年生は「小数」を10倍、100倍するとどうなるのか、6年生はグラフからどんなことが読み取れるのかをみんなで意見を出し合いながら学習を進めていました。
4年生の子どもたちは、「0.34を10倍した答えは0.340」という発表から、「0.340の末尾の0は必要?不必要?」について、いろいろな子どもたちから意見が出たり、説明するために黒板に出てくる子もいたりと白熱した発表が続いていました。
6年生の子どもたちは、年齢別人口分布のグラフを見ながら気が付いたことを出し合っていました。6年生では令和2年から、統計学習の内容が新しく追加されています。お家の方が小学生の時に習わなかったヒストグラム、ドットプロット、最頻値、中央値などの新しい算数用語を学習しています。
早いもので夏休みまで残すところあと10日になりました。しっかりと1学期の学習のまとめをしてほしいです。