和歌山市立 楠見西小学校

伝統的な工業「漆器」(4年)

今日の3時間目、4年生が社会科で「漆器」について学習していました。

4年生の社会科では、県内の特産品や伝統な工業について学習します。

和歌山県にも多くの伝統工芸品があり、海南市黒江で盛んなの紀州漆器もそのうちの一つです。

子どもたちは漆器の生産額や会社が減っていることについて、グループでなぜ減っているのかを予想しました。

「職人さんが減っているから」「プラスチックのものが増えてきたから」

予想したことをグループごとに出し合いました。次回は減っている理由を調べる学習に繋がっていきそうです。

改めて考えると、確かに私たちの生活の中から漆器を見る機会はずいぶん少なくなってきているように感じます。みなさんのお家には漆器はあるでしょうか。これから子どもたちの学習がどう進んでいくのか楽しみです。

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