友ヶ島探検ビーチクリーン&ウォークラリー大会
8日(火)に加太の友ヶ島で、『友ヶ島探検ウォークラリー大会 ~ウミプラー 海とプラスチックの友ヶ島での物語~』が行われ、5,6年生が参加しました。
今年度、地域の川の汚れを調査するところからスタートした5年生の総合的な学習の時間の締めくくりの学習です。
これまで、ケン(平井研)先生や、和歌山市企画政策課の滝本さんなどたくさんの人にかかわってもらってきましたが、今回は(株)花王のスタッフさんや市の観光課の方にもかかわっていただいて、和歌山市が12月に行った楽しみながらごみについて学習するイベント「友ヶ島探検ウォークラリー」を楠見西小学校向けに開催してくれました。
当日の写真を中心に紹介します。
いよいよ出発!
友ヶ島探検ウォークラリー
観光課の方の案内で友ヶ島を巡りながら、ゴミを拾いながらのウォークラリーを行い、ビンゴカードにチェックしていきます。アップダウンがあり、かなりの距離を歩きました。











ビーチクリーン①
北垂水海岸で1回目のビーチクリーンです。
お昼ごはん
廃品を素材にしている造形作家、石田真也さんが作ったオブジェ「虚構のアーカイブ」の近くでお昼ごはんです。公園で使われていた古い遊具が素材になっています。
ビーチクリーン②
南垂水海岸で2回目のビーチクリーンです。2回目は「緑色のゴミ」や「ペットボトル」など、条件を付けてゲーム感覚で清掃活動を行いました。
港で集合写真
最後に港で集合写真を撮り、無事帰ってきました。港では5年生から6年生に向けて、パートナーになってくれた感謝の気持ちを伝える場面もありました。
滝本さんからもこの1年間で取り組んできたことについて話をしてもらい、子どもたちは達成感を味わっていました。
今回もゴミ問題を真剣に考えることのできたいい機会となりました。今年度の活動はこれで区切りとなりましたが、ゴミ問題については大人も真剣に考えなければならない世界的な課題です。楠見西小学校から地域や和歌山市全体にゴミへの意識の変化が広まっていって欲しいと思います。