国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)
今、3年生は最後の物語教材の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」(茂市久美子 作)を学習しています。
この物語は、ゆうすげ村で小さな旅館を営むつぼみさんのもとに、不思議なお客さんが訪れて、様々な出来事が起こる心温まるお話です。
お客さんの正体がわかる「しかけ(伏線)」がお話の中にたくさんちりばめられていています。
子どもたちは「しかけ」を文章から探して、一生懸命しかけカードにメモしていきました。
次の学習では今日の学習で見つけた「しかけ」を使って、新聞の形にしてまとめる予定です。どんな新聞になるのか楽しみです!
教科書の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」は、「ゆうすげ村の小さな旅館」という本のなかの1つのお話を抜粋したものです。全部で12個のお話があって、1月から12月までの旅館の様子が描かれています。興味のある方は図書館等で探して読んでみてください。