消防署と和歌山城へ社会見学(3年)
14日(火)に3年生は、中消防署と和歌山城へ社会見学に出かけました。
電車を使っての社会見学では、いつも団体切符を購入していましたが、今回は切符を買う練習も兼ねて券売機で一人一人が切符を買って、改札機に通しました!
予定より早く着いたので、市民図書館の中も少し見学しました。
中消防署では消防士の方から、仕事のことや消防車について詳しく教えていただきました。子どもたちは聞き洩らさないように、一生懸命にメモを取ることができました。
消防士さんたちは、出動がかかると仮眠していても1分で防火服を着て消防車に乗り、現場に5分ぐらいで到着することを目指して、毎日準備と訓練に頑張っているそうです!
次に防災学習センターで地震や津波、火災が起こった時にどんな行動をとればいいのか、どんな道具をそろえておけばいいのか教えていただきました。消火器での消火シミュレーターも体験もしました。
その後、新しくできた和歌山城ホールの前を通って、和歌山城の天守閣に向かいました。社会科で学習した方角を思い出しながら、和歌山市のそれぞれの方角にはどんな特徴があるのかをメモしました。とてもいい天気で遠くまで見ることができました。
帰りに和歌山県庁にも少し足を伸ばして、みんな無事に帰ってきました。
3年生の保護者の方には朝早くからお弁当の準備、本当にありがとうございました。
防災や消防、和歌山市の様子などいろいろなことを学ことができた充実の一日となりました。