和歌山市立 楠見西小学校

国語「走れ」(4年)

今日の4時間目、4年生の子どもたちは、国語の物語「走れ」の学習をしていました。

2年前から、和歌山市立小学校の国語の教科書会社が変わったので、お家の方にとっては読んだことのない物語文だと思います。

 


「走れ」のあらすじ

主人公のぶよは小4、小2の弟けんじと弁当屋のお母ちゃんの3人家族。もうすぐ運動会、足
の速いけんじは運動会を楽しみに、一方、足の遅いのぶよは、びりまちがいなしで憂鬱だった。
運動会当日、弁当屋は大忙し。昨年の徒競走、けんじの応援にお母ちゃんは間に合わなかっ
た。今年こそとけんじはお母ちゃんと応援の約束をするが、お母ちゃんは、けんじのレースに間
に合わない。昼食に「特製の弁当」を頼んだけんじ。しかし、お母ちゃんの用意した弁当は、お
店の弁当だった。二つの約束を破られたけんじは、怒ってお昼も食べずに応援席に走っていく…


今日の学習は、時間と場所に気をつけながら、お弁当を食べようとする3の場面について意見を出し合っていました。

「そうそう!」「えー、ちょっとちがうんだけどな。」「それはそうなんだけど。」

誰かが自分の考えを発表すると、みんな口々に反応して意見がつながっていきました。挿絵や教科書の文を何度も読んで、細かなところにも気が付くことができていました。

次はいよいよクライマックスの4の場面。どんな意見が出てくるのか楽しみです。4年生のみんな、頑張ってね!

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